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テーマ:政治について(20386)
カテゴリ:その他
昨日、2005年6月19日。
日比谷公会堂にて、史上まれに見る悪法。「人権擁護法案」に対する反対集会が開かれました。 皆さん、人権擁護法案って知ってますか? プロ市民、サヨクの定石のとおり「人権擁護」なんていう我こそは正義なり! というお題目が付いていますが、要するに「言論弾圧法案」です。 全国に2万人の言論擁護委員を召抱え、 裁判所の礼状無しに、家宅捜索を行う権利を持ちます。 また、証拠物件としてPC等を押収する権利も持ちます。 また、社会的制裁を勝手に行う権利も有します。 もし、免罪だとしてもそれを回復する手段は持ちません。 皆さん言論の自由を謳歌してますか? 思想の自由。表現の自由を謳歌してますか?ブログを謳歌してますか? この法案が通れば、日本に特高警察が蘇ることとなります。 あらゆる権力のTOPに立つ最強の組織です。 マスコミはほとんど取り上げませんね。何故でしょうね?疑問を持った方は調べてください。 今、まさに日本国の民主主義を守る戦いが繰り広げられています。 ひとごとではありません。陰謀論者の電波でもありません。 法案が通れば、この国は「終わり」を迎えます。 たとえば貴方のブログにラーメンに関する記事を投稿したとしましょう。 お題目はシナチク。 これも、人権擁護委員の手にかかれば差別として捕らえられます。 シナチクという言葉が、中国に対する差別だと捉えられるのです。 貴方がラーメンに関する話題でシナチクと発言したまさにその場に、 人権擁護委員がいれば、社会的に差別主義者とされ社会的に制裁を食らう事になります。 そんなのありえない、くだらないと思うかもしれません。 でも、そのくだらないも差別発言と捉えられるかもしれません。 百済無い。となって、朝鮮に対する差別発言と捉えられるのです。 笑い事ではありません。 人権擁護法案とは、何か知ってください。 私と同じ感想を持たなくても良いのです。 今、国会で郵政民営化の影に隠れてこそこそと何を行っているのかを知ってください。 もはや、サイレントマジョリティではこの国を守ることはできませんよ。 人権擁護法案反対! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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