随分早いですが、2025年オフ新戦力選手の「2026年シ-ズンの期待度・活躍度」をチェックしてみました!
今オフ、楽天はここまでに戦力補強として、新人ドラフト7選手(育成は除く)を含めて次の12選手を獲得しました。1)メジャ―から前田健太投手(37)右投げ2)メジャ―からロアンシー・コントレラス投手(26)右投げ3)FAで伊藤光捕手(36)右打ち4)現役ドラフトで佐藤直樹外野手(27)右打ち5)MLBからカーソン・マッカスカー外野手(27)右打ち6)藤原聡大投手 ドラ1位 右投げ7)伊藤樹投手 ドラ2位 右投げ8)繁永晟内野手 ドラ3位 右打ち9)大栄利哉捕手 左打ち10)伊藤大晟投手 左投げ11)九谷瑠投手 右投げ12)阪上翔也大外野手 左打ち石井GMは継続して新たな外国人選手の調査を行っているとのことで、来シ-ズンの開幕までにはもう一人増える可能性もありそうです。さて、ここからは上記12選手一人ひとりの来季の活躍可能性にフォーカスし、次のA,B,Cに別けて考えてみようと思います。A : かなり期待できる、B : 嵌まればいけるかも。C : 2年後以降に期待新人合同自主トレ、キャンプ、オープン戦の前であり、正直言って大したこともわかっていない今、そんなことをやって余り意味はないかもしれませんが、それはそれ、当たらなくて当たり前ということで、愉しみながら予想していきたいと思います。私はこういう情報量の少ない場面で、直感を信じて予想推理していくことが好きなんです。先ずは投手からいきます。 年齢 出身 即戦力/将来性 獲得の狙い 来季活躍可能性前田健太 37 MLB 即戦力 先発ローテの一角 Aコントレラス 26 MLB 即戦力? 先発ローテ候補 B+藤原聡大 22 大学 即戦力 先発候補 B+伊藤樹 22 大学 即戦力 先発候補 B-九谷 瑠 26 社会 即戦力 中継ぎ B+伊藤大晟 18 高校 将来性 先発候補 Cでは選手ごとに上の表の活躍度にした理由を述べたいと思います。主にAとBの選手についてです。【前田健太】今季はパッとした成績は残していませんが、以前このブログ(ここをクリック)でも書きましたが、21年のトミ-ジョン手術後に右ひじを庇う投球でフォームを崩したことが原因で本来の投球ができていませんでしたが、今年5月頃から投球フォ-ムを見直したことから、彼本来の投球ができ球速も戻っているようですから、それを信じて期待することにします。シーズン通して先発ロ―テを守ってくれると思います。日米200勝まであと35勝。来シ-ズンでどれだけ白星を稼げるか、多難な道のりではありますが応援したい気持ちで一杯です。【コントレラス】投球動画を見た限りでは、平均球速150キロ以上のスピンのよく効いたストレ-トに、カーブ(約125キロ)、スライダ-、チェンジアップをコントロ-ルよくゾーン内に投げ込む投手という印象です。石井GMは基本は先発での起用を考えているようですが、MLBではリリ-フ経験が豊富であることから、当面は先発で適性を見たうえで場合によってはリリ-フへの転向もあるかもしれませんが。いやいや、あくまでも先発で起用して欲しい。そうでなければ獲得した意味ないですからね。NPBのボ-ルで、日本のマウンドでもうまくアジャストできるかどうかがポイントでしょうか。今の投球でもある程度は通用すると思うが、26歳と若いので2年目で大化けする可能性もありそう。Aに近いBという評価。ちょっと甘いかなぁ。【藤原聡大】 防御率 試合 勝 負 イニング早川 3.86 24 9 7 137.2荘司 3.36 19 5 3 109.2古謝 4.32 15 5 8 83.1上の数字は、近年のドラ1投手(先発)の1年目、つまりルーキ-イヤ-の成績です。藤原は早川並みに8-9勝行けるのか、それとも5勝止まりか(あるいはそれ以下か)。最速156キロということは、平均150キロ位ということでしょうか。