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ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2024.12.15
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相変わらず楽天イーグルス関連の話題や記事が少ないので、自分で話題を作ることにしました。まあ、「話題を作る」というのは大げさではありますが、話題を提供する、というのでしょうか。同じことみたいですが…。

​​​​​​​​​​​​​​​​
今回は、つい先日実施された「現役ドラフト」に焦点を当てて、現役ドラフト後の成績で「年俸がどう変わったのか」を調べて見ることにしました。
大竹選手や細川選手が大活躍したのは知っていますが、年俸がどの程度「アップ」したのか、真剣に金額を見ていなかったので記憶に残っていません。それでは移籍前後の年俸を調べて見よう、ということです。なので、今年の現役ドラフトで移籍した選手は、まだ移籍後の成績と年俸が出ていないので対象外となります。

ではまずは2022年オフに行われた、第一回現役ドラフトで移籍した選手から見ていきます。
                       年俸万円               
      指名球団   旧所属  位置   23年   24年   25年         現在       
​​渡辺大樹   オリックス ヤクルト 外野    1200     23年オフ引退  ヤクルトスコアラ-
​​
​​古川侑利       SB          日本ハム 投手    1300     1300    24年オフ引退
陽川尚将      西武      阪神    内野    2200     1800    ​
24年オフ​引退 阪神アカデミ-コーチ
正隨優弥      楽天      広島    外野      700     23年オフ​引退  阪神Womenのコーチ   
大下誠一郎    ロッテ   オリックス  内野  800  800  800   ロッテ現役
松岡洸希   日本ハム     西武    投手 ​ 600  600  ​660​   日本ハム
現役
​成田翔​    ヤクルト    ロッテ    投手  650  23年オフ引退  ​全川崎クラブでプレー​
​笠原祥太郎​    DeNA   中日    投手  900  
23年オフ引退  ​オイシックス所属​
大竹耕太郎     阪神     SB         投手  2000     ​6700​   未更改    阪神
現役
オコエ瑠偉     巨人      楽天    外野  850   ​1200  2400​        巨人
現役
戸根千明      広島      巨人    投手    1800     ​1900​    
​24年オフ戦力外通告​
細川成也      中日     DeNA   外野      900   ​4500    9200​      中日
現役

年俸についてですが、22年オフにドラフトが行われた段階では、既に来季23年の年俸更改は前所属球団で実施済でした。つまり24年度の年俸が『新球団での成績をもとに査定された翌年の年俸』ということになります。

この表から、移籍後1年目で現役引退を余儀なくされたのは4人、2
年目で現役引退したのは3人で、12選手中7選手がすでに引退しています。
一方で大活躍したのは阪神大竹投手と中日細川外野手の2人で、大幅な年俸アップ(赤数字)を実現して『現役ドラフト』のイメ-ジアップに大きく貢献したと言っていいと思います。


次に、同じように2023年オフ現役ドラフトで移籍した選手を見ていきます。
                     年俸万円           
      指名球団   旧所属  位置   24年   25年           現在   ​​​​
漆原大晟  阪神    オリックス  投手 ​1450     2500 ​        阪神現役
内間拓馬  広島    楽天   投手   700     ​24年オフ戦力外通告​
佐々木千隼 DeNA   ロッテ   投手   3000     ​3500​        DeNA
現役
馬場皐輔  巨人    阪神   投手   3500     2900         巨人現役
北村拓己  ヤクルト  巨人   内野   1700     1700         ヤクルト現役
梅野雄吾  中日    ヤクルト 投手   2800     2500         
中日現役
鈴木博志  オリックス 中日   投手   ​1250     2700 ​        オリックス現役
愛斗    ロッテ   西武   外野   2900     2600         
ロッテ現役
長谷川威展 SB      日本ハム 投手     770     ​2500​         SB現役
櫻井周斗  楽天    DeNA   投手     790     ​24年オフ戦力外通告​
中村祐太  西武    広島   投手   1000     1500         ​
西武現役
水谷瞬  ​日本ハム   SB    外野   560     2700     ​日本ハム現役 ​​​​​​​​

​​
残念ながら、移籍1年目の今季オフに既に2選手が戦力外通告から現役引退しており、新天地で花を咲かせることが出来ませんでした。
一方で、残留の決まった10選手中6選手が、来季の年俸更改で500-2140万円のアップを勝ち取るなど、現役ドラフトで恩恵を受けた選手が前回より増加するなど、現役ドラフトへの追い風になっています。

では、12球団のどこが最も『良い戦力/選手』を獲得したのでしょうか?
2年連続で『良い買い物』をしたのは、大竹と漆原を獲得した阪神だと思います。
しかし初年度のみでしたが、チ-ムの4番打者に覚醒した細川を獲得した中日は、ある意味では阪神以上に成功したと言えるのではないでしょうか。

『良い戦力/選手』を獲得した球団のトップ3は
1位 中日
2位 阪神
3位 日本ハム

といったところかな?

一方で、最も『損な買い物』というのは失礼なので、最も恩恵を受けなかった球団はというと、
​​​​

1位 楽天 2年連続で移籍後1年で戦力外選手を輩出
2位 広島 獲得した2選手は既に戦力外(1年目と2年目)

​​​​​​​​​​​3位 ​ヤクルト 1人は引退、もう一人は年俸現状維持

参りましたねぇ。我が楽天が最も『恩恵を受けていない球団』だなんて…。
この理由についてはいくつか考えられますが、それだ、と頷けるのは『魅力のある選手をドラフトに出さなかったから』ということだと思います。
出した選手が魅力なかったら、一番くじは引けないのは勿論のこと、上位で指名されない=>欲しい選手を指名できない、ということになりますから。

見方を180度変えて、新球団で活躍している選手を多くドラフトに出している球団と言えば、ソフトバンクで間違いないでしょう。大竹投手と水谷野手はいずれも新天地でブレ-クしました。

楽天は今年の現役ドラフトで、ヤクルトの柴田大地投手を獲得しました。この選手が『三度目の正直』となってくれることを祈りたい気持ちです。


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最終更新日  2024.12.15 23:51:24
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