そよ風の誘惑。爽やかな天気に誘われて♪~♬
今日も風薫る爽やかな天気だったので、1時間ほど早歩きで歩き回ってみました。思わず「そよ風の誘惑」というフレ-ズが浮かぶ程、清々しい天気でした。そんなタイトルの歌があったような気がしますが。我が家の庭にはまだつつじが咲いていますが、外の世界ではつつじは花の盛りを過ぎているようで、殆ど見ることは出来ませんでした。実はその日に徒歩でちょっと遠くまで足を伸ばしたのには訳があって、ある家の前庭にある見事なつつじの写真を撮ろうと思ったからでした。閑静な住宅街にあるその家は、20mほどの横長い前庭につつじが一面に植えられており、花の盛りには様々な色のつつじが見事なまでに咲き誇るその景観は、思わず足を止めて見とれるほどでした。そして今年も我が家の庭のつつじが咲いているのを見てふと思い出したのですが。残念ながら、大半のつつじは盛りを過ぎており、写真を撮るのを諦めざるを得ませんでした。本当に残念! その代わりと言っては何ですが、歩いていて結構いろいろな花に出会えましたので、ここからは、道筋とそこに咲いていた花々の写真をご紹介したいと思います。この時期、ベルギ-の多くの家の石垣に群生している青紫色のDalmatian bellflower (Campanule de Dalmatie, ダルメシアンキキョウ)は、いわばベルギ-の5月を代表する花と言えます。なんか、この「もっこり感」が何とも言えず、ほのぼのとしていて良いですね 歩いた道はこんなところです。 丁度2か月前に同じ道を歩いて写真に撮ったのですが、天気の違いもあるでしょうが、同じ場所とは思えないほど景色の「明るさ」が違うのを実感しました。森の近くまで行くと、そこは地面に薄紫色の絨毯を敷き詰めたような光景(ちょっと大げさかな?)が広がっています。もう少し青い花の密度が濃くなるともっと映えるんですが。 薄紫色の正体はPhacelia/Phacélie/フィセリア砂漠とか乾燥地帯で見られるそうです。この草原には、他にも色とりどりの奇麗な花が咲いています。 brassica アブラナ科 poppy ポピ-道端にはchives, 仏語でciboulette。 この細長い葉は食べられます。美味しいですよ。確かうちの庭にも咲いていたような。垣根越しに見える花も。 purple rhododendron rhododendronこうして撮った写真を見てみると、青色や紫色の花って多いのですね。お目当てのつつじは拝めませんでしたが、良い目の保養をさせてもらいました♪こういう天気のいい日には、森の中の散策も良いですねでは、これから森の中に入ります。明日に続きます。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですにほんブログ村にほんブログ村