中居正広の怖い『裏の顔』が明らかにされた『第三者委員会』の報告書でした。
今日は楽天戦が雨で中止になったので、予定を変更して『○○が出るほど気分の悪い』中居正広とフジテレビのスキャンダルについて、自分の思ったことを書いていきたいと思います。何かを書いて胸のつかえを取らないと、本当に気分を悪くしてこちらが病気になってしまいそうなので…。こういうことを書くと『言い訳』に聞こえるかもしれませんが、単なる健康の為というよりは『備忘録』として自己の考えをしっかり記録として残しておきたい、という気持ちが強いと思います。そう、以前(1月17日と28日)書いたように。これはこのブログを書く上で、結構参考になりました。『第三者委員会』の報告書によって、事件の真相が『ほぼ』明らかにされ、中居正広による性加害が『第三者により認定』されたことは、非常に意義があり良かったことだと思います。これまでは全てのことが『単なる噂』や『真偽のほどがわからない』ということで、記者会見でも「第三者委員会に委ねたい」の一点張りで、自らの真相究明を放棄して何も答えなかった会社側でしたから。今更私が声を張り上げて、中居正広個人を糾弾したって何にもならないことは百も承知ですが、どうしても書かないことには自分で納得できないことはここで書いておきます。1)個人的に最も腹が立ち、不快感を感じたのは、報告書にある次の箇所です。"元編成幹部は中居氏に女性が退職したことをショートメッセージで伝えていて、中居氏は「了解、ありがとう。ひと段落ついた感じかな。色々たすかったよ」と返信。元編成幹部はさらに、「例の問題に関しては、ひと段落かなと思います。引き続き、何かお役に立てることがあれば、動きます!」と返信していた。"中居本人の『被害女性を邪魔者扱い』している中居の『裏の顔』には、呆れたというより『この人間』の恐ろしささえ感じます。自分自身の暴力で心身ともに傷を負わせた被害者に対する『何とも信じられない』言葉だと感じました。彼の裏の顔は恐ろしすぎます。おぞましすぎる…。2)中居が負わせた傷が『一次加害行為』とすれば、フジが被害者に対して行った行為は『二次加害行為』だと報告書は断罪しています。"「本事案への一連の対応において、特筆すべきことは、フジテレビの幹部が中居氏サイドに立ち、中居氏の利益のために動いたことである」と指摘。「会社の編成局幹部らは、中居氏の依頼を受け、会社のバラエティ部門と20年間にわたって継続的にリーガルアドバイザーであった弁護士を中居氏に紹介した。会社の編成制作局として中居氏サイドに立つことを表した行為であり被害女性に対する二次加害行為とも評価し得る」と指摘しました。そのうえで「会社は社員である被害女性のケア、救済、復帰のための環境整備を行うべきことが求められており、幹部らの行為は会社に対する背信的行為とも評し得る」"このほかにも中居からの要請により、被害者へ『100万円の見舞金』を病院に届けたのも彼だったと言います。報告書ではこう書かれているそうです。"元編成局幹部は女性の重篤な病状を認識していたにもかかわらず、中居氏の代わりに現金を渡そうとした行為は、女性の病状、心情への配慮を欠いている。見舞い金の受領は法的紛争の帰すうにも影響しうるものであり、女性に対する口封じ、2次加害行為とも評価しうる」"と。正直恐ろしいし、言葉がありません。被害者女性は本来守ってもらえるはずの会社からも見放されたばかりか、全くの『邪魔者扱い』されていたことになります。『心身のケア』というもっともらしい理由で、実際には何らのケアを受けるどころか『二次被害』を受けていた被害者の気持ちが哀れでなりません。報告書では「会社においては、全社的にハラスメント被害がまん延していた」と結論付けるなど、会社ぐるみの人権侵害は想像を絶するほど深刻だったようです。3)中居が守秘義務解除を拒否。被害女性が解除に承諾したのに、中居が拒否したということです。確かこんな内容だったと思います。従い、事件の真相については、被害者の供述(実際に話をしたのかは不明)が採用されるがありませんでした。中居にしてみれば「(記事では)9000万円も支払ったんだから、拒否しなければ支払い損」ということなんでしょうね。でもこれって、裁判になれば守秘義務なんて関係ないですよね? そう思いたいし、そうであるべきでしょう。中居は芸能界を引退することによって、事態の鎮静化と真相を闇に葬ってしまおう、と考えて『ほくそ笑んでいた」かもしれませんが、報告書でここまで暴露されてしまうと単に『タレント生命』が終わっただけではなく、おぞましい裏の顔を暴露されてしまった今、彼の『人格』まで否定されかねない最悪の状態になった、と言えるかもしれません。さすがの『策士』である彼も、ここまで悪化するとは思っていなかったかも。まあ自業自得ですが。もうこの辺でやめようと思います。書いて気分が良くなるどころか、『○○が出る』ほど不快な気分になってきました。ただ最後に被害女性のコメントから引用させてもらいます。"「去年(2024年)12月に週刊誌などで報道されてから、ネット上などで事実ではないことを言われたり、ひどい誹謗中傷をされたりすることが続いていたので、第三者委員会の調査報告書の見解が示され、ほっとしたというのが正直な気持ちです」"いつもながらのことですが、これも酷いことです! いってみればこれって彼女にとっては『三次被害』ということになるでしょう、間違いなく。どうしてこの社会って、被害に遭った人、立場の弱い人を『標的に』攻撃するんでしょうか? まるでゲーム感覚でやっている、としか思えません。PS) 私がこういうブログ記事を書くのは、加害者に対する不快感と安っぽい「正義感」から来ていることもあるかと思いますが、一方で小説を読むとよく感じる「主人公への『感情移入』」、つまり被害者の気持ちを想うと…、という気持も関係しているかもしれません。被害者に女も男も関係ありませんから。その辺の感受性は結構あるように思いますので。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブ