双子を身ごもるということは『本当に大変だ』ということを実感しています。
勿論娘のことですが。今朝は久しぶりに孫のエタン(男の子)の機嫌が良かったので、ホッとしました。このところ朝は起きてから機嫌がすこぶる悪い(泣いて愚図る)し、親の言う事を全くといっていい程聞かない、何かを訊いてもいつも「ノン」という返事ばかりで笑顔が少ない…。どうも学校(保育園)で何かあったようで、学校に行きたくないと毎朝駄々をこねる始末。その癖、学校を出る時には「帰りたくない」といって泣いて愚図る…。ほとほと参っているようです。これは娘たち夫婦で、もちろん私ではありませんが。エタンが愚図る、不機嫌だった理由の一端が判ったのは数日前。保育士が言うには、学校に2人のならず者(ハハッ、誇張ですが)がいて、エタンをはじめ他の子供に悪さをしていたようで、被害者はどうも怖がり委縮してしまっていたみたい。この2人は保育士たちのいうことを聞かない『札付き』の男児だったようで、保育園側はこの子供たちの親に事情を話して再発防止を講じた後は、エタンの機嫌も良くなったということの様です。よかったんねぇ…。それまでのエタンは、寝室では横で妹のイヤエルが泣いているのにすました顔で読書をしている、ある意味余り手間のかからない子だったんですよ。一方の妹イヤエルは歌うのが『大好き』な女の子。本当によく歌う事! 朝も夕方も、そして寝る前のベッドでも、要はどこでも『大声で歌っている』女の子です。そしてよくしゃべる! よくしゃべっているけど、私には何を言っているのかよく分からないことがしょっちゅうです。なので娘に訊いてみると「私だっていつもわかっている訳じゃあないよ」といって肩をすくめます。ここでエタンが登場します。娘や私がイヤエルの言っていることがよく分からず困っていると、なんとエタンが『通訳』してくれるんですよ。「イヤエルは○○だと言ったんだよ」って具合に。思わず娘と笑っちゃいましたけどねそういえばこんなこともありました。エタンが娘の言うことを聞かずに愚図ってばかりいると、娘の『警告』が鳴り渡ります。「エタン、いうことを聞きなさい!3つ数えるよ! いち、…」3つ数えるまでに言うことを聞かないと『オ・クワン』、つまり(今いる)部屋の隅に行って『謹慎』することになります。エタンはそれが嫌いなので大体は従うんですが…。まあ娘も心得たもんで、3つ数えると言っても1と2の間が10秒以上なんてのもよくあることで…そんな2人のバトルを見ているお茶目なイヤエルは、時々娘の声にかぶせるように「3,2、…」と一緒になって『警告』して娘に叱られることになります。女の子はやはり母親の『物まね』をするようです。この『物まね』は他にもあって、娘が犬のパチュリに『フィフィ』(これは『娘』の意味の『ma fille』の幼児語らしい)といいながら両手を腰に当ててからかっていると、イヤエルも同じように腰に手を当てて『フィフィ』といっていたり…。微笑ましいですねぇ。こんなことばかり書いていると、毎日が平和そうな一家というイメ-ジが浮かぶかもしれませんが、実際は『戦場』といっていい程『殺気』が漂うことさえあります。娘夫婦のことに関して、基本的に私は『関知せず』を決め込んではいますが、娘が双子を身ごもっており、かなり日常生活で不自由をしているようなので、彼女の旦那で手が足りない時は、私としても出来る限りサポ-トしています。実際にはサポ-ト以上のことをしているつもりではありますが…。その娘の様子ですが、おなかがパンパンに張っているので、体をひねったりするのは痛くてできない、ベットで寝返りができないなど、かなり人間としての基本的な行動に制約が出てきている状態です。大丈夫かねぇ。月数でいう本来の出産予定日は8月初らしいのですが、双子ということから1カ月早い7月初が今の出産予定になっています。つまりあと1か月以上もあることになるんですよ、信じられないことに! あと1ヶ月もこんな状態で、イヤ、これ以上不自由な状態で日々の生活及び食事の支度なんかできるんだろうか、という非常に素朴な疑問が湧いてきます。娘よ、頑張ってくれ!そして横でふんぞり返っている太っちょの旦那よ、これからはもっともっと忙しくなるから覚悟していろよ!にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブ