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ベルギ－永住ミステリー小僧のブログ

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2024年09月の記事

全33件 (33件中 1-33件目)

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また不甲斐ない試合をした楽天。このチ－ムには何度期待を裏切られたことか…

９月29日　楽天1-8オリックスまたもや無気力な試合で、事実上今季の目標の無いと言っていいオリックス相手に完敗でした。　　　　　　　　　　　　いつもながら、勝たなければいけない試合に敗戦、しかも大敗です。今季は何度同じような目に会っているのか…。今年だけではないですね、去年も同様でした。また３連敗でロッテとの差は３ゲ－ムと広がりました。これでロッテとの残り２試合に勝っても自力での３位奪還は無くなりました。３位はますます遠くなるばかりですね。どうも今年もこれから暇な季節がやってくるみたいです。今日の試合の敗因は言うまでもなく、先発滝中の不調乱調、いや背信の大乱調です。どうして突然このような投球をするのか、私には理解不能ですよ。本当にダメだねぇ、だらしがないなぁ。こういう毎度同じような言葉しか思いつかない自分にも腹が立ちますが…。このところ直近４試合でQSスタ－トと安定した投球を見せていた滝中でしたが、今日の試合は4.1回94球で被安打「11」の６失点でした。11安打も打たれたのには啞然としますが、そのうち長打が6本ですから、（自軍の打者に打ちやすい球を投げて調整する手助けをする）バッティング投手のように、相手チ－ム打者好みの球を『投げてあげて』つるべ打ちにあった投球見たいでした。だらしない、の一言ですね。滝中の悪い癖がまた出てきたようです。調子の悪い時は滅多打ちに遭う、あの悪い癖です。一方の打撃陣ですが、相手先発の宮城からはシングルヒットを７本打ちましたが、長打はゼロで７回無得点。オリックスとの長打の差で負けたようなもんです。まあ打線の差というよりは投手の差でしょうが。繰り返しになりますが、３位をたった１日で滑り落ちてからの楽天の試合振りは、『だらしない』の一言だと思います。ろくな補強をしなかったのですから、チ－ムの戦力、つまりチ－ム力が劣っていると言ってしまえばその通りではあるのですが。そういえば２日前の日刊スポ―ツ紙にこんな記事がありました。『楽天の森井誠之球団社長（50）が27日、オーナー会議に三木谷オーナーの代行で出席し、今江監督率いるチームの戦いぶりを評価した。チームは3位ロッテと1ゲーム差の4位でCS進出も射程圏内。「下馬評で低いと言われてきた中で一生懸命頑張って、2年連続で最終戦ぐらいまで（CS争いが）もつれられるのはありがたいこと」と話した』２日前にこの記事を読んだ時は別に違和感は感じなかったのですが、今日このブログを書いていて「それは違う。球団社長の言葉には何か足らない」と思うようになりました。私としては彼にこう言ってほしかった、いや付け加えて欲しかった…。「オフに大した戦力補強ができなくて申し訳なかったが、今江監督以下チ－ム一丸となって下馬評を覆して、ここまで頑張ってくれているのには頭が下がる。」とか何とか言えなかったのかねぇ。オーナ－代行で出席したから、オーナ－の顔を、威厳を潰すことは言えなかったのかな？　余計なこと言ったら、後でオーナ－からネチネチ言われるかもしれないからね。まあこれは私ミステリー小僧の勝手な想像と愚痴ですが。それにしても楽天の戦いぶりはだらしなさすぎる！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.29

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田中将大、今季初先発！　結果は…予想通りでした。先発じゃあ難しいかも。

９月28日　楽天2-5オリックス田中将大投手が昨年秋の右肘手術後、初めて１軍戦に登板して、５回を93球投げて被安打6，被本塁打1の４失点で負け投手になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この試合の投球を一言で言うのは難しいですが、敢えて言わせてもらえば個人的には「予想通りの結果」ということだと思います。昨年３回目の手術をしましたが、手術後は別に球威が増すわけではないと思うので、昨年の手術前の彼の投球に戻ったということです。つまり、序盤の３-4回迄は好投するけれど、その後はやはり打ち込まれてしまう、まさに昨年よく見た光景でした。もちろん今季初登板ですから、今回のたった一度の結果をもって「良いの悪いの」と断定するのは公正さを欠くと思うので、この試合の彼の投球を出来る限り先入観なしに見ていきたいと思います。【全体の印象】ストレ－ト、変化球共にコ－ナ—を突く投球で制球は特に甘くはなかった。ただ、ホームランされた球は外角やや高めで甘めの球だった。スライダ－を狙われていた様な気がする。スライダ－にタイミングが合っていたというより、打者にスライダ－を運ばれてしまったという印象。【球種の割合】　ストレ－ト　　　全投球の約３分の１（32％）で、球速は138-147キロスライダ－　　　29％と変化球の中では最も多かった。球速は122-133キロツ－シ－ム　　　20％。135-145キロスプリット　　　7.5％。133-139チェンジアップ　7.5％。123-128カ―ブ　　　　　３％。111-116スライダ－を多投したが、ストレ－トとの球速差は平均で15-17キロ差しかない。チェンジアップは打者とのタイミングを外すことに効果あったので、球速差のあるカーブも含めもっと投げても良かったのでは、と思う。【球威】やはり球威だろう。打者が一巡する４回に捕まってしまった。コースを丁寧についているのに打者に合わされてしまうところが辛いところ。今のスライダ－の球威では中盤には捕まってしまうので、中盤からは他球種の配球を増やすなど、配球に工夫が欲しいと思う。これから書くことは、単に個人的な感想です。今日の相手だったオリックスは、直近10試合の勝敗は2勝８敗で、その間の平均得点は1.6点と、チ－ム状態はよくありません。そのチ－ムに５回４失点では、今CS進出に向けて1戦１戦『死にもの狂い』（この言葉は死語になりつつありますが）で戦っている状態で、果たしてチ－ムの勝利に貢献できるのかは、個人的には疑問です。今日の投球は、例えは適切ではないですが、『悪い時の早川や藤井の投球』といったところで、まあハッキリ言えば（投げさせれば）勝ち目はないということです。先発として５回を抑えきれる球威は無いけれど、中継ぎで1-2回を投げる分には彼の良さが出るのでは、と思いますがどうでしょうか？　もしかすると先発よりは勝利の可能性があるかもしれないので。試合後の監督も投手コ－チも、次回登板については明言を避けているようですが、それは致し方ないでしょう。だってCSを争っている最中だし、その可能性がしぼみかけている状態では、田中個人の登板を優先する『余裕』などないでしょうから。次回田中将大の先発登板の機会があるとすれば、CS進出の可能性が無くなった時かもしれません。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.28

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昨日は楽天負けたけど、ロッテがお付き合いしてくれているのが嬉しいし有難い！

９月26日　楽天 1-2 日本ハム　　　　　ロッテ 2-4 オリックス楽天は日本ハムとの接戦を、長打力の差で落してしまいました。相手はホームランを10本以上打っているスラッガ－が４人もいる訳ですから、長打力勝負となると浅村一人しかいない楽天では勝負になりませんね。それにハム先発の伊藤は、試合前の時点で４連勝中で直近２試合は連続完封、しかもハーラ－トップの13勝を挙げている投手ですから、ちょっとやそっとの打線では手強いのが当たり前だったかもしれません。それでも先発古謝は良く投げたと思います。６回75球投げて被安打5の２失点で、７試合ぶりのQSでしたから立派な好投ですよ。ただ、ソロとはいえ本塁打２本はチョッと打たれ過ぎですね。　　　　　　　　　　　　　実は彼は直近３試合連続で被弾しており、しかも２試合連続で２ホ－マ－と、今季投球回数が80にも満たないのに10被弾は多すぎます。彼は試合前に「このところ長打を打たれているので、ホームランには気を付けたい」と言っていただけに、打たれた本人も悔しいでしょうけどね。ところが、困ったことに同じようなことが他の楽天先発陣にも起こっているんです。各先発投手の直近３試合の被弾数を調べてみると、　　　　　直近３試合今季登板数　と被弾数と被弾数　早川　　　3試合で2発 23試合で7発藤井 3-3 21-7岸 3-2 20-12滝中 3-3 10-6 古謝 3-5 14-10こうしてみると、古謝（ホームラン打たれ過ぎだよ！）以外にも早川、藤井、滝中は、最近被本塁打数が以前と比べてかなり多いと思います。特に早川と藤井は元々は被弾数の少ない投手だったのに、９月になってその数が増えてきているということです。勿論、投手本人や監督、投手コ－チは十分に注意しているとは思いますが、それでも十分に防ぎきれていないということの様です。楽天は痛い１敗を喫した訳ですが、幸運にもライバルのロッテも躓いているようですねぇ。直近10試合の勝敗を見てみると楽天　　６勝４敗ロッテ　３勝７敗と楽天に付き合ってもらっている以上に、ロッテさんは不振の様です。このようなライバル球団のご厚意は絶対に無駄にしてはなりません。それは失礼にあたるというものですから。では最後にこれからの試合日程と相手ですが、次のようになっています。　　　　楽天 : オリ　オリ　ロッテ　ロッテ　ソフトバンク　西武　ハム、オリ、ハムロッテ : 西武　西武　楽天　楽天　ハム　ソフトバンク　楽天はソフトバンク戦を除き、他は全てホームゲ－ムという地の利があります。一方、ロッテは６試合中５試合がアウェ-という厳しさです。この差が楽天にいい影響があるといいのですが。最後の最後に、勝利の女神がまた微笑んでくれそうな気がします。予感です。いや、確信と言っても良いかな。　　　　　　　　　　　　にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.27

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来年、安田に楽天の４番を打ってもらいたい、と思わせる堂々たる本塁打でした！

９月25日　楽天 3-1 日本ハムこの試合も勝ちました！　勝ててよかった…。初回の安田の３ランと先発藤井の好投に尽きる試合でした。まずは安田の３ランですが、日本ハム先発の鍵谷は今季で現役引退するので、最初の２人をアウトにとった時に新庄監督がベンチから出てきて、鍵谷に花束を贈呈して投手交代を告げ、２番手金村にバトンタッチしました。どうでもいい事なんですが、こういう場面で登場する投手というのは、一体どんな心境なんでしょうか？　なんか緊張感が薄れてしまうような、打者に向かって行く闘志がそがれるような、そんな気がします。だからではないでしょうが、登板した２死から四球と内野安打で２死２塁１塁となり、５番安田が６球目の真ん中高めのストレ－トをバット一閃、ライトスタンドへ飛距離十分のホームランをかっ飛ばしました！　　　　　　　　　　　　　来季は安田が４番か、と期待するに十分な堂々たる一撃でしたね。冗談ではなく、彼には楽天の４番を張ってもらいたい！　そうなれば来季の楽しみがまた出来ましたよ。一方の先発藤井ですが、６回94球投げて被安打4、失点1の好投でした。好投、と一言でかたずけてしまうのが惜しいような『好投』でした。　　　　　　　　　　　　いつも通り、変化球が良かったのでしょうかねぇ。この勝利で彼自身キャリアハイを更新する11勝目を挙げました！　彼の今季の推定年俸は1300万円だそうですから、オフの契約更改が楽しみですねェ。何処まで上がるでしょうか？　もう一人の左腕早川もここまで11勝挙げており、彼の今季年俸3300万円もどこまで上がるか？　ということで、この勝利で３位ロッテ（まだ３位にいますが、もう直ぐ４位に転落予定です）との差は1ゲームを縮まりました。今日はまた日本ハムとの試合ですが、先発は古謝です。相手がだれであれ、とにかく腕をしっかり振り上げて、自分の投球をしてもらいたいと思います。一方のロッテの相手はオリックスです。３連覇したかつての試合巧者の面影は全くなく、このところ覇気の無い戦いぶりですから、ロッテが勝つことはまず間違いないでしょう。オリックスに変な期待はしないほうが無難です。今日の試合は誰がヒーロ－になるか、楽しみですねにほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.25

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正直、勝ててよかった。でもまだ1.5差。明日からのハム２連戦はどうしても連勝して欲しい！

９月23日　楽天6-0ロッテ勝ってよかった。負けたらもう追いつけないゲーム差になってましたから…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ、取り敢えずの笑顔、かな岸投手の投球が素晴らしかったなぁ。９回111球被安打3の完封で６勝目を挙げました。ヒーロ－インタビュ－ではいつものように淡々とクールでしたね。あれも板についてカッコ良かった。この試合のヒーロ－は間違いなく岸投手ですが、野手陣も頑張りましたね。初回苦手の唐川から先制打を放った浅村、２回に貴重な追加点となった２ランを打った小深田、これで唐川を引きずりおろしました。そろそろままた追加点が欲しいと思っていた６回には、伊藤裕季也が２点タイムリ－ツ－べ－ス、7回には安田がこの試合の締めとなる鋭いライトへのタイムリ－で、合計６点を挙げてロッテを突き放しました。楽天もやればできるんですよ。ただ５回迄しっかり抑えられる先発投手の数が足りませんね。勝ったのは嬉しいですが、まだロッテとの差は1.5ありますから、明日からの日本ハム２連戦でしっかり連勝しないとまたヤバいことになりますから。日本ハムも勝ってCS進出を決めたいでしょうから、向うも必死になってくるでしょう。試合の前に言うのも何ですが、ハム２連戦に勝利したら心から喜びたいと思います。直前の３連敗で、気分的にチョッと慎重になったというのか、あまり一喜一憂したくない気分です。本気で喜ぶのはCS進出が決まってからですが、それはまだ先のことになるので、ロッテを蹴落として１ゲ－ム差をつけた時に、ある程度本気で喜びをこのブログで語りたいと思います。待ち遠しい…。マダマダです。好むと好まざるに拘わらず、これからも一喜一憂する試合展開が続くことは間違いありません。高々１敗したくらいで落ち込まないよう、気持ちを大きくもって、引き締めていきたいと思います。正直言って、勝っても無邪気に喜べないのは、辛いものがありますね。早くＣＳ進出を決めてもらいたいものです。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.24

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またまた無気力試合をした楽天…。こういうチ－ムには、二度と勝利の女神は微笑まないだろうなぁ…

