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ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2024.12.13
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​​​相変わらず楽天イーグルス関連記事が無いので(少なくとも気になる記事)、球界の他球団の話題からです。
まずは次の記事を読んで見てください。


​​​○○監督が語る“アンチ論”「増やしたら話題になるもん。僕はそれを利用している」​

​​​

​​​
これ誰のことだかわかりますか?
記事を見れば直ぐにわかります。そう、日本ハムの新庄監督です。

              


この記事を読んで頂ければわかることですが、彼のメンタルの強さには舌を巻くばかりですびっくり 「アンチ論」について彼が語ったことなんですが、記事から抜粋してみると

1)「アンチって、結構増やしたら話題になるもん。アンチこそがボロクソ言うじゃないですか。それがトレンドに上がってくるんですよ。いいことを上げたって、話題にはならないんですよ。僕はそれを利用していますね」

2)どんなにたたかれたりしても「ブレない、ブレない。ブレること大嫌いなんで」

3)「アンチをこっち(自分の土俵)に持ってきて、僕のSNSの投稿や野球の試合を見て、それ(アンチの気持ち)が変わっていくんですよ。アンチがファンになったら、最強のファンになるんですよ」

このエネルギ‐には凄いものがありますね。私にはついて行けませんよ。

記事にも書いてありますが、3年前の就任当初から「期待派」と「アンチ派」にはっきり分かれていたのを思い出します。実は私も
「アンチ派」でした。但し、他球団のことでもあったので、単に「あんなにチャラチャラした奴が監督なんて出来る訳ないだろう」とか「来年も絶対に最下位間違いなし」とか、どちらかというと穏健なアンチ派だったんです。つまり心の中だけで「批判」していたみたいな。
監督2年目も同様で、開幕前は「何をやっても、また最下位」と高を括っていたのですが、実は選手に対する接し方、さらに言えば「選手操縦術」なるものが「奇抜」なだけではなく、「理に適っている」し「人並外れて上手い」ということが判ってからは、新庄監督に対する見方、考え方が全く変わったものでした。

例を挙げれば

-監督の仕事で大事なことは、一番に如何に選手をグラウンドで『その気』にさせるか。彼はそれができている。
-無邪気に見えて実は核心をつく指導をやっている。選手時代に自分が嫌いだったことは一切やらせていないところも今の選手は歓迎されている。
-選手ごとに指導法が違う。特に清宮を一人前にした手腕は見事。選手をノセルのが上手い。


監督就任1年目の22年は勿論のこと、2年目の23年も日本ハムと言えば新庄監督と言われるほど、マスコミの記事になるのは選手ではなく監督でした。大げさに言えば、全記事の殆ど(90%くらい?)は新庄監督の言動に関するものだったと思います。
しかし、選手特に若手選手が成長して活躍するにつれ、監督就任3年目の今季は、監督より選手の話題が圧倒的に多くなっている印象です。

まあ私は過激な「アンチ派」ではありませんでしたが、単なるパフォーマンスだけでは終わらず、結果が伴った彼の考え方やアイディアに共感する様に変わったのは、彼が最初から今まで決して「ぶれることなく結果を出した」からでしょう。
ただ、これは口で言うのは容易いけれど、実際にはメチャクチャ難しいと思います。「ぶれることなく」というのも難しいが、「結果を出す」つまり「結果を出せるような考え方」をまず出来るかが問われると思う。その考え方がいい加減なものであれば、決して結果はついてこないのだから。

やっぱり長話になってしまいましたぽっ まあいつものことなんですが…。

元の話題に戻します。

世の中にはメンタルの強い人は結構いると思います。
炎上目的で過激なことを言ったり書いたりして平気な人も含めれば、ですが。
ただ、私がここで言っているのは、『確固たる信念をもって』『批判にもブレることなく』『結果を出している』人の中で、ということなんですが、この人たちは結局メンタルが強いからこそ、批判云々に関係なく結果を出してやり通せるんでしょう、きっと。
(これは他人が単に真似しても出来ることではないと思います。私も無理ですね、残念ながら。)
では、そのような人はどのような人かと言えば、野球界では個人的には次の人が思い浮かびます。

-落合博満元中日監督
-イチロ元大リ-ガ-
-川上哲治元巨人監督(遠い昔の人ですが)

いずれも凄いレジェンドたちですねぇ。『自分のカラ―』というものが完全にある、人ですね。
これは私の個人的考えですから、他の方は違う人を挙げることがあっても当然のことです。

来季、新庄監督がパリ-グを制覇することがあれば(楽天ファンの私からすれば論外ですが)、今もいるかもしれない『アンチ派』を『ファン』に変えてしまうんでしょうか? 選手だけでなく、外野(アンチ派)も操縦(懐柔?)されてしまうんですね。恐ろしいもんです大笑い

楽天を指揮することになる三木監督へのお願いですが、来季は『信念をもってブレることなく、選手をグランドでその気にさせてくれるような采配と操縦』をお願いいたします。
それなくして優勝はありませんから。

ひとりごとですが、楽天イーグルスに『もっと強烈に』イ‐グルスのことを発信してくれる球団関係者(監督、選手、コーチ等々)がいるといいのですが。


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最終更新日  2024.12.14 19:38:52
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