ニューヨークの友人の改宗

さて、数回書き込んできた内容に関することの、続きです。 これらの最近のビジョンを観るまでは、あまり気にとめていなかったことですが、ビジョンを観てから少し考えるようになり、これに関連することを一つ思い出しました。 思い出せる範囲内で、ここに記します。 普段の生活で、私と気の合う友人達は、日本人よりも外国人のほうが人数が多いのです。 ニューヨークでの生活では、こちら現地の日本人の友人で親しい方はほとんどいなくて片手で数える程度の人数ですから、日本人と話す機会は全くといっていいほど無いですし、私の周りにはアメリカ人や他の外国人の友人達のほうが多いです。人数的にはアメリカ人の友人が一番多いです。 ニューヨークの普段の生活では、自分の仕事が詰まっていて多忙なので、黙々と仕事をこなしていっている毎日を送っています。お陰様でたくさんのお客様達が待っているので、大量の仕事を少しずつ仕上げていかないといけない状態が続いています。 ですから、普段は、人々と個人的なお話をする時間が無いです。 でも、気の合う友人達とは連絡を取っていて、たまに会って話をしています。 私の友人は〇ダヤ人がとても多いです。 事務所の大家さんも〇ダヤ人で、とても親日家です。 〇ダヤ人には親日家もとても多いのです。彼らは日本の文化と日本人が大好きで、〇ダヤ人と日本人は気質が似ているところがあり、お互いにとても気が合うのだそうです。 その友人の中で、一人、以前、ポツンとこんなことを言った出来事を思い出したのです。 ちょうどコロナのパンデミックが収まってきた頃のことでした。わりと最近のことですね。 ある〇ダヤ人の友人が、 「私は自分が〇ダヤ人であることが嫌だ・・・。」と、 下を向いて床を見つめて口を一文字にキッと強く結んで、落ち込んでいるような後ろめたいような表情で、本当に嫌がっている様子でした。 「生まれた家庭が〇ダヤ人だから私も生まれつき〇ダヤ人なんだけど、自分が〇ダヤ人であることがすごく嫌で、自分自身で〇ダヤ人であることを大人になってもどうしても受け入れられなかったから、私は〇ダヤ教から別の宗教へと改宗したんだよ。」と、つらそうな嫌そうな表情で言いました。 私はそれについてなぜなのか、詳しいお話を聞いてみたかったのですが、やはりその嫌そうなつらそうな暗い表情を観ると、何も聞けずにいて、黙って見守って、そっとしておくしか出来ませんでした。 今思うと、「なぜ？」となぜ嫌なのかその理由を聞いてみると、いろんな答えを聞くことが出来たかもしれませんね。 とにかく自分が〇ダヤ人であることをすごく嫌がっていて改宗したほどなので、昔から彼らがやってきた悪事の歴史の内容についてよくご存知なのだと思います。 ワクワクを作っている薬の会社など医産複合体も、軍産複合体も〇ダヤ人ですしね。そのことも気にしているのかなと思います。 今になって思い返してみて、心当たりの内容があるので、なぜ自分が〇ダヤ人であることがそんなにまで嫌でたまらないことなのかその理由を詳しく聞いてみたい気もしますが、でもそっとしておくほうが良いデリケートなテーマだと思います。 いろんな外国人の方々とお話していると、常に私の知らないことについてとても勉強になります。