９月22日　楽天 5-11 ソフトバンクまたまた投手陣が崩壊して大敗しました。打ち込まれた先発、リリ－フ投手は全てリードしている時に出てくる『勝ちパタ―ン』以外の、いわばビハインドの時用の投手ばかりでしたが、大敗は大敗です。いつものことですが、楽天リリ－フ陣は、ビハインドの時に滅多打ちに遭いますね。５連勝で３位に上り詰めた途端にまさかの３連敗で、あっという間にロッテとの差は2ゲーム差に開いてしまいました。文字通り『あっという間』でしたね。とにかく、この３連敗の負け方が悪い。早川を中５日で先発させた賭けは失敗し、先発滝中が好投したのに最後で抑えの則本が打たれてまさかの逆転サヨナラ負け、今日はローテの穴で登板した今季初先発の高田が乱調で、序盤で６失点して大敗という、無様な試合を続けた３連敗でした。この試合の先発高田は、内の体調不良から廻ってきたチャンスを生かすことが出来なかったですね。彼の投球スタイルは打たせて取るタイプですが、如何せんストレ－トが130キロ台後半で、最も遅い110キロのカーブは２球程度しか投げなかったので、カットボ－ルなどの変化球との球速差が15キロ未満では、打者を翻弄することは出来ませんね。登板前から１軍で通用するのは難しい投手だったかもしれません。１軍２軍のどこを探しても、代わりとなる投手はいませんから仕方がないですが。3位に上がった時点が頂点（いただき）だったみたいで、今の楽天は先発投手の駒が足りない、リリ－フ投手がしっかり役目を果たせない、勝ちパタ―ン以外の投手は『出れば打たれる』投手ばかりで、まるで最下位チ－ムの様相を呈しており、その変わり身の早さは目をみはるばかり、いや間違えました、目を覆うばかりです！　なんでこうなってしまったんでしょうねぇ？　これと似た状況があったことを思い出しました。交流戦を優勝で終えた直後の再開されたリーグ戦で大きくつまずいた時でしたね、あれは。このように、Aクラスに上り詰めて２位をも窺う好機であった『千載一遇のチャンス』を逃した楽天ですが、こういうチャンスをものにできない人やチ－ムには、『勝利の女神』（本当に居るのか分かりませんが）は二度と微笑まないかもしれません。私が女神だったら見捨てますね、きっと。だって余りにも無気力で無様で応援しがいの無い戦いぶりなんですから。ロッテにしてみたら、追い越されて「しまった！」と思った瞬間に、今度は楽天が自分勝手に一人で坂道を転げ落ちていくんですから、「やはり楽天さんは経験不足だねぇ」と言われてバカにされてもしょうがない体たらくですね。こういうのを諺で何と言うんでしょうね？　ただの『自滅』ではなく、もっといいのが無いんでしょうか？今日登板した投手の中で好投したのは津留崎だけで、あとは全滅と言っていい程の燦燦たる有様…。特に酷いし気になるのが渡辺翔太です。体調不良から復帰した６月は防御率0.87，７月2.84、８月1.69と好投していたのに、今月は７回登板して防御率8.10と打ち込まれています。勝ちパタ―ンから外されてもうかなり経ちます。今季中に調子を取り戻すのは難しいかもしれません。どうしてこうなってしまったのか…。今季の楽天は、大方の予想通り投手陣の不調に振り回されたシーズンでした。まだシーズンは終わっていないし３位の可能性も十分ありますが、前にも触れたように『戦い方がまずい』です。波に乗ったチ－ムというのは、連勝中は少々ミスがあっても、ミスをカバ－出来るだけの『何か』があることが多いのですが、今季の楽天にはそれがありません。そればかりか、『小連勝』の後に待ってましたとばかりに『連敗』が口を開けて待ち構えているという具合で、勝率５割近辺を何か月も行ったり来たりしている有様です。力が無いと言えばそれまでですが。明日は敵地でロッテとの一戦です。ロッテは今日の西武戦には間違いなく勝利するでしょうから、ゲーム差は2.5。明日ロッテに勝てば１.5ゲ－ム差、負ければ絶望的な３.5ゲ－ム差でもう今季はおしまいです。さて一体どちらになるでしょうか？　ただ、1.5差になっても状況が『絶望的』から『まだ可能性あり』に言葉が変わるだけで、実際難しいことに変わりはないと思います。『勝利の女神』にそっぽを向かれかけている楽天に、もう一度微笑んでくれるかはこのロッテ戦に全てがかかっていると思います。負ければ完全に『終わり』になるのは間違いありませんから。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.22

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則本が「抑え」では勝てないし、CSにも行けないよ！

９月21日　楽天 2-3x ソフトバンクなんとかセーブは挙げていたものの、アップアップの状態だった則本だったので、いつかはこういうことは起こるだろうとは覚悟していました。覚悟はしていましたが、やはり気分の良いもんではありません。というか最悪ですが…。　　　　　　　　いつもながら思う疑問ですが、たったの1イニングなのに何故ゼロで抑えられないのでしょうか？　抑えが他のリリ－フより精神的に重圧な役目だということは理解していますが、それにしても毎回毎回打たれ過ぎですよねぇ！　今日の試合が３点リードだったら、まだ１点差で勝っていますから、いつもの則本のように逃げきれてセーブ&逃げ切りだったかもしれませんが、１点差の場面では則本は抑えとしては使えませんね、ホント。楽天は長打力が無くコツコツ連打して得点するチ－ムですから、１点から３点リ－ドして抑えの則本に後を託す、というのが勝ちパタ―ンのチ－ムです。でも、則本は最終回１イニングを真面に抑えられる抑え投手では無いので、この試合のような最悪のリスクがあるということを覚悟しておくべきでしょう。では何で則本はほぼ登板する度に走者を出して、かなり高い確率で失点してしまうのでしょうか？今江監督は、則本が打たれて逆転負けしたことを訊かれて、「ノリ（則本）はここまでチームのために頑張ってきてくれた。もうノリでやられたら仕方ないですし、こちらも勝ちにいくっていう意味で、最後ね、外野も前に出したんで。相手バッターがよく打ったって褒めるしかないです」と言ったそうですが、チ－ムの為に一生懸命頑張ったのは、頑張っているのは則本だけではありませんけど、といいたいですね。私は彼の投球を見続けている訳でもないし、野球の評論家でもない、ただのずぶの素人ですから、これから書くことは単なる個人的な感想程度の意味の無い戯言かもしてませんが、思ったことを書いていきたいと思います。この試合の則本の投球を見ていくと、今宮　ストレ－ト、フォーク、ストレ－トでカウント1-2の４球目の低めフォ－ク（見逃せばボール）をライト前に運ばれました。これは打ったバッタ－が上手い、としか言いようがありません。（ただこれも球威が無かったからかも…。）栗原　送りバント山川　敬遠四球中村　カウント3-2の９球目フォークで空振り三振柳町　カウント1-2からの４球目外角高めストレ－トを、レフト越えの三塁打で２者生還しサヨナラ負けサヨナラ打を打たれた柳町への攻めですが、外野はシングルヒットでもホーム生還を許さないように前進守備を敷いているんですから、高めにストライクを投げるのは無いでしょう。それをやったら、外野に打ってくださいとお願いしているようなもんですよ。２球低めのフォークをファールされているので、目先を変えるために高めにストレ－トをキャッチャ－は要求したんでしょうが、ストライクを投げちゃあだめでしょう、といいたい。外野に打たれたら、最悪２走者が生還して負けるリスクが高まるんですから。ここは徹底して低め狙いしかありません。捕手は石原ですか。やはりもっと経験のある捕手が欲しいですねぇ。　ここまで則本の投球については勝手なコメントを書いてきましたが、則本の一番の問題は、球威が無い事、勝負球が無い事、それに制球がアバウトなことでしょう。これでは抑えは務まらないですよ。それでも彼が31セーブも挙げているのは何でなんでしょうか？　私は単に１点差での抑え登場機会が少なかったからだったと思います。２点差以上であれば、たとえ打たれて１点取られてもセーブは付きますから。ここではっきりさせておきたいのは、則本が抑えに適さないということを言いたいのではなく、則本の今の投球では抑えや先発は勿論のこと、中継ぎでも通用しないかもしれません。少なくとも今の楽天リリ－フ陣で最強の藤平には遠く及ばないでしょう。まあ虫の居所が悪かったので色々書きましたが、則本が抑え失格でも代わりになれるリリ－フ投手はいませんから、このまま彼に抑えを任せるしか手はありません、残念ながら。楽天に連敗したロッテは、お得意様の西武に大勝して楽天との差を1.5ゲームに広げてしまいました。何かあっという間ですね。このまま一進一退の状態が進むのか、それとも一気に離されてしまうのか、今日のソフトバンク第二戦が鍵となりそうです。「やはりここぞという試合には勝てないね」という敗者のレッテルを張られ続けるのか、「最後に笑うのは楽天だよ」と声高らかに、犬鷲のように空高く飛翔するのか、今江監督率いる楽天イーグルスの真価が問われています。ここでＣＳに行けなかったら、監督を辞めるつもりで全力を尽くせ！といいたい…。PS）ちょっと本題より外れますが、この試合の５番は安田ではなく伊藤裕季也にすべきだったと思いますよ。安田はこのところまあまあ当たってはいますけど、モイネロの球は打てないですから。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.22

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楽天、６連勝ならず！　やはり中５日はダメだったか…。

９月20日　楽天3-7日本ハムいやあ、レイエスの２発の３ランにやられてしまいましたねぇ…。レイエス一人に、いや、清宮も入れて２人ですね。初回、早川は清宮に先制の二塁打を打たれたので、3回１死２塁で清宮を迎えた時に警戒しすぎて歩かしてしまいました。そしてレイエスに一発！　７回、ソンが腰痛か何かで緊急降板して藤平が登板しましたが、まだ準備ができていなかったんでしょうねぇ。万波に二塁打打たれた１死２塁で、当たっている清宮を警戒してまたもや四球を出してしまい、直後にまた一発…。この試合は良いことがありませんでした。中５日の早川は調子が余り良くなかったみたいだし、ソンはどうも長期離脱になりそうだし、緊急登板した藤平は打ち込まれるし、突発事項があったとはいえ、裏目裏目に出た試合展開でした。一方打線は、８回迄毎回走者を出しましたが、あともう一本が出なかったですねェ。特に２点差を追う５回に無死満塁の好機をえましたが、伊藤裕季也以外は三振の山を築いただけでした。特に安田が…。ちょっと昨日のブログで持ち上げ過ぎましたかねぇ。これで４位転落してしまいました。今日から福岡に乗り込んでソフトバンクとの２連戦。今日の先発は滝中とモイネロです。また厳しい戦いが続きます。頑張れイーグルス！何か力が入らない…。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.21

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５連勝（継続中）に貢献している脇役３人衆！裕季也、悠馬、佳明でござる！

今日は移動日で試合はお休み。現在５連勝中のイーグルスですが、今月そしてこの５連勝中に活躍していそうな選手をピックアップしてみました。　　　　　　　　　　　９月　　　　　　　　　　　　５連勝中　　　通算打率　打率　打数-安打-打点　出塁率　打率　打数-安打-打点　伊藤 .261 .391 23-9-6 .500 .500 14-7-5安田 .313 .333 51-17-4 .358 .333 24-8-2 .渡辺 .256 .269 26-7-6 .333 .214 14-3-4小郷 .266 .372 43-16-6 .533 .400 15-6-4浅村 .249 .239 46-11-8 .386 .389 18-7-4辰己 .293 .308 52-16-7 .379 .286 21-6-3 上記６選手の中で、上の数字と「活躍しているな）という印象が一致しているのは、やはり伊藤裕季也ですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊藤裕季也　特にこの５連勝中は３試合で大活躍しました。14日日本ハム戦は4安打2打点、17日ロッテ戦では延長10回裏にサヨナラヒット、18日ロッテ戦ではカイケル攻略の口火となる２塁打などで２打点と、野手陣の中で最も活躍した選手の一人といえます。彼の強みは、左投手に強い事、特に一流投手を打ち込んでいることでしょう。この頃は左投手だけでなく、右投手からもヒットを打っているようで、ホント頼もしい打者になってくれています。次に活躍しているのは安田悠馬でしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安田悠馬　　８月後半に今季初の１軍登録され、９月に入ってから本格的に覚醒して打率.333、この５連勝中も.333と打っています。とくにここ数試合は、浅村がヒットで出塁すると安田も連続してヒットするというパタ―ンが続いています。打点はそれ程でもないですが、今後期待できるでしょう。これに続くのが小郷、浅村、辰己の主軸打者です。この中で小郷は、打率と共に出塁率も.533と高い率を記録しています。彼が９月に選んだ四球の数は15で、浅村の11を大きく上回っています。今季通算の四球数はリーグ２位、出塁率はリーグ３位、盗塁数もリーグ2位の活躍です。リードオフマンとしての役割を立派に果たしてくれています。ところで、最近２試合連続で『お立ち台』に上がった渡辺佳明ですが、この５連勝中の打率は.214と、思っていたほど打っていないんですねぇ。ちょっと驚きました。お立ち台に上がった16日は３打数１安打２打点で、逆転の２点２塁打が決勝点になりました。翌17日は４打数無安打ながら、10回裏に同点犠飛を放ち危機を救ってくれました。安打数は少ないけれど、『ここぞ』という場面で打っているんですね。さて、上記６選手のうち、伊藤、安田、渡辺はそれまでは期待されながら結果を残せていなかった選手で、言ってみれば９月になって突如として活躍しだした選手といえます。言い換えれば『脇役』ということですが、こういう脇役選手が活躍するチ－ムというのは『波に乗っているチ－ム』といえると思います。つい先日、この５連勝前でしたが、楽天イ‐グルスというのは『波に乗れないチ－ム』とこき下ろしたのが嘘のような好調さです。これから波に乗って勝ち続けていくためには、小郷、辰己、浅村らの主力選手の活躍は勿論ですが、伊藤、安田、渡辺などのような『脇役』の活躍も絶対に欠かせないものとなります。う～ん、安田はもはや脇役ではないですけどねぇ。明日からは魔のアウェ－４連戦です。こういう苦しい時ほど『脇役人』の活躍が望まれます。楽天イーグルスはギア－を一段上げて、４位ふるい落としだけではなく、２位追撃態勢にも入ってきたようです。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.19

