試合をフォロ-しても、書くことに集中できない日々が続きます💦
7月31日 楽天3-2ソフトバンク今朝、やっとこのブログを書く気持ちになってきました。4年に一度のことなので、始まる前は全く気にかけてもいなかったのですが、始まってしばらくすると、一日3-4時間はテレビの前に座って日本人選手の活躍をテレビで探している始末です。ここはベルギ-ですから、テレビで日本人選手を見付けられる確率は決して高くは無いので、一旦テレビの前に座ったらチャンネル(RTBF2,A2,FR3の3局)をあっちこっちに回して、日本人選手の姿をひたすら探したり待ったりする『根気強さ』が必要なんです。ただ、そうして粘った甲斐あって日本人選手が出ている競技に出会ったとしても、自国選手が出ていなければ画面がしょっちゅう切り替わってしまうので、落ち着いて見ていられるような雰囲気ではありません。きのうもそのような雰囲気の中で柔道や体操で一喜一憂してしまって、野球の記事を書けるような心の余裕がありませんでした。しかし、昨日の試合については書かないといけません。せっかくソフトバンクに勝った試合の記事は、書いていても楽しいし、あとで読んでも気分の良いもんですからね。さあ、しっかりしなくては! なんか随分と前書きが長くなってしまいましたが。昨日の勝った試合は、いわゆる楽天の勝ちパタ―ンと言っていい試合展開だった思います。序盤に先制して先発投手がリードをキ-プしたままで勝ちパタ―ンのリリ-フ投手に繋いで、締めは抑えのノリに命運を託す。まあ今季のような極端な投高打低のシーズンでは、この『楽天の勝ちパタ―ン』はどの球団でも当てはまることではありますが…。この試合の先発は左腕古謝と大津でした。 第一のポイントは初回のソフトバンクの攻撃。1死1塁で周東の二盗を阻止した太田のスロ―イングは素晴らしかった! もし二盗が成功していれば、怖い山川や近藤に廻った可能性もあり、その前にソフトバンクの攻撃を終わらせたのは本当によかったです。初回の無死1塁の好機を生かせなかった楽天でしたが、2回先頭の浅村が大津の147キロのストレ-トを低い弾道でライトスタンドまで運び、先制点をゲットしました!今季初めての右翼へのホームランだそうです。これで勢いついた打線は、2本のヒットで作った2死3塁1塁のチャンスに、この試合マスクを被っている太田がライト頭上を越える三塁打で2点追加し、試合の主導権を握りました。後から思い返しても、この2点のついて点は大きかった、試合を決めた得点でしたね。3回は双方三者凡退で迎えた4回のソフトバンクの攻撃。先頭今宮に初ヒットを打たれた直後に、周東に四球で無死2塁1塁と大ピンチを2死までこぎつけた古謝でしたが、5番近藤が打ったレフトへの痛烈なライナ‐を、痛烈ではあったもののほぼ正面なので捕れるかと思ったのですが、レフトの中島が捕球できず記録は2塁打となりました。まあ、正面のライナ‐であり難しい打球ではあったものの、これは古謝には酷な一打でしたね。これでスコアは3対2でリードは1点のみ。この後は両投手とも好投してスコア-は動かず。古謝は6回69球2安打1四球2失点の好投で、7回より藤平、鈴木翔天に繋ぎ、最後は守護人則本の3投手でパーフェクト救援を見せてくれました。尚、翔天は25試合連続無失点の球団新記録を、わずか9球で達成しました。いつもながら見事な投球でしたね。この試合のヒーロ-は勿論、古謝と太田のバッテリ-でした。この試合は攻撃も投手も全てが見事に上手く回った、理想的な試合展開でした。こういう試合を数多くできるようになればAクラスも十分期待できるんですけれどね。さて今日の試合はどうなりますか。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村