楽天契約更改 今季も4位なのに年俸ダウンの人は少ないみたい。選手の反応を気にしているのかな?
ここ数日、契約更改が順調に進んでいるようです。昨日の22日は、主砲の浅村などが交渉を終了しました。主要選手の契約更改結果は次のようになりました。 選手名 年齢 POS 来季年俸 増減 来季目標 浅村栄斗 34 内野 50000 現状維持 今季はたったの60打点。来季は100を小深田大翔 29 内野 9000 500増 来季は盗塁王,GG賞,打率3割内星龍 22 投手 3100 1200増 規定投球回達成して15勝滝中瞭太 29 投手 2800 500増 体力的技術的にもっと出来る荘司康成 24 投手 2700 300減 手術開け来季は1年目以上の成績渡辺佳明 27 内野 1800 400増 守備でのユーティリティ性が評価された弓削隼人 30 投手 1700 720増 50試合以上は投げたい安田悠馬 24 捕手 1500 200増 長打を打てるように。本塁打は10本中島大輔 23 外野 950 250増 オフはチ-ムメイト小郷に弟子入り宮森智志 26 投手 950 30減 開幕1軍で1試合目をしっかり抑える西垣雅矢 25 投手 920 100増 来季は40、50試合投げれるように津留崎大成 27 投手 900 40増 任されたポジションで全力でやる上記12選手の殆どはアップの査定となっていますね。中には「あれ?」というようなものもありますが、出場機会に恵まれずに年俸が低い選手にとっては、有り難い事には違いありません。楽天の年俸査定については、2年連続で選手の満足度が12球団中最下位だったことを思えば、今オフの査定は少し甘めになっているのかもしれません。(いや、そんなことはないでしょう!)上の12選手の中で、コメントしておきたい選手が何人かいるので、ちょっと付け加えておきます。1人目は浅村栄斗内野手です。彼は楽天にFA移籍した時から年俸は5億円です(推定)。22年オフに更に4年契約を延長しているので、あと2年、26年までは現在の年俸が続きます。個人的には、楽天チ-ム内でコスパが良くない選手の代表格だと思っています。彼がこだわっている打点は、今季に至っては『たったの60』でチ-ム内でトップではあったものの、2位辰己とはたったの2点差でした。それにスタメン落ちもかなりあったし…。 来季の目標を問われた浅村は、『リベンジ』と色紙に書き次のように述べました。-『浅村ってこういう選手』と思ってもらえるように復活したい。まあ、何と言っても打撃ですよ。4番として、楽天一の高給取りとして、5億円プレ-ヤ-として恥ずかしくない選手になってもらいたいです。もしかしたら、2年連続で年俸査定の満足度が最低だったのは、この人の巨額な年俸も関係してたりして…。楽天チ-ム内で彼の年俸に次ぐ選手は、1億円プレ-ヤ-だけピックアップしてみると、則本 3億円田中 2億6000万円岸 2億1000万円鈴木 1億4000万円島内 1億2000万円彼らはこれから契約交渉をするわけですが、こうしてみると、浅村だけではないみたいですね、コスパの悪い選手は!特に島内選手ですかねぇ。彼はもう復活は出来ないでしょうね。もう一人は弓削隼人投手かなぁ。彼は今季の年俸がかなり安かったので、720万円増しは朗報でしょう。ただ来季の抱負で「50試合は投げたい」と言っているのには、申し訳ないが納得できないというか、無理と言わざるを得ませんね。 今季の彼の成績は、キャリアハイの34試合登板したものの、防御率は5.94、被打率.307とかなり打たれましたから。これで720万円アップというのは、ちょっと理解しにくいところが…。対左打者の被打率.315というのも何とかしてもらいたい。彼は、左投手が少ない楽天救援陣にあっては、来季も起用される機会があるだろうから、もう少し自身の投球に磨きをかけてもらいたい、と思います。ハッキリ言えば左投手だから残っている訳で、今季のような成績ならお払い箱にされる可能性はあります。だって左投手なのに左打者に通用しないのだから…。まあ、楽天球団も査定項目をたくさん設けて、かなり複雑な査定をしているんでしょうが(IT企業だから当然か?)、素人の私にはよく理解できないところがあるようです。どうも今期の順位予想同様に、来季の年俸予想も『外れ』を連発しそうな雰囲気です。 にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブ