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ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2025.05.02
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カテゴリ:昨日の小僧日記

​​​​このところ寝不足が続いています。
寝不足自体は時々あることなので、それ自体は深刻なことではないんですが、ほとんどの場合はその原因がわからないことが多いです。
しかし今回の場合は結構はっきりしていると思います。今週の月曜から
我が家に居候している娘夫婦と子供たちだと言えます。都合によりこれから数か月間一緒に暮らすことになったのですが、まあ勝手気ままな独り暮らしですから、4人家族が転がり込んできても『ちょっと』賑やかになるだけで、それ程手間はかからないだろう、と少々高を括っていたんです。
                                                                            


しかし実際に一緒に暮らしてみると、どうもそんな単純なことでは無いなぁ、と思わざるを得ません。かなりの部分でこちらの生活のリズムが影響を受けているな、と感じることがあります。特に影響が大きいのは、やはり夜のリズムでしょうか。

子供たちは夜7時から7時半の間に2階の子供部屋に上がっていくのですが、そこから子供たちを寝かしつけるために娘夫婦が奮闘します。しかし親がどんなに頑張っても、子供たちは興奮しているためか、大声で歌ったり泣きわめいたりして(起きていたい、もっと遊びたい、ということ)なかなか寝付きません。
9時頃、やっと鳴き声が止んだなぁ、と思って、私が2階の書斎から本を読もうと寝室にそろそろと足音を殺して行きかけたとき、突然隣の子供部屋から孫のエタンの声が聞こえてビックリしました。
「カク‐、ボボ~!」
​​​​​

​​
というのが繰り返し聞こえてきます。

『カク‐』と言うのは私のことで、『ボボ』とは幼児語で『痛い』という意味です。
娘からは「部屋は除かないように、声はかけないように」と言われてはいるのですが、『痛い』というのであれば様子を見に行かないわけにはいきません。少し前まで面倒を見ていた娘は2階の寝室に上がっていったみたいですから。
子供部屋となっている部屋に近づくと、エタンがバリヤ‐の向こうで泣きそうな顔をしているではありませんか!
「どうしたの、エタン?」と訊いてみると、右手親指を見せながら
「ここが痛いの。パンスモン(バンドエイドのこと)を張って」
と痛さに顔をしかめるようなそぶりを見せました。

痛いと言っている場所を見たり触ったりこすったりしてみましたが、血は勿論の事、切り傷なんかはないようです。
-こりゃあ、ただの甘えだなぁ。
そう思って、娘たちが小さい頃、似たようなことがあった時にやった『魔法』をかけることにしました。

「エタン、おまじないをかけるからよく見るんだよ」と言って

「痛いの痛いの、飛んでけ~!」

これを2,3度繰り返しました。子供たちが小さいときは結構効果があったのですが…、残念ながらこの時は効果ゼロでしたね。

「ボボ、ボボ、…!」と哀願する声が大きくなったので、しょうがないのでパンスモンを取りに寝室に行きました。
パンスモンをしっかりと『怪我している』親指に貼ってあげると、もう痛みは引いたようでパンスモンを撫でながらベッドに入っていってしまいました。何とも不思議な魔法であります大笑いびっくり
昔で言えば『絆創膏』と言ったところででしょうが、私が小さかった時には、絆創膏なんて何の魅力もありませんでしたけどねぇ。
そうしていると、今度は妹のイヤエルが起き出して歌を歌い出したようです!何を歌っているのか、どんなメロディなのか、私には全く想像もつきません大笑い

ヤレヤレ、と思ってベッドに入って『寝る準備』のために本を読み始めたんですが、どうも体が火照って眠気など全く出てくる気配がありません。耳たぶを触ってみると、熱いですね。鏡を見てみたらきっと真っ赤になっているはずです。こうなると暫く眠気はやってこないと経験から知っています。いまは10時過ぎですから、眠りがやってくるのは11時過ぎ、下手をすれば零時近くまで眠れないかもしれません。

まあでも昨晩に比べたらまだ『マシ』な方ですよ。昨日は2人とも泣きわめいていましたから。あの喚き声を聞いていたら、こちらも大声で喚き散らしたい衝動に駆られてしまいましたよ号泣
あれは体に良くない…、そういう夜でしたから。
まだ数日しか経っていないのに、早くも私の身体のリズムは狂いっぱなしの様です。

ところで娘の旦那さんはと言うと、大人しく優しい人です。怒った顔を私は殆ど見たことがありません。良い人です、良い人ではあるんですが、身重の妻(しかも二卵性双生児!)が2人の子供の世話や食事に追われているのに、彼の動きは何と鈍い事か…。言われれば言われたことはやるけれど、なかなか自分から積極的に自発的に妻を助ける動きが無いなぁ、と思っていると娘もイライラし始めてきたようです。もう少し女性をいたわるような気持ちや行動が欲しいねぇ。

こんな勝手なことを言っている私ですが、自分が彼くらいの歳だった頃は、大体似たようなもんでしたから、大きなことは言えませんぽっ
ただ、若い女性は自分が妊娠などの身体的なハンディがある時に、如何に夫が親身に自発的に物事(家事も含めて)をやってくれるか、やるような男か、しっかりと見極めることが大事なことだと思いますね。
世の中には言われないとやらない男が多すぎますから…ぽっ。これは自戒も含めて反省の弁も含んでおります。

私の生活のリズムはいつになったら元通りになるんでしょうか? イヤ、いつになったら今の生活に私の身体が順応してくれて、本来のリズムを取り戻してくれるんでしょうか、どうも待つしか方法はないようです。
何となく文句みたいなことばかり書いてしまいましたが、本音は一緒に住んで楽しいことは確かです。どんなに控えめに言っても、一人で暮らしているよりは「生きている」充実感が感じられますから。
但し、この共同生活はずっと続く訳ではありません。いつか終わりが来るということは、考えないことにしています。先のことばかり考えていたら、今を楽しく生きることは出来ませんから。

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最終更新日  2025.05.02 18:43:26
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