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ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2025.01.17
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カテゴリ:スキャンダル

​​初めにお断りしておきますが、今回のN氏のスキャンダルン関しては何かを判断するには十分な情報を得ていないので、これまでに報道されていること以外については、ここでこのスキャンダルの真相は『こうだ』とか、憶測を交えた見解を書くつもりはありません。そのようなことを期待される方には、そのご期待には沿えませんと申し上げておきます。

もともと芸能、エンタメ関係には疎く興味も殆ど無いので、今回の中居のスキャンダルについても当初は全く関心ありませんでした。当初スポ―ツ紙で報じられた記事を見ても、何が何だか全く理解できないような内容ばかりでしたから、関心を持ちようが無かったからともいえます。
中居の謝罪コメンやフジテレビ社長のコメント、そしてフジテレビ親会社の
7%の株式を持つ米投資ファンドが送付した『怒り』の書簡(その中で第三者委員会の調査を要求)などを読んでも、事の全容は勿論のこと、何が起きたかさえもわからない状況だったからです。正直チンプンカンプンでした!
​​

​​​​​
では何で今回このブログでこのスキャンダルについて書こうと思ったのか、その理由は例の週刊誌が報じた『同局現役アナの告白』記事でした。なんか無性に腹が立った、というか、誰かにざらざらした手で触られたような不快な気持ち、というのでしょうか…。

正直に言えば、私はこの手の週刊誌記事は大嫌いですし信用してはいませんでしたが、今回のスキャンダルを暴き出したこともあり、ある程度は信じるに値するのかな、と今回の件では考えるようになりました。
今回の件のように、警察が捜査に乗り出さない、法には触れないが道義的、倫理的、人権にかかわる
件については、この手の週刊誌は必要悪何ですかねぇ。複雑な心境です。(この記事については、お読みになった方も多いのではと思いますが)

​フジ現役女性アナウンサーが告発 中居会食に呼ばれた 男性タレントが全裸で手招きも…拒絶

この記事を読んだ時はビックリしました! 今の時代に『こんなこと』を『会社の部署ぐるみ(みたい)』でやっている組織があるということが…。腐ってますね! (この記事の内容を読んだ後は、無性に気分が悪くなったのを覚えています)

この週刊誌は、今までもそうだったように、情報を小出しにする戦略なので、このスキャンダルの当事者(被害者以外)はこれからも苦しい立場が続くことになるでしょう。


さて、ここから本題に入ります。
本日フジテレビ社長が会見してたようですが、予想されたように『のらりくらり』と『核心には触れず』に調査委委員会を設置(中身も?)します、というような会見だったみたいです。
私なりの考えというか『見立て』は、この中居もこのテレビ局も「終わったな」という一言に尽きます。

どちらも『被害者との守秘義務』とか『被害者の人権』を盾に、全くはぐらかした答弁やコメントに終始したようですね。まあ、もともと誰もが予想していたことのようですが。しかし、『視聴者』は勿論ですが、彼らにとって視聴者以上に恐ろしい『スポンサ-』や『ステ-クホルダ-』にとっても、今回のことは大きな懸念材料であることは間違いないのですが、この会見ではその懸念を全く払しょくできなかったことになります。

私を含めて世間の大方の人は、今回のスキャンダルの『中身(真相)』を知らないわけですから、何か判断を下す、というのは出来ないわけですが、一方で、スキャンダルの内容がかなりいかがわしいみたいだし、局が積極的に絡んだとの疑惑もとりだたされているので、このままうやむやのままにしておけば、『
スポンサ-離れ』や最悪、米投資ファンドなどによる『解任動議』や『損害賠償請求』なども出される可能性があるんではないでしょうか? 

そうなれば勿論ですが、現在でも同局に対する『
スポンサ-離れ』が深刻になり、状況によっては愛想をつかした米投資ファンドが、資金を引き揚げるような危機的な事態が起こらないとは言えません。
それなのにそれなのに、本日の局のトップの会見は、危機感が欠けていると言われても、いいようなものだったみたいです怒ってるしょんぼり
そう感じたのは私だけなんでしょうか? 会社存続にかかわる非常事態なのにこんなので良いのでしょうか、とこちらが心配になってしまいます。

一方、中居の方はというと、これもかなり厳しいですね。
放送予定だったほぼすべての番組は休止だそうで、真相が明らかにならなければ番組にスポンサ-が付きようもありませんから、『仕事の無い』ある意味『干された』状態が続きそうです。
但し、彼の場合はたとえ真相が明らかになっても疑惑の内容が内容だけに、『イメ-ジダウン』による
スポンサ-離れ』は深刻さを増して、各局とも彼をMC起用する番組を再開したり、新番組を制作できない事態が『長期間』続くことが予想されるでしょう。
4.5年前だったか、『多目的トイレ』を使用したスキャンダルで、ずっと『仕事を干された』タレントWがいましたが、今回の中居の場合は、Wとは『けた違いに』影響が大きいでしょう。
ハッキリ言えば、彼のタレント生命は『終わった』と思いますよ。

私がもしスポンサ-だったら、投資ファンドだったら、このタレントにもこの局にも愛想をつかして撤退するでしょう、間違いなく。正直、彼の顔を見ただけで気分が悪くなりますから。

どちらもこれからは『いばらの道』が、それも言葉以上に厳しい道が続くように思えます。

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最終更新日  2025.01.17 20:07:27
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