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浅村が打つと安田が続く！　いまや安田は不動の５番打者！

９月18日　楽天8-1ロッテここまでの快勝は全く予想していませんでした。　これで念願の３位に上がりました！順位チ－ム　　勝　負　引分　勝率　差　残り(うち楽天) 2.　日本ハム　 69　53 8 .566 9.0 13 (5) 3.　楽天　　　 64　61 3 .5120 6.5 15 4.　ロッテ　　 65　62 6 .5118 0.0 10 (4)ゲ－ム差なしの３位ですから、まだまだ安心はできませんが。でも、まさか前回苦戦したカイケルを攻略できるとは…。いやいや、今の楽天打線はホントに凄いし怖い！とにかく４番浅村から始まる打順は神ってますね　先頭の浅村がヒットで出塁して５番安田がヒットで続く。６番、７番、８番はヒットか四球でチャンスに得点を積み重ねていく…。長打力は無いけどコツコツ繋ぐ、今の楽天はそんな攻撃ができるようになったんですねぇ。先頭浅村が出塁すれば、以前だったらまず送りバントが定石でしたが、今は５番にどっしり座っている安田が連続ヒットでチャンスを拡大し、後に続く渡辺、伊藤、大地、太田などが得点を積み上げていく。このような展開で逆転や追加点をあげる試合が３試合も続いています。すべて先頭の浅村が仕掛け人となっています。ホームランで大量得点を挙げるような派手さはありませんが、コツコツと１点ずつ加点していく方が、むしろ相手にとっては嫌な攻撃かもしれません。それにしても安田がよく打つこと！　通算打率は.313ですが、９月はこの試合まで51打数17安打で打率.333の1本塁打４打点の活躍です。特に直近３試合では回先頭の浅村がヒットで出塁すると必ず安田もヒットで続き、逆転や追加点に結び付ける活躍です。監督やファンの期待が大きかった安田ですが、１軍に昇格後即このような活躍をするとは、誰が予想したでしょうか？　やっとのことで４番浅村のあとの５番打者が決まってきたようです！嬉しいですね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不動の５番打者　安田悠馬一方で投手陣は、先発藤井が７点の援護をもらって、６回を被安打6の1失点に抑える好投で悲願の10勝目をあげました！　おめでとう　これで同じ左腕の早川に続いて２人目の２桁勝利投手の誕生です。昨季は確か岸の９勝が最多でしたから、今季はこの２投手の活躍が圧倒的ですね。７回からは継投で、ソン、ターリ－、宮森がゼロリレ－で締めてくれました。久しぶりに１軍登板したターリ－でしたが、懸念されていた制球難はまだ完全には解消されていないようです。とにかく変化球でストライクが投げられないのでは、今後も思いやられますね。とてもじゃないけど勝ち継投では使えない。これからもリリ－フ投手の駒不足は続くようです。さて、12日の西武戦から５連勝中の楽天ですが、今後1週間の試合日程を見てみると、20日　金　日本ハム　　　エスコン21日　土　ソフトバンク　ペイペイ22日　日　ソフトバンク　ペイペイ23日　月　ロッテ　　　　ZOZO25日　水　日本ハム　　　エスコン26日　木　日本ハム　　　エスコンとなっており、移動日の無い20日金曜日から４日間アウェｰ４試合は、魔の長距離移動が待っています。こりゃあキツイですよ、札幌=>福岡=>千葉を移動日なしですから…。相変わらず上位３チ－ム（もはやロッテは「上位）ではないですが）との過酷な試合日程が続きますが、監督選手の皆さんは体調に気を付けて、でもこのまま勝ち続けていくことを期待しております。　負けないでくださいねにほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.19

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楽天、ついに３位に1差！　今日勝って３位に上がるぞ！　この試合は勝ってよかったよ、翔太の為にも！

９月17日　楽天5ｘ- 4ロッテ　（延長10回）また逆転勝ち、しかも『逆転サヨナラ勝ち』です！　　　　　　　　　　　　　3-4と１点ビハインドで迎えた延長10回裏、先頭打者の浅村がロッテ国吉から２塁打で出塁、安田のヒットで３塁１塁の好機に、スタメンでヒットが無かった渡辺佳明が犠牲フライで同点！　24試合無失点中だった国吉から簡単に同点にしてしまいました！　尚も国吉を攻めたて、鈴木大地のヒットと村林の二ゴロで２死２塁１塁として、代打伊藤裕季也が初球をライナ－でセンタ－前にはじき返して、２塁ランナ－の大地がヘッスラでホームインしサヨナラ勝ちでした！サヨナラ勝ち直後、10回表に４点目を奪われた渡辺翔太が号泣していました…。失点した時の翔太の顔は呆然としていましたから、かなりショックだったんでしょうねぇ（私ももちろんショックでした）。とにかく勝ってよかった！　翔太の号泣しているシ―ンを見ていたら、昨年に似たような光景があったことを思い出しました。確か終盤にライト小郷が簡単なフライを落球したことから逆転され、９回裏２死で小深田が逆転３ランを放ちサヨナラ勝ちした場面で、当の小郷が号泣したんでした…。あの時は不覚にも私も泣いてしまいましたよ。「チ－ムのみんなに申し訳ない」と失意のどん底にあった小郷であり翔太が、思いもよらなかった逆転サヨナラ勝ちで、抑えていた感情が爆発してしまったんでしょうね…。勝ってよかったよ、ホント。ところで10回の逆転の場面ですが、前日の対日本ハム戦でよく似た場面がありました。１点ビハインドで迎えた７回裏に、浅村と安田が連打、伊藤が四球の満塁機に渡辺と村林の連続２塁打で大逆転。鈴木大地以外は、殆ど同じ役者が二日続けて活躍したということになります。珍しい事なんでしょうね。一方の投手陣ですが、この試合では四球が大きく試合の流れを変えてしまったようです。まずは先発古謝。３点を先取してもらった直後の４回、１死から藤岡を簡単に四球で歩かせた直後に、ポランコとソトに連続ホ－ムランを浴びてしまいました。ホームランを打たれたのは仕方ないですが、やってはいけなかったことは、ポランコの前に走者を出したことですね。好投していただけに悔やまれます。また８回に登板した藤平は簡単に２死としましたが、それから２四球と1死球で大ピンチを迎えてしまいました。何とか抑えて事なきを得ましたが。最後に、10回に4点目を奪われた翔太ですが、発端は先頭打者に四球を出したことでした。いずれも最後に勝ったことで帳消しにはなりましたが、四球は本当に怖いですね。特に先頭打者の四球は！今日の試合の先発は、藤井とカイケルです。カイケルには前回してやられていますから、今回は攻略して欲しいもんです。この試合に勝てば…３位に浮上します。絶対に勝ってくださいね！お願いしますよ！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.18

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則本よ、教えてくれ！　あんたはどうしていつも走者を溜めて失点しちゃうの？　それもツ－アウトから！

９月16日　楽天6-5日本ハム　　　　　西武1-0ロッテいやあ、熱戦が続きますなぁ　先に終了した西武-ロッテ戦は、新人武内投手がロッテ打線を完封して８勝目をあげました。しかも７回迄は一人の走者も出さない完全投球で、強打のロッテ打線を新人離れした好投で1-0の完封ですから驚きです　今季はライオンならず猫の状態が続いていた西武でしたが、最終盤に来て全く歯が立たなかったロッテに、しっかりと牙をむいて立ち向かってくれて本当にありがたいですよ！　ロッテはこの西武４連戦で、想定外の１勝３敗と負け越してしまいました。　　　　　　　　　　　　　そして我らが楽天イ‐グルスは、強敵日本ハムにまさかの２連勝！（失礼！）で、負けたロッテとのゲーム差を２に縮めました！　でも、勝ちはしましたが、どうしても言わなければならないことがあります。ただそれは試合経過を簡単に振り返った後にしたいと思います。先発は楽天岸、日本ハムは楽天が苦手にしている金村。４回迄はお互い長打の応酬でした。日本ハムは初回に３番レイエスがレフトにホ－ムランを放ち先制すると、楽天も負けずに先頭小郷がライトに打ち返して同点！　２回には６番万波がセンタ－にソロホ－ムランで2-1。４回にはその万波が二塁打で3-1。しかしその裏、楽天３番の辰己がライトのソロホ－マ－で１点差に詰め寄ります。個人的にはこの追い上げのホ－ムランは気分的に大きかったと思っています。先発岸は４回までに３失点しましたが、５回以降はリズムよく３人ずつで仕留めて、味方の反撃に期待します。そして打線は岸の好投に報いるように７回に爆発します。この回より登板した池田投手（彼には抑えられている印象あった）を攻め、浅村、安田、伊藤が出塁した無死満塁の好機に、渡辺佳と村林がそれぞれ逆方向に、連続２点二塁打をかっ飛ばしてくれました！　この２本の二塁打で４点取れたのは大きかったですね。これがシングルだったら２点しか入らなかったでしょうから。これで6-3として８回からは継投に。まず藤平はストレ－トとフォークのみの投球でしたが、絶妙の配球と球のキレで３者凡退に抑え、最終回の抑え則本にバトンタッチします。　　　　　　　　　　　　　　則本は、やはり予想通りというのでしょうか、無死でヒットを打たれはしますが何とか２死までこぎつけますが…。いつものことながら、ここからの詰めが甘い甘い…。四球とヒットで２死満塁にすると、８番松本にセンタ－前に運ばれて6-5の１点差に詰め寄られます　この場面は正直怖かった…。最悪の場面が頭をよぎりましたね。ノリならば有りうる、ってね。　　　　　　　　　　　　　でもその最悪の場面を見ずに済んだことは、感謝しなければいけません（誰に感謝したらいいのかは分かりませんが）。何とか９番打者をフォークで空振りの三振に仕留めて、やっとのことで試合終了でした。疲れましたね、いつものことながらノリが出てくる最終回は…。どうにかならないのでしょうか？　自分の不甲斐ない投球に納得できないのは、試合後の彼の顔を見ればわかりますが。２日前のスポ―ツ紙（ニッカン）にこんな記事が載っていました。『シーズン開幕前には、17年WBCで選手と投手コーチの間柄だった権藤博氏（85）からクローザーの心構えを学んだ。「カッコ悪くても抑えれば、抑えはそれが正解だから」との金言。「その言葉は常に頭には入れて、勝ちの展開で最後の27個目のアウトを取ればいいんだって気持ちでやってます」。失点してもいい。最終的に1点でもリードを守ることに集中する』確かにその通りではあるんだけど…。そう、どんなに打たれても、究極的には同点、逆転されなければいい事なんだけど…。でも球数が多すぎる！この試合ノリは何と36球も投げました。そのほとんどはストレ－トとフォークで、特に最後の３人に投げた18球は全てストレ－トとフォークのみでした。まあ、彼の投球については色々な見方、考え方、批判があると思いますが、抑えとして１回で36球も投げたら連投なんてできないでしょうに。９月6試合のノリの投球を見てみると、スコア－　　　　　回　打者　球数　安打　三振　四球　失/自責　登板時　終了時９/16　　1　　7　　36　　3　　 1　　1　　 2/2　 6-3 6-5９/14　　1　 6 35 2 1 1 1/1 7-4 7-5 9/12 1 5 19 2 2 0 0/0 7-3 7-39/7 1 5 12 2 0 0 0/0 4-1 4-19/6 1/3 1 7 0 0 0 0/0 2-1 2-19/2 1 3 9 0 0 0 0/0 5-2 5-2球数が多いのは単によくヒットを打たれて走者を出すから、ということもありますが（これだけでも不安）、決め球のキレや精度がそれほどなく、１打者に投げる球数が多くなっていることもあると思います。それに、２死からよく打たれますねェ。どうしてでしょうか？　　　　　　　　　　　　　明日からはロッテとの２連戦、１日おいて20日金曜からは、日本ハム、ソフトバンク、ソフトバンク、ロッテと敵地での魔の４連戦が待ち構えています。ここで今日の試合のような不甲斐ない投球をすれば、連投もさせられないし（させたらまともに抑えられない）、勝てる試合を落とすことだってないとは言えません！　勝てる試合を最後の最後で落すことほどショックなことは有りませんから、ノリにはその辺のところを十分に考えて投げてもらいたいですね。こんなこと改めて言うことでもないですが…。明日からのロッテ２連戦は、ここまで追い詰めてきた楽天イ‐グルスにとって、とても大切な２連戦になります。ここで一気に…、と行きたいですね。先ずは明日先発の古謝に期待しましょう。そして則本に出番があります様に…。怖いけど期待するしかありませんから。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.16

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ライオン今井の援護に感謝！明日はハムを、それからはガムとチョコを丸かじりしよう‼

９月15日　楽天-日本ハム　雨天中止　　　　　西武7-1ロッテまたまたライオンの援護を頂きました。アリガトさんです！　西武は今井、ロッテは佐々木ロウキが先発。試合は西武が先制してロッテが追いかける展開で、序盤は3-1で西武リ－ド。立ち直りかけた佐々木朗でしたが、7回先頭打者に頭部死球で危険球退場となり、急遽登板した投手が打たれてこの回３失点、次の８回も１点取られてまたまた西武に敗れました。いつも今井に苦渋を舐めさせられ続けたイ‐グルスですが、この日はロッテ相手に８回１失点と好投した今井に感謝です！　これでロッテとのゲ－ム差はまた３に縮まりました。「伸びたり縮んだり」という状態はこれから暫くは続くんでしょうが、少しづつは縮めていきたいですね。チョッとしたトラブルがありました。先発予定の内が体調不良で登板回避し（感染症特例で登録抹消）、代わりに中継ぎ高田が代役で先発することになったので、楽天としては今日の雨天中止は恵みの雨というべきことでしょう。ただ、内は直近２試合ではいずれも５回途中降板で4失点、5失点の不安定な投球が続いていましたから、今回の体調不良と合わせ今季残り試合に登板は出来るでしょうが、いつ登板できるのか、そして好投できるかは投げてみないと分からないかもしれません。厄介ですなぁ。では内の代役を誰にするか、という問題が出てきますが、もしかすると田中将大の登板が近々実現するかもしれません今後の試合日程と先発予想を見てみると次のようになります。16日（月）　日本ハム　ホ－ム　　　岸17日（火）　ロッテ　　ホ－ム　　　古謝18日（水）　ロッテ　　ホ－ム　　　滝中19日　　　　試合無し20日（金）　日本ハム　アウェ-　　藤井　21日（土）　ソフトバンク　アウェ-　早川22日（日）　ソフトバンク　アウェ-　田中　（中８日）23日（月）　ロッテ　　アウェ-　　岸24日（火）　試合無し　　　　　22日に内の代わりに、田中将大が登板することになるかもしれません。　　　　　　　　　　　　　スポ―ツ紙（日刊スポ―ツ）によれば、『2軍調整中の田中将大は、13日の2軍日本ハム戦で今季最長7回を3失点（自責2）でまとめ、昇格をアピールした。背番号18が1軍レベルのクオリティーに達したかを問われた青山コーチは「体的にも投球を見ても、そこはクリアしている」と返答。』　正直言って、私には現在の田中の状態が１軍のレベルにあるのかは分かりませんが、今季中に、しかも先発投手の台所事情が苦しい今の時期に、田中が１軍登録されるということは朗報だと考えたいです。ただ、ソフトバンク相手はちょっときついかもしれませんが…。でも、先ずは明日の日本ハムとの試合に勝たなければなりません。岸投手の好投と打線の奮起に期待したいです。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.15

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３ゲ－ム差に戻す！　さあ、これから一気に最後の直線を突っ走ってロッテを追い抜こう‼

９月14日　楽天7-5日本ハムまたまた、最終回は心臓が痺れそうになってしまいましたが、なんとか堪えてくれたようです⁉　ホントに日本ハム打線は怖い！　どうしてこんなによく打つんだろう…。当たっている打者が、水谷、清宮、レイエス、万波、マルティネスと５人もいる強力打線を私は知りません。あの恐怖のソフトバンク打線だって、栗原、山川、近藤の３人くらいですから。でも、それでもねぇ、うちのノリさんはよく走者を出して相手に得点を与えてくれますねぇ…。たまにピタリと３人で抑えて、心臓への負担を軽くしてくれることもなくはありませんが。ノリは『伝家の宝刀』とか『絶対的な決め球』が無いので、ズバッと三振を取れないのが厳しいところです。それはさておき、この試合の先発は楽天早川隆久、日本ハムは加藤貴之の両左腕でした。先制点を挙げたのは日本ハムで、初回先頭打者の水谷に、初球高めのストレ－トをホームランされてしまいました。ちょっと不用意な１球でしたね。しかしその裏、楽天は先頭小郷が２塁打で出塁し、同点、逆転のチャンスでしたが、何と３番辰己、５番安田が凡退して１点も取れませんでした。もしこの試合負けていたら、この初回の拙攻は間違いなく敗因の一つに数えられたでしょう。しかし、0-1で迎えた４回裏、楽天が同点に追いつきます。安田内野安打、フランコ四球、伊藤裕ヒットの２死満塁で、１番小郷がフルカウントの９球目外角低めのスライダ－を見送って！、押し出し四球を獲得！同点に追いつきました。左打者から最も遠いところに投げられたので、打とうにも打てない球だったのかもしれませんが、よく空振りせずに我慢してくれましたよ。流石小郷君ですね！　そしてここで小休止して、もう出来上がっているであろう試合のハイライト動画２本を見ました。それで分かったのは、伊藤裕が２度も守備で活躍したこと、そして嬉しかったのは、ヒーロ－インタビュ－で４人の選手の話を聞けたことでした　特にノリの話は面白かった！　面白かったというのは正確ではないのですが、どう言葉で表現したらよいのか分かりません。とにかくノリの言葉を聞いたら、「ノリも頑張っているんだな」「自分の不甲斐なさを、一番よく分かっているのは、ノリ自身なんだな」ということが言葉からも表情からも感じられ、何か嬉しい気分になってしまいました。　　　　　　　　　　　　　彼の不甲斐ない投球をこき下ろすことも度々ありますが、ドジでチョッと悪戯小僧というキャラ、でも凄く頑張り屋で負けず嫌いの彼のことは嫌いではありません！　むしろ好きな選手といっていいのですが、きつい言葉が出てしまうという困った私の性格なのです。もしかすると、自分自身の性格に似ているのかもしれませんね。「俺が頑張っているんだから、お前もが頑張れ！」「お前が頑張れば、俺も頑張れる！」なんて、自分勝手に思っているんでしょう、きっと！閑話休題。話を試合経過に戻します。伊藤裕が３回先頭伏見の長打性の当たりを2塁で刺したプレ－、そして４回１死で３番清宮のレフト右への飛球を横っ飛び（でんぐり返ししながら）好捕したプレ－には救われました！ナイスプレ－でしたね。そのまま同点で迎えた５回裏、浅村、安田、村林の３連続ヒットで勝ち越してなおも２走者を置いて、守備で活躍している伊藤裕が、この試合３本目のヒットとなる、右中間を真っ二つに破る３塁打を放ち、4-1と大きくリ－ドしました！この２点の追加点は大きかった！　（彼の似顔絵を挿入しようとしたら、まだ描いていなかったことに気付き呆然！　近いうちに描かないと…。）しかし６回表、先発早川が２死満塁のピンチに、強打者万波に内野安打を打たれて1失点、ワンバウンドの１塁送球を１塁手がはじいたのでしょうか、その間に２塁走者もホームに帰してしまい4-3のスコア－に。この回は２点で抑えて早川は降板しました。６回81球の被安打7、3失点２自責点の好投でした。　　　　　　　　　　　　　追いつかれそうになった楽天でしたが、６回裏にこのところあたりが止まっていた４番浅村が、走者２人を置いてライトスタンドに３ランを打ってくれました！　これで7-3とリードを４点差にして、終盤の７回８回９回を迎えます。　　　　　　　　　　　　　７回は鈴木翔天が完璧な投球で三者凡退に。調子が戻ってくれたようでホッと一息。しかしさすがは２位のハムさんですね。８回は清宮が藤平からホームラン、９回はノリを攻めて１点返して7-5。尚も２走者おいてこの日本塁打を打っている水谷を迎えて、私はかなりビビっていましたが、ノリがフォークを低めに決めて試合終了！　心臓に悪い試合でした…。この試合では、左の小郷（３安打１打点）や安田（２安打）だけでなく、右の浅村（２安打３打点）や伊藤裕（４安打２打点）が活躍してくれたことが嬉しいです。フランコと阿部が不調なだけに、この２人には期待したいですね。でも、フランコはもう駄目でしょうね。昨季も９月は打てなかったような記憶がありますから。　さて、先発した早川は自己最高を更新する11勝目、そして抑えのノリはリーグ最速の30セーブ目を上げました！　おめでとうございます。この２投手は、CSを目指すこれからの戦いには欠かせない存在（投手の2巨頭！）なので、最後のもうひと踏ん張りをお願いしたいです。　　　　　　　　　　　　　　　これからも頑張ってください。お願いいたします！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.14

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ライオンズさん、有難う！　ロッテが『お客さん』西武に逆転負けの痛い取りこぼし！

９月13日　西武7-6ロッテ楽天とCSを争っている３位ロッテが、今季16勝1敗とカモにしている西武と対戦し、逆転負けを喫し、これで楽天とのゲ－ム差は0.5縮まり3.5差となりました　５回終了時点でロッテが4-2でリードしていたので、これまでの対戦成績から『ロッテ勝利』と諦めてフォロ－しませんでした。ロッテがこの試合に勝てば4.5差とまた開き、「ただでさえも難しかったのが『更に難しく』なってしまうなぁ」と肩を落としていたら、試合結果を見てビックリ！　西武が何と６回と７回で計５点も取って大逆転してしまったのです！　最終回は２点取られてチョッと危なかったですが、ロッテの反撃を２点に抑えて薄氷の勝利でした。ありがとう西武さん！　ということで、CSには首の皮一枚で繋がっております！ヤレヤレです。さて、楽天は明日からはホームで日本ハムとの３連戦とロッテとの２連戦が待ち構えています。物凄く大切なこの５連戦の第一戦の先発は、楽天が早川、日本ハムが加藤と発表されています。　　　　　　　　　　　　ロッテに全く歯が立たなかった西武が奮闘してくれていますから、ここは早川で優位に試合を進めてハムを寄り切りたいところです。因みに、西武-ロッテ戦の先発は羽田と小島とのことです。早川よ、１１勝目を挙げて『最多勝』と『最優秀防御率』タイトルを目指し、そして念願のＣＳにつれて行ってくれ～　頼みますよ！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.13

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正直に言おう。４ゲ－ム差をひっくり返すのは不可能ではないが、至難の業ですぞ！

９月12日　楽天7-3西武ほぼワンチャンスをものにして勝ったようなもんですね。それに相手新人投手のミスにも救われました。７点取った割には打ち勝ったという印象はありませんね。むしろ西武打線の方がヒット数は12対8で多かったくらいですから。でもこの終盤で大事なのは、勝ち方ではなく勝ったということ。その積み重ねだけです。13日の金曜日は休みで、14日土曜日からホームで日本ハムとロッテとの５連戦、その後も26日木曜日まで２日間の休みを挟んで、合計で11試合連続で上位３チ－ム（ソフトバンク2、日本ハム6、ロッテ3）との試合が組まれています。これは脅威ですね！　ここでの結果で全てが決まりそうな感じです。ここで気になるというか心配なのが移動です。20日金曜日から23日月曜までの４日間で、なんと札幌=>福岡=>千葉を移動日なしで移動しなければなりません。これはチョットきついですよねぇ。それは兎も角、楽天、ロッテのこれからの対戦相手を比べてみましょう。　　　　　　　　　　　　ＳＢ　ハム　ロッテ/楽天　オリ　西武楽天　　残り19試合 3 7 5 3 1ロッテ　残り16試合 1 1 5 1 8直接対決は５試合で、注目すべきは楽天が日本ハムと７試合、ロッテがカモの西武と８試合残っているということです。楽天はハムに６勝10敗、ロッテは西武に16勝1敗ですから、これだけ見てもロッテ優位は動きません。現在の４ゲ－ム差というのは、ロッテが残り16試合を勝率５割、つまり８勝８敗で終えると72勝65敗で最終勝率は.5255となり、楽天がこれを上回るためには、残り19試合を14勝5敗で『快進撃』しない限りは及びません。（74勝66敗の勝率.5286）なので、直接対決の５試合を全勝しない限り、逆転CS行きは難しいと言わざるを得ません。残りの対戦相手から見て、ロッテ戦5連勝が最低条件となりそうです。これが楽天にできるかどうか。楽天の勝ち頭である早川は、これまでのロ―テ通りならばロッテ戦の先発は無いでしょう。早川抜きでロッテに対抗できるのか、ロッテ打線を誰が抑えきれるのか、悩みは尽きません。一方で、ロッテ以外のチ－ムの中で日本ハムとの７戦も鍵となりそうです。つまりは、楽天はロッテはもとより、他チ－ムとの試合も落とせない苦しい戦いが待っているということに他なりません。精神的にも肉体的にも過酷な戦いですよねぇ…。これまで私は何度も「楽天というチ－ムは、ここぞという試合、絶対に勝たねばという大事な試合に勝てない」といい続けてきました。ここでイ‐グルスの選手一人ひとりが日頃の倍以上の力を出して、ライバルに襲い掛かってくれることを期待します。一度でも気を抜いたら最後、そこで『万事休す』です。食うか食われるかの戦いですね。そうですよ、食うか食われるかですよ！楽天イ‐グルスの皆さん！鷹をバーベキューで食うか、ハムを丸かじりにするか、チョコレ－トケーキをたらふく食べるか、お好きなようにどうぞ！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.13

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勝ったり負けたりの繰り返し…。楽天は典型的な『波に乗れない』チ－ム。

勝てば喜び、負ければ悲しみ憂う…。これはどんなスポ―ツにもつきものの当たり前の感情ですが、楽天イ‐グルスのファンは今シ－ズンは、毎日毎日喜怒哀楽を繰り返す日々を送っていたと思います。それもこれも楽天イ‐グルスが連勝できないからだと私は思っています。以前このブログで、今季の楽天は連勝も連敗も他チ－ムに比べて控えめ、ということを書きました。それ以降も状況は変わっていないと思います。現在のパ・リ－グ６球団を客観的に眺めてみると、前半戦は圧倒的な強さを見せつけていたソフトバンクは、オ－ルスタ－以降は『ごく普通の強いチ－ム』に落ち着いてきたみたいです。代わって現在最も波に乗っているのは日本ハムで、勢いだけで言えばソフトバンクを抜いて『パ・リ－グ最強』といえます。このチ－ムは不思議なところがあります。開幕前は新外国人の大型補強でAクラス入りの予想が多かったのですが、いざふたを開けてみると補強外国人選手はほぼ全滅で、活躍した新加入選手は私の記憶にある限りは、山崎福也くらいだったと思います。それでもチ－ムは常に上位に位置していましたが、それは投打が良く噛み合い、接戦に強かったからでした。前半戦は少ないヒットで得点を挙げる新庄監督の言う『セコイ野球』で接戦をものにしていきました。交流戦では昨年秋の現役ドラフトで入団した水谷が大活躍してMVPを獲得、その後は不振だったレイエスが、そして今は清宮がヒットとホームランを量産（とまではいかないが）してチ－ムの勝利に貢献しているようです。つまり入れ代わり立ち代わりで、活躍する選手が出ているチ－ムなのです！この３選手は今でも好調を維持しています。特にレイエスと清宮はホームランだけでなく、20試合前後の連続安打も記録しています。正直羨ましい‼　楽天だって交流戦は小郷が大活躍しましたが、以降はごく普通の活躍に収まってしまい、８月と９月初は好調の辰己もここ数試合はバットがちょっと湿りがちです。楽天の一番の弱点は投手力（防御率）がパリ－グ最悪だということ。先発陣が復調してきたと思ったら、今度はリリ－フ陣が撃ち込まれる。要はこのサイクルが幾度となく繰り返されて今に来ています。投手力なんて即改善するわけにはいかないので、勝ち続けるには打線の奮起が必要なんですが、如何せん、爆発的に、あるいは毎試合コンスタントにヒットを打ってチャンスメイクするか、打点を挙げられる選手がいないんですよ。なので、先発が好投して相手打線を最少失点に抑え、同時に打線が2，3点得点してリリ－フ陣が奮起して逃げ切る…、そういう投打がかみ合う試合には勝つことが出来ても、噛み合わなければ負ける。噛み合う試合が絶対的に少ないので、当然の結果として勝率５割を行ったり来たり…。要はその繰り返しです。一言で言えば『勢いがない』チ－ムだということです。日本ハムは優勝は難しいですが、CSは間違いなく２位で行くでしょう。現在３位のロッテは、楽天に比べて投打が安定しており、これから大きく崩れることはちょっと考えずらいので、今の調子が続けばCSに行く公算が大きいと思います。勿論、楽天ファンの私にしてみたらあってはならないことですが、これまでの連勝の少ないイ‐グルスのチ－ム事情から考えてみれば、イ‐グルスは残り20試合を14勝6敗勝率7割などという『快進撃』は、不可能とは言いませんが無理でしょう。常識的には勝率５割で戦うのが精いっぱいといったところかな、と見ています。このような悲観的な見方しか出て来ないのは、２軍から１軍に上がってきても『大化け』しそうな選手がいないことです。スタメン出場したその試合からマルチ安打や決勝ホ－ムラン、などという快挙が無いんですよねぇ。今までの、そして現在のチ－ム状況を見てみても、誰か救世主が出そうな雰囲気が感じらません。僅かに安田だけは辛うじて感じられますが、もっと派手な活躍が出来るようにならないと、チ－ムを『波に乗せる』ことは出来ないでしょう。これから出てくることも考えられますが…。今からソトや、清宮、レイエス、山川、近藤に匹敵するような選手が出てきて欲しい、などという無理は言いません！　しかし、彼らほどとはいかなくても、チャンスにしっかり走者を返して勝利に貢献できるバッタ－が欲しいなぁ…。出来ればこれから毎試合連続ヒットを打ってくれれば最高なんですけどねぇ。CSが遠のいているのは勿論、貯金さえもままならず借金生活に戻ってしまった、今の重いチ－ム状況を嘆き詠む詩（川柳）。嘆き節　打てず守れず　逃げるCS　お粗末様でした。これ以上は私の頭では無理ですね。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.12

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やる気、覇気が感じられない楽天今江監督の采配。投手起用がメチャクチャだね！

９月11日　楽天2-9ソフトバンクまたまた酷い無気力な試合を見せられてしまいました。ソフトバンクにこれだけ投手力、打撃力の違いを見せつけられると、選手も気落ちするでしょうね。それに加えて監督の不可解な投手継投…。こんなろくでもない試合にした張本人は、勿論今江監督です。この人の継投はホントに下手くそですね。２点追いかける展開といえ、まだ2イニング反撃の機会がある訳なのに、８回表に弓削を登板させて打者９人に被安打６（中４本が長打）で5失点という乱調で試合をぶち壊しました。弓削投手についてはこのブログで何回か触れていますが、とにかくよく打たれる、それも長打を連発される癖（癖ではなく技量だろうが）がある、どうしようもなく使いようが無い投手です。この試合も含めた直近６試合の成績を調べてみると、5イニング投げて被安打15、失点9、防御率は16.20というリリ－フ投手としては信じられない程『驚異的』な防御率を出しています。まるで新人投手が初登板で滅多打ちに遭ったような数字ですが、彼は必ずしも敗戦処理としては登板していません。この試合でも２点ビハインドでしたが、完全な負け試合では勿論ありませんでした。ただ、この防御率の投手を、この試合の場面で起用する今江監督の選手起用が、采配が全く理解できません。もう少し詳しく言うと、彼は直近６試合で完全に抑えたのは１度きりで、他の５度は全て失点につながる投球でした。もう一つ。彼は時々左打者用に起用されることがありますが、左右打者の直近６試合の被打率は次のようになります。対左打者　.471　（17打数8被安打）対右打者　.538　（13打数7被安打）　要は左打者にもよく打たれている、つまりはどちらにもよく打たれている、ということです。問題の８回の投手起用について質問された今江監督は、次のようにコメントしています。（スポ―ツ報知）「２点差のビハインドで勝ちパターン出せないですよね。連戦もあったり、これからタフな試合、移動もあるので、そういうのも含めてピッチャーも疲れがかなり出てきている。そういう意味で何とか頑張ってもらわないといけない。各役割があるので、そこで何とか頑張ってもらいたいと思って送り出しました」別に勝ちパタ―ンの投手を出す必要なんてありません。残る８回９回に勝ちパタ―ン以外の誰を出すかですが、試合前時点で直近５試合の防御率が8.31の弓削投手を、２点差の８回に出すのが全く理解できません。これではこの試合は「諦めた」と言っているようなもんですよ！９回の宮森はいいです。何故８回に高田（彼以外にはベンチにいない）を出さなかったのか？担当記者には言えない何か裏事情があるのかもしれません。でもそんなことはどうでもいいんです。問題は監督から、監督の采配から「絶対に勝つぞ！」という強い意志が、意気込みが、そして覚悟が全く感じられないことです。１ファンでしかない遠いベルギ－に住む私がそう感じるのですから、すぐ横でプレ－している選手には弛緩した空気が雰囲気が敏感に感じられることでしょう！この監督の采配に疑問点がありはしますが、今の時点で私が最も心配というか残念に思っていることがあります。それは楽天イーグルスに『当たりまくっている野手打者』が一人もいないことです。これについては別のブログで書こうと思います。（客観的に見れば、この時点での4.5差からの大逆転はまず出来ないでしょう。今のチ－ム事情と残りの対戦相手、そして監督の泣き言から総合してみれば、残念だけれど…。ホント、泣きたい気持ちですよ…。）にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.12

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主軸の差で負けた試合。さらに言えば４番打者の差…でした。

９月10日　楽天1-4ソフトバンクタイトルが全てです。ソフトバンクのクリ―ンナップ（３番、４番、５番）で４安打４打点1本塁打の活躍に対して、楽天のクリ―ンナップは１安打０打点２併殺打と振るわず、雲泥の差でした。悔やまれるのは初回楽天の攻撃。１点返して尚も１死２塁で４番浅村の打った打球は、投球モ－ションを終えた先発石川のグラブにすっぽりと収まり、飛び出していた小深田が帰塁できずにダブルプレ‐で、一瞬にしてチャンスが消滅してしまいました。結果的には、このチャンスで追加点を取れなかったことが敗因の一つでしょう。それにしても我らの４番浅村は、４打数無安打で全く戦力にならなかったばかりか、チャンスの芽を２度も併殺打で潰すなど、言葉は悪いですが疫病神のような有様でした。昨日のこのブログで、「打てなくてもいいからチ－ムに迷惑を掛けないでね」ってくぎを刺しておいたのに、この結果じゃあねぇ。浅村が打てないのはもう諦めていますが、辰己と大地に当たりが止まっているのが気懸りです。大砲がいない楽天打線の主軸の当たりが止まってしまえば、大砲揃いのソフトバンク打線には到底敵いませんから。一方、先発古謝は今季対ソフトバンク戦は３回先発して３勝無敗とキラ－ぶりを発揮していますが、直近の登板で5回６失点が響いて防御率は4.24と良くはありません。この試合では初回の立ち上がりに、１四球と２安打で２点を先制されて主導権を奪われてしまいました。１点リ－ドされた５回２死から、４番山川に低めスライダ－をレフトスタンドに運ばれてダメ押しされてしまいました。低めのスライダ－で、決して甘い球ではないと思うのですが、変化球にヤマを張られていたみたいですね。CS争いは、楽天は負け、ロッテは４番ソトの2ホーマ－などで4-1で勝ちましたから、その差は3.5ゲームと開きました。ソフトバンクといいロッテといい、そして日本ハムもクリ―ンナップがよく打ちますね。羨ましい限りです。この試合のように、２回以降はほぼ無抵抗で殆ど見せ場が無かった試合を見せつけられると、このチ－ムは本気でCSに行きたいと思っているのか、首を傾げたくもなるしやるせない気持ちになってきます。もっと悔しさを前面に出して戦ってもらいたいと思うのですが、このチ－ムは負けている時は全く意気消沈しちゃうみたいですね。こういう時こそ、主砲であり４番でありキャプテンである浅村が、数発の花火をど派手に打ち上げることで、チ－ムの士気を盛り上げてもらいたいのですけれどねぇ…。……言葉が出てきません…。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.11

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《楽天イ‐グルス》頼りになる人、ならない人。CSに行くためには『頼りにならない人』は起用しないでください！

CS進出に向けて頑張っている楽天イーグルスです。本題に入る前に、各チ－ムの９月の勝敗を見てみましょう。　　　　　　　　　楽天　　　　 :　３勝３敗　（0）　　ソフトバンク :　２勝４敗　（-2）日本ハム :　４勝２敗　（+2）ロッテ :　２勝３敗　（-1）オリックス : ４勝３敗　（+1）西武　　　　 : ３勝３敗　（0）一言で言えば、独り勝ちしているチ－ムも、一人負しているチ－ムもないということで、以前に比べて実力差が拮抗してきているということなんでしょう、９月は。では今日のお題である、CSに行くために『頼りになる人、ならない人』ですが、まず野手陣（６打数以上）の９月の成績（9日時点）を見ていきます。打撃編　頼りになりそうな人、なりそうにない人　　　　9月打率　打数　安打　打点　本塁　長打　盗塁通算打率小郷　　 .333 21 7 1 0 0 4 .260小深田 .190 21 4 1 0 0 2 .237村林 .133 15 2 1 0 0 0 .240 辰己 .348 23 8 4 0 2 2 .294浅村 .190 21 4 4 2 0 0 .247阿部 .083 12 1 0 0 0 0 .239鈴木 .214 14 3 1 0 1 0 .268安田 .286 12 6 2 1 1 0 .265渡辺 .444 9 4 2 0 0 0 .270石原 .000 10 0 0 0 0 0 .165伊藤 .333 6 2 1 1 0 0 .212尚、フランコは3-0と出場機会が少なく、殆ど役に立っていません。この表から９月度の打撃成績上位選手は、次の通りです。1.　渡辺 .444　突然現れたヒット製造機2.　辰己 .348　いつもコンスタントに活躍してくれる頼りになる３番打者3.　小郷　　 .333　長打力も足もあるオールラウンド・プレ－ヤ－3.　伊藤 .333　左腕キラ―5.　安田 .286　長打力期待の選手から、打撃が上手い選手にもなった！　　まあ、渡辺と伊藤は打撃機会が少ないですが、最近当たっている、という見方では当てはまるので入れておきました。逆に、打てていない選手としては、石原、阿部、村林、小深田、浅村が２割にも達していません。ただ、小深田と村林は、言葉では言い尽くせないほど守備（あるいは走塁）で多大な貢献をしていますから、打撃だけで評価できるものではありません。浅村は…長打をある程度打ってくれれば、この程度の打率でも構いませんよ。彼の場合は試合に出し続けなければならないので、余りチ－ムに迷惑を掛けない範囲でお願いします、としか言えませんね。ただ、年俸５億円ももらっているんだから、自分で目標を設定してそれなりの仕事をしてもらわないと、『給料泥棒』なんて言われかねませんよ！　今年は４年契約の２年目で、あと２年は楽天にい続けることになるので、５億円分に見合う成績をしっかりと残してくれれば、何も文句はありません！」　今年はもう出来ないでしょうが…。そしてちょっと意外だったのが鈴木大地でした。楽天打線の中にあって、辰己に次いで安定した成績を上げていた大地が、たった２割しか打っていないなんて…。このところ大地の似顔絵が登場していないんで、余り活躍してはいないなぁ、とは思っていたのですが。そしてマスタ－阿部。８月は結構活躍していた印象でしたが、どうしちゃったんでしょうか？　このところ左腕相手でも打てていないし。フランコは確か昨シ－ズンも９月は打てなかったような気がします。確か16打数無安打だったような…。今季ももう燃料切れでエンジンがかからないのでしょうか？　やはり再生利用では限界があるみたいですね。　うまくいかないもんです。投手編　頼りになりそうな人、なりそうにない人まずは【先発投手】から。９月成績では１試合の登板のみですから、直近２試合の成績を纏めてみました。今季勝利数の多い順です。　　　　防御率　回数　安打　本塁打　三振　失点　自責　勝敗　早川　 1.72 15.2 11 1 10 3 3 1-0　藤井 3.46 13 15 1 3 5 5 0-2 古謝 0.00 10 6 0 6 0 0 1-0内 9.00 9 14 2 5 10 9 0-1岸 0.82 11 10 1 9 1 1 1-1滝中 2.25 12 10 1 4　　 3 3 2-0　直近２試合の成績では、早川、岸、古謝、滝中の４投手が安定した投球を見せており、合わせて５勝を挙げています。逆に全く不調なのが内で、２試合とも全く先発の役割を果たせませんでした。藤井はそれほど悪いわけではないのですが、点の取られ方がよくありません。以前の粘りのある投球が影を潜めているようで気掛かりです。次は【リリ－フ投手】９月度の成績です。　　　　　防御率　試合　回数　安打　三振　四球　セ‐ブ　ホ－ルド　失/自責則本 0.00 3 2.1 2 0 0 3 0 0/0　　　　藤平 0.00 3 3 0 4 1 0 2 0/0鈴木翔天 20.26 3 1.1 3 1 4 0 1 3/3渡辺翔太 7.36 4 3.2 7 1 2 0 1 5/3酒居 0.00 1 1 2 0 0 0 0 0/0ソン 3.00 3 3 5 3 0 0 0 1/1弓削 9.00 2 1 3 2 0 0 0 1/1ちょっと驚いたのは、イ‐グルスのリリ－フ投手のメインは上の７人だけなんですね。もうちょっと誰かいたような感じがしていたのですが。この中で最もよく働いているのは藤平でしょう。安定した投球で無失点なのは勿論ですが、個人的に私が買っているのは『三振を取れる投手』だから。やはり途中で完全にストップする投球ホ－ムで、打者のタイミングを外しているのがいいんでしょう。逆に抑えの則本は余り三振の取れる投手ではないですね。個人的な感想を言えば、三振を取れない投手は、抑えには向いていないのではないか、と思います。少なくとも私が記憶している抑え投手は全員が奪三振は多かったですね。勿論、三振を獲れなくてもゼロに抑えられればいいんですけれど…。このところ特に少ないような気がします。頼りにならない投手は、鈴木翔天に渡辺翔太、それに弓削です。鈴木翔天は連続無失点記録達成などで８月途中までは大活躍でしたが、やはり登板過多が響いて調子を落としています。一番のネックは制球が悪くなったことです。これを直さないことには１軍では起用できませんね。（２軍で再調整中かと思ったら、もう戻って来たのか？　調子は戻ったのだろうか？）渡辺翔太は、投球にばらつきが多く不安定な投球が続いています。今季は立ち上がりに躓いて遅れて１軍に上がってきたものの、よかったり悪かったりの繰り返し…。最後に弓削ですが。この人はコースをついているのに、難なく打者に打たれてしまいます。縦に変化する球をもっと投げないと、通用しないのではないかなぁ。とにかくこれからは使って欲しくない投手の筆頭です。【まとめ】頼りになる人打者 : 辰己、小郷、安田、小深田、村林、鈴木大地、安田、渡辺、伊藤あと岡島を追加します。これからは彼のしぶとい打撃が逆転下克上に必要だと思います。先発投手 : 早川、岸、古謝、滝中　（５人目を誰にするかが問題）リリ－フ投手 : 藤平（文句なし！）、鈴木翔天（調子が戻ったと仮定して）、…他にいない…、則本（替えが利かない…）頼りにならない人打者 : フランコ（これから打つことはまず無いだろう）、阿部（この人は良く分からない。頼りになりそうでならない人…）先発投手 : （間違いなく）内　（早く代役を探してくれ！）リリ－フ投手 : 弓削（１軍で通用するレベルではない）、渡辺翔太（今の調子は不安定すぎて使うのが怖い）今江監督へお願いですから『頼りにならない人』は、スタメンや勝ち継投では極力起用しないようにお願いいたします。代打や負け継投では勿論構いません。「それじゃあ選手の数が足りねえよ」と怒られそうですが、そこをなんとかするのが一流監督の力量、采配、統率力、頭脳というものですよ。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.10

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突然やってきた本格的な秋。やはりベルギ－は「北国」だと思い知らされた…。

『ベルギ－の秋』…何と蠱惑的な響きを持つ言葉であろうか。夏はあっという間に終わり、秋は突然訪れる。それがベルギ－の夏から秋への移り変わりである。　天気予報では今日は１日中雨で、最高気温は19℃程度、最低気温は13℃とのこと。明日からは気温がぐんと下がり、水曜日以降は最低気温が一桁にまで下がるとか。最高気温も上がらず15℃前後で、約1週間前に31℃まで上がって「暑い暑い！」と言っていたのが嘘のような変わりよう。今朝朝食を食べながらフランスのTVのニュ－ス番組を見ていたら、フランスでも似たような予報で、『かなり異常な低温』だとか…。でもここまで長生きしている私の感覚では、15年位前まではこれが普通だったと思いまう。その頃は、８月半ば以降はほとんど秋といっていい雨降りと低温で、バカンスから帰って来た人たちは「これがベルギ－の夏」といって自嘲的な引き攣った笑みを浮かべていたものでしたが。いつからか分からないが、ひたひたと足音を忍ばせながら忍び寄ってきた温暖化の魔の手が、7-8年前から突如として眼前に現れてきたような感じがします。欧州南部では毎年夏は干ばつと山火事が頻発し、他の地域では洪水や浸水被害が２日に１度はニュ－スで目にするこの頃です。『住みにくくなった世の中』だと痛感せずにはおれません。今朝早朝、そんなことを考えていたらあることを思い出しました。気温が一桁になるまで下がるのだったら、暖房を入れないといけないだろう。でも、夏以降初めて暖房を入れる前に、確かボイラ－の定期点検をしておかなければいけなかったのでは…。でもそれは今までカミサンがやっていたことで、私が直接業者にコンタクトしていなかったけど、今回は自分でやるしかないなぁ、ヤレヤレ、などと考えていたら眠気が吹っ飛んでしまって眠れなくなってしまいました。まだ朝の五時半なのに…。今日は朝からやることが結構あるみたいだなあ。これから脇目も振らずに秋本番に向かって邁進するのか、それとも30℃とまではいかなくても若干の暑さの揺り戻しがあるのか、フランスやベルギ－の気象庁は何も語ってはくれません。「そんなこと、自分で考えろ」と言わんばかりに…。結構冷たい…。改めて『ベルギ－の夏』は完全に終わったと思い知らされ、ホント寂しい想いがします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年も終わっってしまったわい、と感傷的になったアタシです…。　にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.10

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全てをぶち壊しにした先発内の乱調と浅村のエラ－。この敗戦でCSへの道は２歩後退してしまった…。

9月8日　楽天-ロッテ楽天先発内は、前回登板同様に５回途中で降板させられました。４回３分の1投げて62球被安打6で失点6自責点5、このロッテ４連戦は先発投手が踏ん張っていただけに、この試合の内の乱調にはがっかりさせられましたよ。言葉もありません…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回も不甲斐ない投球だった先発内投手彼は交流戦開け以降10試合に先発していますが、QS（クウォリティ・スタ－ト）はたったの１回のみで、失点数はともかく６回を投げ切れたのは２回だけという期待外れが続いています。とにかく不安定な投球です。途中までは何とか抑えてはいるのですが、突如大崩れするという、交代のタイミングが難しい投手であるといえます。この試合もあと一人というところで、味方のエラ－も絡んで３点取られ計5失点で降板という、情けない投球でした。もし先発の駒に余裕があるなら、彼は登録抹消にして２軍で再調整させたほうがいいでしょう。彼の代わりが務まる投手がいるかどうかは分かりませんが、これから彼が先発ロ―テにとどまっても、５回も投げ切れない投球が続いてリリ－フ陣に多大な負担を掛けることになるでしょう、この試合のように。志願して先発に転向したのに、だらしなさ過ぎますね。先発の内が降板後は、弓削、酒居、ソン、渡辺翔太が登板しましたが、いずれも不安定な投球で失点を許す締まりのない失点垂れ流しの試合でした（酒居は無得点も２走者出してヨレヨレ）。とにかく失点のされ方が悪い。味方が得点した直後に失点するのは、投手として最もやってはいけないことでしょうに、情けない…。リリ－フでこれまでしっかり好投しているのは藤平だけです…。今日は２軍で再調整？していた鈴木翔天がベンチ入りしていました。こうなると先発投手は、６回までは絶対に投げ切る、勝ち継投は鈴木翔天、藤平、ノリで廻していくしかないですね。本当は弓削（彼は同点時に出す投手ではない！）も渡辺翔太も使いたくはなかったんだろうけど、代わりの投手がいないからねぇ…。酒井、翔太とソンがしっかり抑えられないので、やり繰りがホントに大変ですなぁ。それにしても５回２死からの浅村のエラ－は痛かった～！　バントを警戒して前進守備だったところを強襲され後逸したのかなぁ…？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっと打てたと思ったら今度はエラ－でした…。その後は四球と３連打を食らいましたから、エラ－によって余計な３失点したことになります。昨日は先制２ランを放ち、やっとのことでチ－ムの勝利に貢献して男を上げた矢先の次の試合でこれではねぇ…。（年俸５億円もらってるんだから）もうちょっと頑張って欲しいんですけどねぇ。この頃はフランコも当たりが出ずにスタメン落ち。５億円で強打の外国人選手３人くらい雇えないですかねぇ。一人くらいソトかレイエス、マルティネスクラスの選手を引っ張ってこれそうな気がするが…。この試合は、先発内の不調と浅村のエラ－、それにリリ－フ陣の乱調で負けた試合でした。先発が６回まで投げ切れれば、あとは勝ち継投リレ－で逃げ切れるんですが、先発が５回途中で交代では、あとに勝ち継投は出せませんから、結果ロッテ打線の餌食になった、ということなんでしょう。この敗戦でロッテとのゲ－ム差は2.5に後退し、この４連戦前に戻ったことになります。初戦を落としながらも、せっかく早川と岸の好投で1.5差まで詰め寄ったのに、ロッテとの残り試合が少なくなっての直接対決での負けですから、２勝２敗だから５分では勿論なく、実質『2歩後退』ということになります。この試合の敗戦は本当に痛いそれにしてもここ一番という時に力を発揮できない楽天イーグルスが恨めしいなぁ。こんな試合をしていたら、たとえCSに行けてもハムには勝てないよ、と楽天ナインに、特にダメだった内と藤井にハッパを掛けてやりたい気分ですよ！。きょうは全面的に機嫌斜めのミステリ－小僧であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　怒りながら泣いているアタシです…。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.09

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今江監督よ、韋駄天辰見鴻之助を一刻も早く１軍に上げておくれ！　彼こそはCSの主役になれるのだから！

まずはこの動画(パリ－グTV）を見ていただきましょう。懐かしいし、何を置いても『感動的』な場面です。【2年目の辰見が劇的生還】小深田大翔『延長11回…劇的サヨナラで今季初勝利＆今江監督初勝利！』ついでに、その時の小生のブログ記事です。今日の一番のヒ－ロ－は辰見鴻之助でした‼１軍登録即出場しサヨナラ犠飛で激走しました♪　　　　　　　　　　　　　　　これは今季西武との開幕カード３戦目にして、楽天イーグルスが今季初勝利、そして今江監督就任後の公式戦初勝利の瞬間の動画です。この動画そして私のブログからお分かりのように、レフトへの浅いフライで代走辰見鴻之助が猛然とホームに突っ込んでサヨナラ勝ちしたのですが、普通であればホームに突っ込めない浅いフライなのに、俊足韋駄天の辰見鴻之助にベンチは「行け！」のサインを出して突っ込ませました。このサヨナラ劇は、辰見鴻之助の類まれな俊足だからこそ実現した、といっても過言ではありません。しかし、辰見鴻之助はこの試合を最後に１軍から姿を消しました。「ただ足が人並みより速いだけでは１軍では使えない。もっと打撃力を上げろ」という今江監督の意向だったようです。監督の言う事はもっともなのですが、２軍で一向に打撃力が向上しないように見える辰見鴻之助を、このまま２軍に置いたままで今季を終わらせて、楽天イーグルスとして良いのだろうか？　という疑問が湧いてきました。先日のブログで、小深田、村林、辰己はイ‐グルスの『至宝』だ、ということを書きました。辰見鴻之助についても同じ『至宝』といっても差し支えないと思います。勿論、まだ『原石』ではありますが。但し『至宝』とはいいながら、使わなければただの『宝の持ち腐れ』でしかありません。辰見鴻之助の将来を考えて、代走として使いたい思いをこらえて２軍で打撃の修行を積ませるか、又は、イ‐グルスの悲願であるCS進出の絶好機で接戦接戦の連続である『今』、韋駄天辰見鴻之助を使わずして、一体いつ彼を使えるというのであろうか？　まあ難しい判断ではありますが…。そう思っていた時に、先日次のような記事を目にしました。『五十幡亮汰が勝負どころで貴重な二盗決める』日本ハムのスピ－ドスタ―として知られる五十幡選手が、９回のサヨナラ機に代走に起用されて二盗に成功してサヨナラ勝ちに貢献した、というような記事でした。五十幡選手も打撃が振るわず1割台で、代走起用が多いようです。この記事を見て、楽天にもこのようなサヨナラの好機に二盗、あるいは2塁走者の代走に起用できる選手といえば辰見鴻之助しかいないではないか、CSを争っている今、あるいは今後の『いざ』という時のために、辰見鴻之助を一刻も早く1軍に上げるべきだと考えました。勿論、楽天には田中和のように代走だけでなく守備固めも出来る選手がいますが、同点時に３塁走者を浅い外野フライ、又は普通のヒットで２塁からホームに突っ込める選手は、辰見鴻之助しかいないでしょう。大事な１軍登録枠の一つを代走だけしか使えないであろう彼のために使うことの是非、議論は有るかとは思いますが、仮にCSに行けることになった時は、当面の敵は日本ハムとなるでしょうから、投手力のいいハムとは接戦が予想され、９回あるいは延長戦での勝ち越し機には『不可欠な』戦力になると思うのですが、如何でしょうか？　楽天の残り試合は20試合以上ありますから、先ずは彼を１軍に上げて使い方をシュミレ－ションするのがいいかもしれません。それで使い出が限られて短期決戦には使えない、と判断すればそれまでのこと。ただ、私は彼の類まれな俊足は、必ずや楽天の貴重な戦力になる、と確信しています。この私のささやかな願いが、今江監督のところに届けばいいのですが…。1％の希望を胸に、彼の昇格を夢見て、今日もイ‐グルスを応援することにします。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.08

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やっと岸にやってきた４勝目！長かったなぁ…。

９月7日　楽天4-1ロッテやっとこさ、岸が勝利投手になりました！　勝利投手になったのは７月13日以来で、その間の５試合の失点は2，2，1，3，1でしたから、好投しても勝利に恵まれなかったんですねぇ。今日は勝ててよかった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岸孝之この試合は、まず楽天が初回２死３塁の先制チャンスに、４番浅村がロッテ先発小島が投じた低めのチェンジアップをフルスイングして、レフトスタンド中段に放り込む13号２ランで先制！　久しぶりに見る浅村の先制弾であり２ランでした！小島の立ち上がりを叩いたこの１発２点は大きかった～！　この２点先制がこの試合の勝利をもたらしたと言ってもいいでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浅村栄斗そして４回先頭の小島キラ―伊藤裕季也が、外角低めのストレ－トをレフトスタンドへ運ぶ２号ホームランで３点差としました。小島相手に右打者の２ホ－マ－で３得点というのは、試合前には想像していなかった展開でした。一方で、楽天先発岸は５回まで無安打！という好投で、６回に初安打、２本目と２人の走者を出しましたが、無事に藤岡とソトを打ち取ってお役御免となりました。６回86球２安打2四球無失点という、文句の無い投球でした！。７回からは継投で弓削を先頭の左打者２人にぶつけましたが、ヒットと三振で１塁に走者を残して渡辺翔太にバトンタッチ。四球を出した２死後に中村に２塁打を打たれて１点返され２点差にされるも、ここで幸運が！　打った打球がワンバウンドしてスタンドに飛び込んだので、エンタイトルツ－べ－スで１塁走者は３塁で足止めとなり、この回は１失点だけで凌ぐことが出来たのは大きかったです！　２点取られて１点差で迎える８回９回の２イニングはかなり怖かった、と思う。７回の相手攻撃を１点で凌いだ楽天は、８回に藤平が登板。先頭の１番藤原に1，2塁間抜けるか、という当たりを小深田が好捕してアウト！　先頭打者を打ち取れたのは良かった！　昨日といい今日といい、楽天の二遊間コンビは本当に多くのヒット性の当たりをアウトにして、投手を盛り上げているねェ！　小深田と村林、それに辰己の好守備には今までどれほど助けられたことか…。楽天イーグルスの至宝といってもいいと思う　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小深田大翔　　　　　　　　　　　村林一輝さて3-1のスコアで迎えた９回楽天の攻撃は２死。ここで７番スタメンでDH安田が昨日に続く殊勲打であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安田悠馬ロッテ沢村の154キロのストレ－トを、ライトスタンドに今季初ホ－マ－を放り込み、３点差としてくれました。気づいてみればこの試合の４得点は全て３本の本塁打によるもので、楽天としてはちょっと珍しい得点パタ―ンでした。9回に登板する則本の調子を考えると、この４点目は助かった、良かった、救われた、という気持ちでしたね。最終回２点差でのノリ登場は、決して安泰でないことは今季の経験でわかっていることなので。そのノリは、予想どうりに２走者を出したものの、なんとか無失点に抑えてくれました。いつもながら冷や冷やですなぁ。この勝利で３位ロッテとのゲ－ム差は1.5に縮まりました。明日の試合に勝てば0.5ゲーム差ですが、勝てなければまた2.5ゲーム差で、この４連戦前の状態に戻ってしまいます。なので、今更いうことではないですが、明日の試合に勝つことが絶対に必要なんです。さて、その大事な試合となる明日の先発は、楽天内星龍とロッテ佐々木ロウキです。内は６回迄投げることを目指してほしい。そしてロウキを攻略してCSに近づいて欲しいですね。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.08

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先日の私は頭の中が大混乱、というか思考停止状態でした…。

ベルギ－に移り住んで既に30年が過ぎたと言っても、私はまだこの国のことを良く知ってはいないし、ましては理解などできていない、ということを改めて思い知らされた昨日からの一連の出来事でした。まあ大したことではないのですが、そういう何気ない出来事（もちろん事実です！）を『面白おかしく』書くのがこのブログの趣旨の一つ、と自分では割り切って考えているので、楽しく読んで頂ければ私も嬉しいのです。ただ、それならばもっと明るい話題にしろ、とのお叱りが聞こえてきそうですが、何分にも、そうそう良い事ばかりは起きないようになっているのがこの世界の定めのようなので、ご勘弁を。では先日何が起こったかと言えば、妻の死亡に伴う遺産相続の煩雑な手続きの9割以上が終わって、残るは1）不要となった私と妻の共有名義口座（普通口座と貯蓄口座）の『閉鎖』2）8月20日以来の懸案になっている私の口座（貯蓄口座）の『凍結の解除』の２つを残すのみです。これらについては、銀行側の不手際で銀行への署名した書類の提出が大幅に遅れてしまい、今週の月曜の昼前（時間短縮のため自身で出向きました！）になってしまいました。そして何回か急かした結果、やっと２日前の木曜日の夕方近くに、1）の私と妻の共有口座の『閉鎖』を確認！　それは良かったのですが、何とその口座の残金約350ユーロ（約5万6千円）が行方不明に…。。なにかキツネに騙されたようで言葉が出ませんでした。口座は閉鎖されたのに、残金は私の口座に移されていない…。では一体どこに？そればかりではなく、2）については、月曜日朝に『凍結解除』の書類を提出したのに、まだ凍結が解除されていないことを『確認』して呆然…。３日半も経っているのに、何もしてくれない銀行って何なのか、と毒突いてやりたい気持ちを抑えるので精一杯でした。そのせいでその晩はよく眠れませんでしたよ。お金の過多云々ではなく、「この銀行はホントに真面なんだろうか？」という心配と、残金はどこに行ってしまったのかという危惧、そして「いつ」になったら『解除』してくれるのかという不安と落胆など様々な気持ちが入り混じって、正直頭がかなり混乱していました。これらのことは、別に私の方から特別なことをお願いしている訳ではなく、銀行側の不手際から大幅に遅れていることを単純に催促しているだけなんですが、どういう訳か支店の担当者は『本社（本店）』がやることに対して、まったく口を挟める状況にはないようです。「これは本店がやっているので、私には何もできません…。」というのが、今回の件の担当者の『口ぐせ』です。ちょっと気の毒になってしまいましたよ。勤め人の頃の私にも同じようなことがありましたからね。さて、昨日の朝に担当者にどう説明するか考えながら銀行の口座を見てみたら、何と私の口座に『残金』が振り込まれていたではありませんか！　こういう『時差攻撃』を仕掛けて来るとは…。勿論、ある程度は予期してはいたのですが、今の時代に送金で何時間もかかることなんかあるんでしょうか？　因みに今朝、娘に送金（結構高額）したら、ものの数分で到着確認できました！　銀行の担当者が送金して直ぐ着金しないことなんてないだろう、ということで『時差到着』は頭から消え去っていたのですが。まあとにかくヤレヤレです！もう一つの私の口座の『解除』の手続きですが、担当者に「本社への『プッシュ』をお願いします」とのメールを送りました。「もし無理ならすぐに連絡してくれ、そうしたら銀行の上層部の人に直訴するから」という文言を忘れずに付け加えておきました。２週間以上経っているのに『何も起きていないことが異常なのだ』、ということを担当者自身に認識して欲しかったのです。昨日、担当者に当面必要な高額の送金については、彼が『手作業で』貯蓄口座から普通口座へ『当面必要な金額』を伝えて移してもらってはいるので、実際には大きな混乱や問題はありませんが、いつまでもそんな手作業に頼っている訳にはいきません。というより、そもそも自分の口座なのに、法律で規定された『相続手続き』が終了ししたので『法的口座凍結』が解除されていなくてはならないのに、それが実現していないことが不思議でなりません。「大丈夫かね、この銀行は」ハッキリ言えば、この銀行の組織は硬直していると言っても過言ではないかもしれません。しかし私は他の銀行の事はわかりません。似たようなもんなのでしょうかね？担当者にメールを書きながらそんなことを考えていたら、ピンポ―ンと玄関のベルが鳴りました。降りてみると待っていたDHLの包みが届いたようです。サインをして「どうも」といってドアを閉めようとしたら、その配達人が真剣な顔で何か言ってきました。よく理解できなかったので聞き返すと「ちょっと来てくれ」と言って歩道まで歩いて行って家のガレ－ジの方を指さします。「え、何か壊れているのか？」と一瞬焦りましたが…。実は1階の窓に『飛行機騒音反対（ノン）！』というこの地域ではよく見かけるポスタ―（区役所にだって貼ってあるもの）が貼ってあるのですが、それを指さしながら、「あんたは飛行機が嫌いなんだろう？　嫌いなのになんで日本から（購入した本を）飛行機で送ったんだ？」と真顔で聞いてくるのです。彼の言っていることには、かなりの論理の飛躍があるので、初めは単なる『冗談』の類かと思ったのですが、彼はニコリともしないでこう付け加えました。「あんたのしていることは矛盾しているね。飛行機が嫌いなら航空便は使うな」正直に言おう。私は初対面の者に「お前のやっていることは矛盾しているね」などと言われれば、日頃温厚な私でも腹は立って当然というもの。特に虫の居所が悪ければ、かなり険悪な雰囲気になっても致し方ないだろう。しかしその日の私は違った。２週間ほど前から『悟りの境地』に達しつつある私である。私は友人に話すように丁寧に言葉を繋いだ。「あんたの言いたい事はわかった。ブログを書いているので写真を撮らせてもらえないか？」と聞いたところＯＫとの返。彼はわざわざＤＨＬのＩＤカードを私に示してみてもくれました。まあ私の直感ではありますが、この手の人間には拘わらないほうが無難でしょう。というか関わり合いにならないほうが無難ですね。写真を要求したのは、単にどういう反応を見せるか知りたかっただけで、深い意味はありません。写真撮って後はハイサヨナラでした。同じようなことを、至る所でぶつくさ言っている彼の姿が想像できます。チョッと、いやもしかするとかなり『危ない系』の人かもしれません。先々その写真が何かの役にたったりして…。触らぬ神に祟りなし、です。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.07

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早川、目標の10勝目を挙げる！楽天左腕初の二桁勝利達成です！わしほ－っ‼

９月６日　楽天2-1ロッテいやあ最終回はちょっと危なかったけど、最後は２死2塁のピンチをノリがしっかり抑えてくれてホッとしました。それにしても早川は良く投げてくれました！　８回３分の２で126球4被安打１失点は見事の一言だなぁ　　　　　　　　　　　　完封まであと一人というところまで来たのに交代は悔しかっただろうねぇ…。「次回はぜひ完封を」という彼の言葉もよく分かりますよ。この勝利で早川は今季10勝目を挙げて、塩見、辛島両左腕投手を抜いて、楽天初の左腕１０勝投手になりました＼(^_^)／－！　思い返してみれば、早川が今季これほど活躍できるとは思っていませんでした。まあ昨年末からオフの無いオフを過ごしていた訳で、エンジンがかかったままで、しかも調子のいいまま開幕を迎えてくれたので、今年はかなりやるだろうとは思っていましたが、楽天投手陣で10勝一番乗りするとは、正直私も予測は出来なかったですね。さてこの試合の勝利で10勝目を挙げ、勝利数は11勝の有原、伊藤に次いで3位です。また防御率は2.19と上がり、1位モイネロの1.97に肉薄しています。残り試合の日程から４試合（ハム、ソフトバンク、オリックス、ハム）は登板できそうですが、さて両タイトルの行方が気になりますねぇ。一方でこの試合の打のヒ－ロ－は、４回に先制の２塁打を放った安田と、６回に決勝点となった12号ソロを打った浅村でしょう。　　　　　　安田はフォーク攻めに遭いましたが、４球目のフォ－ムを上手くすくい上げてセンタ－頭上を抜く２塁打。技ありの一打でした！前日の試合ではロッテの主砲ソトに決勝ホ－ムランを打たれて、楽天の主砲との差を見せつけられましたが、この試合では浅村が何とか面目躍如となりました。でもソトは怖いねぇ。後の２試合でも気を付けないと…。さて明日の試合の先発は、やはり岸が出てくるのでしょうか？　前回登板では５回粘投の１失点でしたが、味方の援護なく敗れました。今回も粘投で４勝目を挙げてもらいたいもんです。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.06

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相変わらず『ここ一番』という試合に弱い楽天イーグルスですねぇ…

９月5日　楽天1-3ロッテ残念ながら予想通りの敗戦でした、私にとっては…。『ここ一番』とか『大一番』とかいう試合というか勝負に、楽天イーグルスは滅法弱い！　４連戦といったって、ロッテにしてみたら２勝２敗で御の字ですから、第一戦の勝利はロッテにとっては物凄く大きい１勝でしょう。この後の３連戦と残りの５試合を合わせて計８試合残っている訳ですが、４勝４敗でもゲーム差は3.5ありますからロッテとしては全く問題ありません。しかもロッテの残り試合の大半は、カモにしている西武との試合ですから、対楽天戦に大きく負け越さない限りはCSが安泰という訳です。敗因は…やはりカイケルを打てなかったことでしょうね。チャンスは結構あったのに、連打が出ない、長打が出ない、と良くない時の楽天打線そのままでしたから。あとは８回の攻撃かなぁ。１死３塁１塁で、１塁走者の代走武藤を走らせて二盗失敗…。いい当たりもあったけれど、相手の好守備に阻まれたりして運も無かったけれど、結局は力が及ばなかったということでしょう。冒頭の話に戻りますが、勝たなければいけない試合に力を出せない、という体質というのか雰囲気なのか、そういうものを変えていかないといつまで経ってもＡクラスには行けないよ、と言われているような気持ちでした。どうしたら変えることが出来るんでしょうか？今日の先発は早川と西野です。この試合での楽天の覚悟のほどを見てみたいと思います。どれほど本気モードになっているか。なっていなければ今季はおしまいです。チ～ン。　　　　　　　　　　　　自棄になって詠む川柳また負けた　いつもダメ　ここ一番にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.06

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ロッテ先発カイケルは厄介な投手！如何に初回に攻略するかが鍵！

今日の対ロッテ戦の予告先発は、楽天藤井とロッテはカイケルの両左腕と発表されています。このカイケル投手はかなり手こずりそうな投手かもしれません。彼は2015に20勝８敗　防御率2.48で最多勝とサイヤング賞を同時受賞した好投手です。７月末の入団以来３試合に登板して、17回12安打6四球14三振の防御率2.12と好投しています。８月末前回登板の西武戦では、初回に２点先制されたのが響いて、５回99球6被安打の２失点で敗戦投手になりました。しかし、被打率では左打者にめっぽう強く、左が多い楽天打線には嫌な存在となりそうです。ところで持ち球ですが、前回登板では99球中ストレ－トはゼロで、ツ－シ－ムが全投球の半分、あとはチェンジアップ、カットボ－ル、スライダ－などの変化球主体の投球パタ―ンです。以前はストレ－トも投げていたようですが、今では動くボ－ル主体の『打たせて取る』投球スタイル、つまり技巧派になってきたようです。いやはや、左腕というだけでなく技巧派で変化球のキレもよさそうだし、けん制も上手いし、楽天攻撃陣には厄介な投手になりそうでイヤですね。楽天はこう言うのが苦手なんだすよねぇところで楽天先発藤井は、前回登板が８月30日でしたから『中５日』の登板となります。勿論今季初となります。大丈夫かな？　実は早川は中８日、内は中７日でこの２人のうちのどちらかかと思ったのですが、どうも早川は夏場に体重減でスタミナの心配もそうですが、球のキレなども考慮してでしょうか、内は前回登板が不調だったことから、結局は藤井に落ち着いたと推察します。こうしてみると、早川の存在はホント大きいですね。彼が居なかったら今季の楽天先発投手陣は崩壊してましたよ。ということで、ＣＳ進出を掛けたロッテとの４連戦初戦のキーは、ロッテ先発カイケルの攻略にかかっていると言っても過言ではないと思います。わかっているのかな、今江さん！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.05

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ファ－ム便り　田中将大が今季最長6回途中102球の２失点投球！

９月４日　イースタンリ－グ　楽天3-6DeNA今日も１軍の試合が無いので、２軍ファームの試合について書こうと思います。試合経過を見ていてこの試合に田中将大が先発したことを知りました。前回登板は８月24日２軍ヤクルト戦で、４回途中75球投げ６安打４失点でした。この試合は中１０日での登板で、100球程度を目途に投げる予定だったようです。　　　　　　　　　　　結果は5回３分の2で102球投げ被安打8、被本塁打1、7奪三振、3与四球の２失点でした。最速は146キロ。まずまず着実に予定通り消化している印象です。３者凡退は1イニングだけで、他は毎回走者を得点圏に置く苦しい投球だったようです。スライダ－を多投した配球で、ストレ－トは３割以下でした。次回登板はどうなるのでしょうか？投球後の肘の具合を見て、調子が良ければ10日後に再登板でしょうか？　その後は、正直分かりません。分からないという意味は、ひじの具合というよりも、率直に言えば、1軍で戦力になる投球ができるのか、ということに尽きると思います。その辺のことは素人の私には分かりかねますから。さて、この試合には私が注目する次の選手も出場しました。岡島　３打席1打数０安打１打点　通算打率.357　　　　９月3試合で８打数２安打４打点（8-2-4と略記）　　　　茂木　３打数1安打０打点（3-1-0）　　　　９月1日に復帰後代打で初出場し１打数０安打（1-0-0）　　　３日はスタメンで3-0-0　島内　3試合ぶりに代打で出場し1-0-0　通算打率.274　　　　この人はこれから１軍に上がれるんでしょうか？　どういう未来が待っているのか、全く分かりません。　　　　　　　　　　　　　吉野　スタメンで2-0-0　.259　　　９月３試合で９-2-1の成績です。今季の目標は２軍で数多くの試合に出場することでしょうから、ここまでまずまずの結果だと言っていいと思います。　　　　　　　　　　　　　上記４人の打者で１軍登録が最も近いのは岡島選手かな？彼のしぶといバッティングがチ－ムの戦力になると思うので、早く上がってきて欲しいですね。いっぽう投手では吉川雄大が９月１日の試合で好投しました。６回94球投げ被安打3、3奪三振３四死球の0失点。今季通算では18登板で33.1イニング10失点5自責点の防御率1.35という好成績を挙げています。この試合では３四球出していますが、低め狙いのコースを突く投球が良かったと思います。最速は145キロ程度。今季１軍での成績は良くありませんが、この試合のように丁寧に低めを突く投球ができれば、再度の１軍昇格もあるかもしれません。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.04

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荘司はやっぱり右ひじが…。一方で栄五郎の復調は何とも心強い限り！

