今日行われた、前田健太選手の楽天イ‐グルス入団会見を見て思ったことを、特に印象の残った彼の言葉を交えて書いていこうと思います。会見後の囲み取材も一部含みます。
彼の人となりがよくわかる内容で、すごく良かったです。

《楽天入団の決め手は?》
「決め手ですね、FAの選手はみんな石井GMの言葉でって言うと思うんですけど、僕も多分その1人だと思いますね。石井さんに声をかけていただいて、頑張ろう、このチームで戦おうっていう風に決めました」
巷で言われているのとは正反対で、石井GMのことを悪く言う選手はいないみたいです。かくいう私も昨年からは石井GMの手腕を認めて賛辞をやまない人になってしまいましたから。
《心を動かされた言葉は?》
1)「先発ピッチャ-として評価してくれたこと」
2)「今シーズンもちろん悪い時期もありましたけど。4月5月あたりにフォームを崩して、そこから7月、8月あたりに修正することができて、スピードが戻ったっていうよりも、以前よりもあがったりとか、変化球もそうですね。投げている感覚がすごく良くなったりとか、悪くなった部分を改善することができ、最後の方は自信を持ってマウンドに上がることができていたんですけども、そのあたりもGMには見ていただいていましたし」
1)の先発投手として評価してくれる言葉をもらったことは勿論ですが、2)のところはそれと同様なくらいに嬉しかったのかなぁ、と想像しています。
多くのファンやNPB関係者は、今季マエケンが調子を落としていたことは知っていても、今シ-ズン後半に調子を爆上がりさせて自信を持ってきたことまで知る人は多くなかったと思います。
それが石井GMに会うなり「9月の最終登板では良いピッチングしたねぇ。ベストに近いんじゃあないの?」
なんて言われれば、マエケンだって悪い気はしない、というよりも涙を流して喜んだかもしれません。「僕の理解者がここにいた…」なんて…
特に10年ぶりのNPB復帰ということで、マエケン自身もかなり不安があった時に、優しい言葉(先発として評価している、良い時の調子に戻ってきたね、優勝の為に君の力が必要だ)を掛けてもらえれば気持ちがそこに傾くのは当然と言えば当然と言えるでしょう。
マエケンの心の中の大事な想い、琴線に触れることができたのは、石井GMの手腕、というより言葉、もっと言えば人間としての魅力があったからなのでしょう。
《背番号18番の重み》
会見で最も長く多くを語ったのが「背番号18番」をつけることに悩んだということでした。ここではほんのさわりだけ。
-背番号18をつけることにとても悩んだと。田中将投手とは背番号をつけるにあたって連絡を取ったか? との質問に、
「連絡しましたね。言っていいかわからないですけど(ここでステ-ジの袖にいる石井GMの方をちらっと見る…?)、昨日18番って告げられたので。急きょ電話をして。18番をつけることになったっていうところと、つけてもいいかなっていう相談をはい、したんですけど。そこはもうもちろんね、「もちろんいいよ」というか、それで話をしました」
予想されてた返答とはいえ、ちゃんと仁義を通したわけで、マエケンもホッとしたことでしょう。
《対戦したい打者は?》
「パ・リーグとなると、(日本ハム)清宮選手だったり、PL学園の後輩である(オリックス)中川選手。清宮選手は彼が小学生のときにテレビ番組で対戦したことがあって、「もしプロ野球選手になったら対戦しようね」みたいな話をしていたので。彼が実際にね、プロ野球選手になって、来年から対戦できる機会もあると思うので。そのときの言葉がかなうと思うと少しうれしいなと思います。
清宮選手の名前が出た時は正直驚きました。まさかそんな因縁があったなんて…。二人の初対決の時はワクワクしちゃいそうですねぇ
《友達欲しい!》
「最初はね、気を使わせてしまうかもしれないですけど、僕自身そういうタイプでもないですし、どんどん来てもらえるとありがたいんで、どんどん来てほしいなとは思いますけど。書いといてください。どんどん来てって」と報道陣にも要望した。
「なんで、めちゃくちゃ不安です。1人だったらどうしようって。みんなに言っておいてください。インスタでDM送ってと、キャンプ前に」
こういうことを大勢の人の前で何気なく言える人を、私は尊敬しちゃいますよ。
このメッセ-ジを聞いたり見た選手は、先を争ってマエケンにコンタクトしちゃってくださいね
。
《こういう投手に私はなりたい》
(イ‐グルスファンには)とにかくいいピッチングを見せたいなと思いますし、チームの勝利のためにマウンドへ上がって、投げる試合は必ず勝利に導きたいと思っているので。球場にたくさん来ていただきたいですし、特に前田健太が投げる試合は球場に観に行きたい、そう思ってもらえるようなピッチャーになりたいなと思いますね。
《来年の抱負》
1)2ケタ勝利以上
2)規定投球回数
3)1年間ロ―テを守る
いやいや、来年38歳になる投手とは思えない、堂々たる抱負を聞かせてもらいました。
岸投手と二人そろって二桁勝利を挙げたらなんて、そんな初夢が現実になったらいいですねぇ。
彼はこのまま楽天に骨をうずめる気持ちで、「最後の勝負」に打って出るぞ、という気迫というか覚悟のような強い想いを感じることが出来ました。
杜の都で、マエケンの夢が叶うように応援していきます。
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