タイトルを読んでも意味わかんないですよね。
でもそれでいいんです。「すまなかった」は、自分自身の不明・不勉強を棚に上げて、則本の投球をこき下ろしたことに対する謝罪と懺悔です。ただ、もっと正確に言うなれば、「なんだ、そういうことだったの」という発見というか『見落とし』だったんですが…。

それは今日こんな記事を見つけたからです。
則本昂大、天敵の日本ハム封じ誓う「同じ失敗しないよう」今季14試合で防御率7・62
この記事のタイトルを読んでまずビックリ!
急いで記事を読んで、自分の中ではすべてが納得しました‼
実は今季の楽天の戦いの総括を何回かに分けてしたんですが、その第一回目に『則本の抑えへのコンバ―ト』について書きました。10月2日のブログです。
この中で今季の則本の投球を私なりに分析したんですが、いや、分析したつもりだったんですが、何と『対球団別防御率』を書いていなかった、というか、そもそも調べていなかったんですから、完全に私のミスでした。
それでいて得意になって則本をこき下ろして(勿論、彼の『人格』ではなく技術、『投球』を、ということです)、最後には則本の来季のクロ-ザ-再起用に大反対したんですから…。
正直に言えば、今季の則本の投球には納得していなかった、というか、理解できなかったところがありました。完ぺきな投球をしたと思えば、一人走者を出しただけであっという間に崩れる脆い投球をする…。
でもそれは上の記事を読んで『すべて納得』出来ました。
では、遅まきながら対球団別の成績を見てみると
防御率 試合 回数 被安 被打率 WHIP
日本ハム 7.62 14 13.0 23 .397 2.23
ソフトバンク 2.70 7 6.2 3 .143 0.75
ロッテ 2.89 10 9.1 9 .243 1.07
オリックス 0.00 6 6.0 6 .250 1.17
西武 0.00 9 9.0 6 .194 0.67
日本ハムだけにボカスカ打たれたんですねぇ。他の球団に対してはそこそこ抑えたのに。13イニング投げて23安打も打てれるって、一体どんな投球したんねん、と突っ込みたい気分ですよ。
これについての則本の弁明は、こうです。
『先発を務めていた昨季は、意外にも日本ハムとの対戦がなかった。「去年1年間、本当に1回も対戦してなくて、どんな選手なんだろうなっていう選手も自分の中ではいて、いい勉強になった。来年ね、リベンジとかそういう言葉はあれなんですけど、同じ失敗をしないように臨みたい」と雪辱を果たすつもりだ。』
確かに、昨年から日本ハムは新戦力の台頭がすごかった。特に今季は万波にプラスしてレイエス、水谷、清宮などが活躍した、いや、彼らに苦しめられましたから。
今季の則本の不安定さは、足の甲の故障が原因だろう、と自分なりに勝手に理解して結論付けて、無理やり納得させていたんですが。
真相がこれであれば、原因が分かっていればこれは対応できます(則本なら絶対に対応できると信じています!)から、来季もクロ-ザ-は則本でOKです、納得ですね。
まあ自己弁護をさせてもらえれば、決して間違ったことを言って則本を貶した(勿論、彼の『人格』ではなく技術、『投球』を、ということです)わけではないので、その点はホッとしていますが、それにしても自分の杜撰さには情けない想いです
反省です
結論は
来季も抑えは則本で決定‼
ということです
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