マエケンこと前田健太投手とコントレラスの両右腕を獲得したことから、先発投手の層が厚くなり先発ロ―テも組みやすくなりそうに思えますが、コントレラスの実力は未知数なこと、早川は左肩の手術後リハビリ中で開幕には間に合わない(と考えたほうがいい)ことを考え合わせると、マエケンだけではハワ-ドが抜けた穴はそう簡単には埋まらないような気もします。
出来ればあともう1枚先発投手を補充できればいうことないのですが、ハワ-ドやヤフ―レの例もあるように、獲得すれば期待通りの活躍をしてくれるという訳でもないので、そこのピースはドラフトで獲得した藤原か伊藤を抜擢するか、内部でやり繰りしなければならないところはありそうです。
では実際に先発投手の陣容はどのようになるのでしょうか?
可能性の面からA,Bの2グル-プに別けてみることにします。
【予想される先発投手陣】
《Aグル-プ》(ロ―テほぼ確定)
藤井聖 荘司康誠 古謝樹 岸孝之 前田健太
実績と安定感の面から、上記5投手は確定と考えていいでしょう。
ただ、岸は年齢的な面から休み休み(4回に1回は飛ばす)の登板がいいかと。岸が休みの時の代役は、次のBグル-プから調子のいい投手を抜擢すればいい。
《Bグル-プ》(ロ―テ候補・穴埋め)
コントレラス 瀧中瞭太 伊藤樹 藤原聡大 大内誠弥 内星龍
新加入のコントレラスは、キャンプでのNPB野球に対する慣れ具合や、オープン戦での投球や成績をみてからローテ入り云々は判断すべきで、無理に開幕に合わせる必要はないと考えています。それに、あまり過大な期待は持たないほうがいいと思いますね。
開幕当初は「困った時の瀧中」で凌ぐのがいいかと。本人も「球団の困っている時に貢献したい」とか言っていたように記憶しているので。個人的にはローテに組み込むより、緊急時に起用する方が向いているように思う。
コントレラスと瀧中の調子如何では、ドラ1藤原聡大かドラ2伊藤樹のいずれかを開幕ロ―テに抜擢することもありそう。場合によっては昨年1軍デビュ-した大内もローテの穴に起用されることもあるだろう。こういう時こそ、思い切って若手を起用するくらいの思い切りを見せて欲しい。
最も悩ましいのは内の起用方法。
今季は25試合(うち先発13試合)で3勝5敗、1セーブ、1ホールド、防御率2・92という成績。このブログでも取り上げたように記憶しているが、先発時の防御率はそれ程よくなかったはずで、フォームの見直しによるストレ-トの球速アップに意欲を見せており、本人はあくまでも先発にこだわりを見せてはいるけれど、シーズン通して安定した投球ができるのかどうかはわからない。
個人的には救援の方(ロングリリ-フ)が向いていると思っているが、今季のように投手の台所事情によって先発・リリ-フの両方で起用されることになるかもしれない。
《故障・リハビリ中》
尚、先発投手陣の中でリハビリ中なのは次の2選手。
早川隆久 9月26日左肩後方関節唇クリーニング術。試合復帰まで4~5カ月。無理して開幕に間に合わせるのはやめた方がいい。
德山一翔 7月29日にトミー・ジョン手術。11月13日に育成再契約。
それでは、開幕ローテはどうなるのか?
開幕4カ-ドの先発投手を、昨季の対戦成績も含めて「大胆に」予想してみます
。
名前の赤字は左腕、黄色のハイライトは新加入投手です。
相手 ホ-ム/アウェ- 先発 昨季対戦成績
3/27(金)オリックス アウェー 藤井聖 5試合防御率2.88
3/28(土)オリックス アウェー 荘司康誠 4試合防御率2.67
3/29(日)オリックス アウェー 古謝樹 4試合防御率3.18
3/31(火) Sバンク ホ-ム 前田健太 ----
4/01(水) Sバンク ホ-ム 瀧中瞭太 4試合防御率1.42
4/02(木) Sバンク ホ-ム 岸孝之 4試合防御率1.99
4/03(金)西武 アウェー 藤井聖 3試合防御率3.68
4/04(土)西武 アウェー 荘司康誠 1試合防御率1.50
4/05(日)西武 アウェー 古謝樹 2試合防御率5.40
4/07(火)日ハム ホ-ム 前田健太 ----
4/08(水)日ハム ホ-ム 瀧中瞭太 4試合防御率4.29
(又はコントレラス)
4/09(木)日ハム ホ-ム 岸孝之 2試合防御率10.80
(又は内星龍 8試合(うち先発4)防御率2.64)
正直言うと上記ロ―テにはかなり迷いました。例えば
1)エースになってもらいたい藤井には開幕投手(オリックス)を任せたい一方で、2カ-ド目となるソフトバンク戦での防御率1.52は、先発投手陣の中で滝中に次いで2番目にいい数字。
決め手になったのは、藤井以外に岸と滝中が対ソフトバンク戦の防御率が1点台なので、彼ら2人をソフトバンク戦に当てることにした。
2)岸は対ソフトバンクには好投するが、日本ハムにはかなり打たれている。なので先発陣の中で対戦成績が良い内投手を、岸に代わって起用することもあるかと。
一方で救援投手はどういう陣容になるのでしょうか?
【予想される救援投手陣】
現在故障又はリハビリ中の主力選手を挙げると次の3選手です。
鈴木翔天 10月7日内視鏡胸椎黄色靭帯骨化切除術 復帰まで4~5カ月の見込み
渡辺翔太 8月18日右肘クリーニング術 試合復帰まで3~4カ月を要する見込み
酒居知史 3月18日に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた
渡辺投手は開幕に間に合うと思いますが、鈴木投手は「難病」の手術だったことから予後の状態は不明です。酒居投手も実戦復帰時期は全く分かりませんので、鈴木・酒居両投手はリリ-フ陣の検討から外すこととします。
《勝ちパタ―ン》加治屋蓮 西垣雅也 藤平翔真 西口直人
《控え》宋家豪 内星龍 江原雅裕 泰勝利 津留﨑大成 今野龍太
誰を抑えに起用するか?
今季の投球内容、安定感から言えば西口になるでしょう。ただ、則本がFAで抜ける可能性が高く、鈴木も開幕1軍が怪しいとなれば勝ちパタ―ンの誰かが故障や不調で離脱した時のことを考えて、「MLBからクロ-ザ-候補」を獲得することが無いとは言えないと思います。
万一、鈴木投手の実戦復帰が遅れるようだと、泰投手に唯一の左腕として頑張ってもらいたいところです。常時1軍帯同とまではいかなくても、定期的に1軍に上げて場数を踏ませてやって欲しいですね。
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