久し振りに先発が前半で試合をぶち壊して、緊張感の無い試合にしてしまいました。
4月29日 楽天1-7西武 ベル-ナド-ムこの試合の古謝は酷かった…。何が原因かなんて、素人の私にわかる訳有りませんが、何となく制球が甘かったんでしょう。西武は左腕古謝対策でスタメンに右打者を7人も並べました。その甲斐あったようで、外崎以外のすべての右打者に良いところで打たれてしまいましたね。初回はクロスファイア‐気味に右打者の懐に投げていましたが、打たれたせいか2回以降は段々真ん中に球が集まったことで、ドンドン追加点を挙げられたように感じました。試合経過など思いだすのも忌々しい限りですが、1回無死1塁で二盗を決められ、2回は無死1塁で犠打を決められ、4回は2死無走者から出した四球の走者に走られてからと、いずれも得点圏に走者が進められてから痛打を浴び失点を許してしまいました。 6回も2死無走者から連打を浴びたわけで、「だらしないなぁ」とか「投球に粘りがない」という、1週間に一度しか登板しない先発投手としては、なんとも不甲斐ない投球内容でした。最後まで立ち直るきっかけさえありませんでしたから。彼はカード頭に投げたことが無かったんでしょうか?一方の打線ですが、1回無死1塁2塁、2回1死3塁で無得点だったのが響きました。2回の場面はバントが苦手の堀内に「ゴロを転がせ」て内野ゴロの間に1点を取る作戦でしたが、あのスライダ-はバントならまだしも、振ったバットに当てるのはかなり難しい球だったと思います。堀内はバットに当てるのが上手いと思っていた打者なので、三木監督もやらせたのかもしれませんが。6回以降も無死で走者を3度出しましたが、もう大量点差がついていたので、策の施しようがありませんでした。この試合は投打そして采配も完敗といっていい、内容のない試合だったようです。ところでこの試合でリリ-フした江原ですが、前回登板に続いて今回も制球が悪かった…。9度登板して防御率は1.00と良いのですが、ここ数試合は制球難が目立っています。6点差があった日本ハム戦の虫で四球を連発したり、7点差に開いたこの試合でも無死から四球を続けたりと、いいリズムで投げているとは思えません。競り合っている試合でもないのに、四球で簡単に走者を出してしまうのは、開幕1軍を摑んだ彼の投球からしてみれば、何処か歯車が狂ってきたとしか考えられません。このまま敗戦処理のような仕事をさせていくのか、それとも2軍で再調整させるのか。三木監督はどうするでしょうか。まあ勝ちパタ―ンではないので、取り敢えずはこのままで、という先送りの選択肢がないわけではありませんが。こんなどうしようもない選択肢を選ばないことを祈ります。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブ