ポンセの退団は決定事項だったけど、ターリ-が残留とはこれ如何に?
これをタイトルにしても良かったかも。
あのノーコンのターリ-を残したということは、「ノーコン対策がある」と受け取っていいのだろうか。
それがうまくいくかどうかは、きっと本人さえもわからないだろうが
。
では、ターリ-、宋、フランコ以外に新外国人の獲得はあるのだろうか?
こたえはイエスだと私は思う。
但し、獲得するとすれば、今季NPBに所属して現在自由契約になっている選手が濃厚だと考えています。オーナ-も石井SDも、MLBから連れてくるのは博打に近い程成功確率が低いことはわかっているだろうから、今季NPBで活躍したとまではいかなくても、まあまあの成績を残した選手、あるいは今季はダメだったが、昨季が良かった選手なんかを狙うんではないか、と思います。
では私なりに楽天が狙ってもいいのではないか、という選手をピックアップしようと思います。
ただ、シーズン中に特に注目していたわけではないので、ちゃんと選手の力を見定められるか不安ではありますが、頑張ります。
まず野手からいきます。球団名は旧所属です。
オリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手(26)右打ち
今季推定年俸が1億3000万円のベネズエラ出身の右の長距離砲。来日2年目の今季は98試合に出場してチーム最多の15本塁打、同5位の37打点をマークした。規定打席不足ながら打率(2割6分)を含め、育成から支配下になった昨季より成績を伸ばした。
ただ打撃面で言えば調子の波が大きく、ポジションは一塁とDHのみ。
ソフトバンクのウォ―カ―外野手(33)右打ち 今季推定年俸1億円
この選手は、今季も昨季の成績も大したことないので、やめたほうがいいでしょう。
野手でこれは、と思う選手はこれだけです。
次は投手です。
ロッテのC.C.メルセデス投手(30)左腕
21試合で4勝8敗、126.1回 防御率は2・71 今季推定年俸8000万円
昨季は5回迄あるいは5回途中での降板が多かったが、今季は試合当たりの平均投球回数が6.0と改善した。一方で勝ちには恵まれなかったが、安定した投球でローテの一角を占めることが期待できる。
ロッテのカイケル投手(36)左腕
8試合登板 2勝4敗 40回 防御率3.60 今季推定年俸7000万円 打たせて取る投球。
上の4選手から2人に絞るとすれば、セデ-ニョ内野手かメルセデス投手でしょうか。そこから一人に絞るとなるとセデ-ニョ内野手ですね。楽天の補強ポイントである右の長距離砲ですから、文句の無い「助っ人候補」です。
調子の波が大きいらしいですが、その点から言えば「うち」のフランコだって負けていませんから、調子の波が重ならないように、お互い調子をずらす工夫をして欲しいもんです。守備は一塁かDHでOK 。
気になる点としては、オリックスから自由契約になったのは、きっと年俸アップを要求されたからでしょうから、楽天としてどこまで上げられるかがポイントになるのかなぁ。あとどこの球団が彼を狙っているか。
万が一、セデ-ニョをとれなかった場合は、左腕のメルセデスがいいなぁ。出来れば2人とも欲しいけど、うちの台所事情じゃあ無理でしょうね。
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