今季コンディション不良などで本調子には程遠い出来の荘司康誠投手が、「右肘関節クリーニング術」の手術を受け、試合復帰まで４か月を要することから今季絶望、との記事を目にしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荘司康誠投手今季は７試合に登板し、1勝４敗の防御率6.98と昨年の好投が信じられないような成績でしたから、「さもあらん」というのが正直な感想です。スポニチ紙によれば、今江監督は「中途半端にやっても仕方がない。来年に向け、手術してやれるようにという話もしたし、そうなってほしい」と語ったそうですが、ホントこういうのはほっといても良くならないでしょうから、たとえシーズン中であっても早めにやっておくほうが復帰も早いでしょうからいいのでは、と思います。同じような手術を早川もやって、その後大活躍していますから来年は期待が持てると思います。まあそうじゃない場合をあるかもしれませんが…。荘司の手術は残念なニュ－スですが、一方で嬉しいものもありました。【栄五郎、２軍復帰！】８月中旬に体調不良から登録を抹消されていた茂木栄五郎が、２軍戦でベンチ入りするまで回復してきたというもの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茂木栄五郎　内野手　　　９月1日の日刊スポーツ紙の記事から引用すると、『体力も落ち、熱中症のような症状にも悩まされた。「仙台でちょっと涼しいなと思ったんですけど、リハビリの練習に合流した時も本当に3日間ぐらいずっと熱中症みたいな感じになっちゃって、ほんと体力落ちてるなって感じます」。体重も2、3キロ減ったという。「体調も戻ってきて、あとは体力を戻すところかなっていう感じで、今日からベンチに入って、今日は代打待機で一応、本体に合流するっていう形です」』１軍昇格にはあと2週間くらいはかかるだろうが、代打の切り札として終盤には欠かせない『勝利のピ－ス』が帰ってくるのは何とも心強い限りでだなぁ。そして２人目。【山崎剛が今季初昇格！】体調不良で出遅れていた山崎剛内野手が、今季１軍初昇格したというニュ－スです。９月1日の日刊スポーツ紙からの引用です。『今季は春季キャンプで1軍スタートが決まっていたものの、体調不良により不参加。その後、1歩1歩ステップアップし、8月に実戦復帰すると、ここまで2軍戦11試合に出場した。「まさかこのタイミングとは思ってなかったですけど、それは必要とされているというか、ありがたく、今持っている自分の出せるプレーをしたいなと思います」と意気込んだ』今江監督のコメントは「遊撃の刺激ってより彼は足を使えるのとショートも守れるし、スタメンでもいける選手なので。チームにとっても選択肢の幅が広がるので、チームにとっては大きな戦力になると思ってます」そして期待の３人目は【２年ぶりにスタメン出場武藤敦貴（23）】１日のオリックス戦にスタメン出場して６回に今季は初ヒットを放ったが、左翼守備で９回に目測を誤るミスをやらかしてしまった武藤君。またスポ―ツ紙（ニッカン）から引用すると、「課題が見つかったというか、守備であんまり良くない部分があったんで、そこをもっと隙のないようにできていれば、もう少しいい結果で終わったと思う」さて、５日からの対ロッテ４連戦で、活躍してくれるのは誰になるでしょうか？楽しみですねにほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.03

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楽天は何とかcsに首の皮１枚残ったけど、ロッテ残り試合は殆どカモばかりなので、次のロッテ４連戦は全勝してくれ！

９月2日　楽天5-2オリックス先制されるとほぼ負けは決まりで、たまに先制すると救援陣が逆転されそのまま終了という試合が続いていたこの頃でしたが、今日の試合は先制されるも追いつき、引き離されても中盤５回に４点のビッグイニングを作り、その後は鈴木翔天、藤平、則本でしっかり抑えて逆転勝ちしました。前日の試合で打ち込まれた（不味い外野守備もあったが）鈴木翔天は、今日も制球が悪く２四球と危なっかしい投球でした。打者によって高めのボール球ばかりだったり、次打者は逆に低めばかり狙ってストライクが入らないなど、投球時のバランスが悪いのか、あるいは精神的にプレッシャ‐を感じているような不安定な投球でした。治ったりぶり返したりと、へたすると長引くかもしれませんね。それで気付いたんですけど、宮森が何故か登録抹消されているような…。一体何が起こったんでしょうか？　予定通りのファーム行きなのか、それとも…。気になります。そして３番手藤平は圧巻の投球でした‼　　　　　　　　　　　　４番から６番まで３連続三振、それも決め球は150キロ中盤のストレ－ト。左足を最高点まで上げて1.5秒ほど停止させる『２段&停止モーション』で速球を投げると、どの打者もタイミングが取りづらかったように見えました。ストレ－トも伸びがありました。ただ、走者なしの場合は効果絶大ですが、走者を出してしまうとどうなるか？　あるいは走者がいる場面ではリリ－フに出さないほうがいいでしょうね。ハイライト動画では、藤平のすぐ後に則本の投球が出てきたのですが、藤平に比べると則本の球はタイミングが合わせ易く見えました。則本のフォ－ムはスム－ス過ぎるんでしょうか、タイミングがホント取りやすそう…。一方、先発の滝中は相変わらずののらりくらりしたピッチングで、先制点と追加点を与えたものの、６回被安打7、1被本塁打の２失点に抑える粘投でした。　　　　　　　　　　　　それにしてもこのオリックスとの４連戦では、楽天の先発投手が全４試合すべて２失点以内と好投したのに、打線がタイムリ－を打てなかったり、あるいはリリ－フ投手が試合をぶち壊しにする投球をするなど、投打のバランスが安定せず５位オリックスに良いところが無かったですね。まあやっと今日は勝ちましたが。さて攻撃の方は、１点リ－ドされた５回攻撃前に川島コ－チを中心に円陣みたいなものを組んでいたようですが、それが功を奏したのでしょうか。ヒット３本で同点にした直後の小深田の絶妙なスクイズ兼内野安打で逆転しました！このバントが実に良いところに転がしたなぁ！　　　　　　　　　　　　　動画を見ると捕手の森がチョッと深追いしすぎたような気もするが、衝突せずに１塁に投げたとしてもセーフだったでしょう。でもこれで先発高島は委縮してしまったようですね。捕手が冷静さを欠いたら新人投手は委縮しちゃうよね。その動揺を見逃さず、３番辰己が見事なライトオ－バ―の３塁打でこの回４点取って試合をひっくり返しました。浅村の打順前で３点リ－ドできたのは良かった！オリックス戦前の３カ－ドで５勝１敗1分けと好調だったチ－ムは、オリックス戦では一転して先発投手以外は不調で１勝３敗。今季だけではなく、近年少なくとも直近5，６年は好調を長続きさせることが出来ずに、同じところを行ったり来たりして、上に上がっていけない状態が多いと思います。いつもいいところまではいくのに、それが続かず息切れアウトみたいな…。数日前の記事で書きましたが、ロッテの残り試合数22のうち、分の悪いソフトバンク（ロッテの８勝15敗1分）と日本ハム戦（ロッテの６勝17敗1分）は各1試合しか残っておらず、残り20試合は楽天戦（ロッテ９勝６敗）が9、オリックス戦（ロッテの14勝7敗）が3，そして今季大きく勝ち越している西武戦（ロッテの16勝1敗）が何と８試合も残っているのです。なんとも恵まれた残り試合相手です。つまり、楽天が逆転３位を獲得するためには、対ロッテとの直接対決で勝ちこすだけでは不十分で、ロッテが対西武で大きく勝ち越すことを覚悟して、対ロッテ９戦を６勝以上するつもりで戦わなければならないことになります。勿論、ロッテ以外にも負け越しているソフトバンク（残り5）、日本ハム（残り7）、オリックス（残り4）で16試合も残っており、ロッテと比べてかなり分の悪い今後の対戦相手と試合数です。だからそういう意味でも、今回の対オリックス４連戦は３勝１敗がマストだったんですがねぇ。それでもロッテとのゲ－ム差がそれ程開かなかったのは、単にロッテが苦手のソフトバンクに負け越しただけのことで、これはいわば想定内のことでした。今後はへたをすればロッテとの差は開くばかり、という最悪の事態もあり得ます。まあ、ゲーム差が開かなかったのをポジティブに捉えて、木曜日からのロッテ４連戦を全勝するつもりで頑張って応援するとしますか！にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.02

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暑くてくたくたになったブロカントだったけど、娘と孫たちと一緒に最後の真夏日を楽しんだ1日でした💗

昨日の日曜日は久しぶりに朝から暑い一日でした。娘と孫２人の４人で、家から車で10分程度のところで開催されているブロカント（蚤の市）に行きました。朝から水銀柱はグングン上がって、娘の車が到着して「さあ出発」という11時には既に25℃にまで上昇。予報では30℃以上になるとか…。余程心して歩かなければ、と覚悟していざ出発！ブリュッセルでのブロカントには当然ながらシーズンというものがあります。勿論ブロカントは一年中どこかで開催されてはいますが、出品者が素人のブロカントはどうしても気候が穏やかな季節に集中します。例えばやっと寒さが緩む４月上旬から学校の試験前の６月上旬、そして皆が長いバカンスから戻り学校が始まる９月初から１１月初旬まででしょうか。今日これから行くブロカントは、Konkelという地区で毎年催されているもので、前はよくカミサンと行ったものでした。どんな感じかというとこんな感じです道路の両側にビニ－ルシ－トなどを敷いて、売りたいものを置いています。いつものことですが大勢の人で一杯でした。　　　　　一本横道に入ってもこんな感じです。　　　　暑かったせいか、何となく７月８月のバカンス真っ盛りの、それもバカンスに来ていると錯覚するような雰囲気が漂っていましたね。もうバカンスも過ぎて学校が始まる（フランス語系の学校は既に先週から始まっています）時期なのに、ある意味季節がズレているような感覚でした。このブロカントの出品者はこの地区の住民が殆どで、ありとあらゆるものが売りに出されている、ごく一般的な地域で開催されているブロカントです。これが我が娘と孫たち。この写真を見て、いつもながら孫たちを撮影するのは難しいと実感…。ずっとプセット（ベビ－カ―）に座らされていたせいか、ちょっと不機嫌っぽい顔ですね　特に孫娘が…。睨んでいるよ…。　　　　　この日は私が殆どずっとこのプセット（ベビ－カ―）を押していたので、娘は心置きなくゆっくりとじっくりと売り物を見られたはずです。１時間半ほど歩き回ったこの日の戦果は、孫娘用の服が三着と孫息子のおもちゃが２つだったと思います。お目当てにしていた子供用の服があまり見られなかったのが残念そうでした。子供服は、学校で開催されるブロカントが最適です。これから多くの学校で開かれるでしょう。来週もどこかのブロカントに行く予定なんですが、天気がどうなるのか、今から気になります。ということで、天気アプリの予想（天気と最低最高気温）を見てみると、次の通りです。ちょっと違いがあるので２つのアプリを比較しました。水曜日迄はそれ程の違いが無いので、5日木曜日からです。　　　　　　　　PCアプリ　　　　　　　　 iphone　　　　　　　　５日木曜日曇り時々晴れ10％, 13/19　　　　曇り時々雨40％、14/19６日金曜日　雨のち曇り70％, 10/18 　　　　曇り時々雨60％, 15/22７日土曜日　曇り晴れ雨30％, 12/17　　　　曇り時々晴れ, 14/24８日日曜日　晴れ時々曇り10％, 10/20　　　曇り一時雨雷40％, 15/24この週末はどんな天気なのか、天気もそうですが最高気温もかなり違いますね。これからの季節は、例え天気予報が良くても雨具は必須になりそうです。ただ、これは日本人に当てはまることで、当地のベルギ－人は少々の雨では（ほぼ絶対に）雨具なんか付けないし、持参することもないのが普通です。もう夏が終わりかけている（あるいは終わっている）ベルギ－です。ちょっと寂しい気分になってしまいます。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.02

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古謝の力投をオジャンにした翔太と翔天…。負け試合の中で宮森の好投は唯一の朗報といっていい！

９月１日　楽天2-6オリックス今日のブリュッセルは雲一つない快晴で最高気温は32℃迄上がり、午後に家の外に出るとムア―っとする暑気が地面から舞い上がってきて、何とも暑苦しい１日でした。さて、この日の試合は、楽天ファンにとっては不快指数がメッチャ高い最悪な試合だったと思います。というかこれでオリックス戦３連敗ですから、単に「ダラシナイ」あるいは「リリ－フ陣は何やってるんだ！」と、ここ２試合の救援陣の体たらくを肴にしてやけ酒を飲みたくなるような虚しい試合でしたね！　まあ、私はやけ酒はしませんがね。さて、酷かったこの試合は古謝とエスピノ－ザの先発で始まりました。楽天打線は初回に浅村のヒットで先制すると、３回には無死満塁の好機に浅村が併殺打で１点追加して2-0。この試合４番の浅村は、活躍したのかチャンスを潰したのかよく分からない打撃でした。願わくば長打が欲しいんだけどねぇ。オリックスは、５回に制球が定まらず２四球のエスピノ－ザを諦め、２番手鈴木にバトンタッチしたところ、辰己、浅村、大地の中軸があっさり３者凡退に仕留められてしまいました。後はいつもの如くオリックス救援陣に無失点に抑えられました。調子の悪いエスピノ－ザから追加点を取れなかったことが、結果としては敗戦の一因となったことは明らかです。一方楽天先発古謝ですが、毎回走者を出す苦しい投球でしたが粘投で５回無失点で、２点リ－ドのままリリ－フ陣に後を託しました。特に５回の無死満塁のピンチを幸運もありましたが、無失点で切り抜けたのはお見事でした！　悪い時は悪いなりに走者は出してもいいから、後続をしっかり抑えてホームべ－スは踏ませない、という頑張りというか気概というか意地というか、とにかく抑えてくれました。ところが、古謝の後をリリ－フし６回に登板した渡辺翔太が悪すぎたなぁ‼先頭打者の４番から３連打であっという間に同点にされ、２死から９番の打率1割台の捕手に逆転打を打たれる始末！　前日の試合といいこの試合といい、救援陣が簡単に点を取られる悪い癖がついたみたいで、これでは先発投手が気の毒でしょうがない！　先発は５回を無失点に抑えているのに、救援陣はたったの１回もしっかり抑えられないとは…。勿論登板間隔の違いはありますよ、でもそれにしてもダラシナイ‼相手５番、６番に打たれた球は高めの見逃せばボール球でしたが、球に力が無いので簡単に外野にはじき返されてしまった印象でした。いわゆる『棒玉』という奴ですね。とにかく粘りが無いねぇ！ソンと藤平（また好投！）は無得点で切り抜けましたが、５番手の鈴木翔天が…。彼は制球難の悪いところがこのところよく出ますねぇ。こういう時の彼は力の無い球、よく言う『球を置きに行く』投球になってしまうんでしょうか。連続無失点記録が途切れたころから、彼の調子は明らかに下り坂、というか好不調の波が激しいです。このままでは大事な場面では使えませんね。だから勝ちパタ―ンの試合では使いずらいんでしょう、この試合みたいに。この無様な試合にあって唯一嬉しかったこと、ポジティブなことを挙げるとすれば、だらしない鈴木翔天の後始末を見事にしてのけた宮森君です‼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮森智志投手　　　　　　　　　　　　　　確かルーキ－１年目の22年には、デビュ－から22試合連続無失点のプロ野球新記録をマークしたのでは…。登板過多がたたったのか、翌年の２年目は全くの不調で殆ど２軍暮らし。３年目の今季は116試合目にしてやっと１軍初登板！　ホントに久しぶりですね、彼の晴れ姿を見たのは！投げた９球のうちストレ－トは２球だけでしたが、残り７球の変化球のコントロ－ルが良かった！ほとんどがゾーンギリギリに決まって、最後はフォークで２三振でした。まあ、好投といっても負けが決定的な場面で起用されたので、額面通りには受け取れませんが、ピンチにも堂々とゾーンギリギリに投げ切れたのは立派といっていいと思います！　調子がイマイチの鈴木の代わりに『勝ちパタ―ン継投』に登場するのもそんなに遠くない話だと思いますよ。やっと１軍登板が叶った彼に、多大な期待を背負わすことは出来ませんが、これからも期待を抱かせる投球を見せて欲しいものです。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2024.09.02

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