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2016/01/07(木)02:47

大気汚染

つぶやき、ぼやき(426)

なんともはっきりしないお天気模様です。外の街灯がモヤ~っとしてますね。数日前、PM2.5の値がかなり高かったらしい。なんとかならない物かしら(・・? 中国経済が大発展を遂げ、昨年は中国からの観光客が爆発的に増えましたね。日本が嫌いかと思えば・・好きなのか? どちらなのかわかりませんが、日本の空気・空・水・景色・商品はとてもお気に召したようで・・アチコチで爆買い・・商品も足りなくなるありさま観光バスも足りなくて・・・困っているとか昨年の豪雨の時、日本のニュースで地下鉄に流れ込んだ水が「美し過ぎる」と大騒ぎしてた中国人たしかに、今は街にゴミは少なくなり、東京でも空気はとても綺麗になりました。 昔、歌謡曲で歌われた智恵子抄にもありましたね。  東京の空 灰色の空 ほんとの空がみたいという       すねてあまえた智恵子 智恵子の声が       ああ安達太良の山に今日も聞こえる  高村光太郎の智恵子抄の一文「あどけない話」から作った歌詞でしたよね。●あどけない話 智恵子は東京に空が無いといふ。 ほんとの空が見たいといふ。 私は驚いて空を見る。 桜若葉の間(あいだ)に在るのは、 切っても切れない むかしなじみのきれいな空だ。 どんよりけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ。 智恵子は遠くを見ながら言ふ。 阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとうの空だといふ。 あどけない空の話である。 智恵子が故郷の空を想いながら病んでいくのですが、1940年代の頃から東京の空は汚れていたのでしょうか? 日本も4.50年前までは・・大気汚染・水質汚染・工業廃棄物で色々な問題が起きていたのですよね。私が独身の頃にも水俣病問題で大騒ぎでしたし、私が結婚した40年前、北九州市の工業地帯に済んでいましたが、毎日ベランダを掃いても掃いても、黒い煤が舞い降りていて洗濯物は黒ずむ始末・・ぜんそくの子供も多かった。若松の姉の所へ行くのに、若戸大橋の下にある渡し場があり、小さな船に乗って戸畑から若松へ30円で渡れましたが海の底からぷくぷくと泡が上がり(メタンガス?) 何だかわからなかったが、海がとても臭かった。丁度そのころ、この町に新工場が出来 オッサンの転勤に伴い引っ越してきましたが、空気のきれいなこの街で子育てが出来て本当に良かったと思います。 あれから 環境問題も対策がなされ 川も海もずいぶんと綺麗になりましたし、海外から来られた観光客の方達から日本は綺麗だ清潔だと褒められてますがこれは国や地方の自治体・一人一人の努力のたまものですよね。 中国も出来ると思うの、日本のこれまでのノウハウを生かして頭のいい人が多い国ですもん、きっと出来ると信じたい。空気を汚せば それが地球を取り巻き川や海を汚せば、地球に浸透してしまう。みんな地球という同じ船に乗ってると思って、孫子の時代に、住みやすい世界を遺してやりたいと切に思う。 メリーさんが毎日何度も、ギャオーーーンと鳴きます。その度にごはんを食べさせてますが、ぼけてるのかな?ガツガツとむさぼるように食べて、とても元気です。家の中に入れた先週は・・あと2.3日かもと覚悟してたのですが、時々庭に出してあげると フラフラしながらも少し歩けるようになったの。こりゃあ、まだまだ 生きててくれそうだわスーパーで買った1990円のぬいぐるみ 枕替わりです。 さぁ、明日からそろそろガーデニングに頑張りましょう。みなすわーーん、明日も来てね~ン♪のんべぇロッタの お腹を押してみてね

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