キレがありそうだし、変化球もスライダ-、カーブ、チェンジアップ、ツ-シ-ム、スプリットなど多彩で三振もとれる投手ということなので、個人的には荘司・古謝並みは期待していいかなぁと思っています。防御率3点台後半、80イニングで5勝位はいくのではないか。【伊藤樹】この投手のことは正直予想がつきません。彼の投球を一言で言い表すならば「実戦型の秀才タイプ」。全体としてまとまった良い投手であることは間違いないんですが、ストレ-トは最速151キロなので平均では140-145キロ位で、カットボ-ル、スプリットなど多彩な変化球を操り、丁寧にコースを突くコントロ-ルが生命線というイメ-ジの投手でしょうか。球速以上に感じる球の切れが彼の持ち味で、シーズン通してそのキレを維持できるかがカギとなりそうですね。そこそこやりそうな気がするけれど、具体的な数字は浮かばないのが正直なところ。調子のいい時は結構好投しそうですが、不調時にどこまで「総合力」でカバ-出来るか? ただ1軍登板は、まとまっているだけに藤原より早い可能性がありそう。【九谷瑠】社会人出身の26歳、最速153キロ、平均140キロ台後半のストレ-トと多彩な変化球(チェンジアップ、スライダ-、カーブ、カットボ-ル)を操る即戦力のリリ-フ投手候補。球威とタフさが売り物なので、1年目から出番が多く活躍が期待できそう。今季1年目の江原くらい、いや彼以上の成績は残してほしいし可能だと思う。【伊藤大晟】平均140キロ台のストレ-トにスライダ-が武器の高卒投手。将来性を見込んでの指名なので、来季1軍登板はないだろう。続いては野手です。 年齢 PO 出身 即戦力/将来性 狙い 来季活躍度マッカスカー 27 外 MLB 成長期待 大砲候補 B伊藤光 36 捕 DeNA 即戦力 正捕手争い B 佐藤直樹 27 外 SB 即戦力 レギュラ-候補 B繁永晟 22 内 大学 将来性 数年後レギュラ- C大栄利哉 18 捕 高校 将来性 将来の正捕手 C阪上翔也大 22 外 大学 将来性 数年後の主軸 C【マッカスカー 外野手】今季3Aでは106試合出場し打率2割4分6厘、22本塁打、70打点をマークした選手。石井GMがかなり惚れ込んでいるようです。彼の言葉を拾ってみると、1)来年が28歳で、まだ若くて日本でしっかりと経験値を積めば、またより一層、日本仕様のいいバッターにはなるんじゃないかなと思いますし、まだ完成系のバッターではないので、日本でいろんなキャリアを積んでほしい。2)アジャストしたらとてつもないポテンシャルを持っているバッターなんで、そこら辺は期待しながら、成長をしっかりとチームとしても即していきたい。3)日本に来てどういうふうにアジャストしていけるか、わからないじゃないですか。ボールも違うし、ピッチャーの配球も違うし、いろんなことが違う中で、どのぐらいアジャストしていけるかっていうのは見たいので、そこはオプションをつけながらっていう感じですかね。ただ、1年でいなくなっちゃうのは惜しいぐらいポテンシャルを持っている。ということで、高い潜在能力を買って2年目以降は契約延長のオプションを付帯した契約にするほど期待しているようです。ただ石井GMも言っているように彼は成長途上の選手で、打撃にはかなり「粗さ」も見られます。リーチが長いから外角には強そうですが、その分内角攻めには弱いみたい。懸念されるのがチェンジアップとかスプリット系の球をぶんぶん空振りするみたいで、三振がメチャクチャ多いとか…。その代わり当たれば打球速度の速い長打とかホームランは出るみたいですが。NPB投手の球をどこまで見極められるかがポイントとなりそうです。オープン戦でぶんぶん空振りして弱点をさらけ出してしまうと開幕1軍には入れないだろうし、シーズン中も1軍で調子が落ちたら2軍で再調整なんてことを繰り返すということになりかねない。一方でNPBの野球に嵌まれば2桁本塁打も期待できそう。さて、どちらの面が出ることやら、期待半分心配半分ですなぁ。【伊藤光 捕手】伊藤獲得の一番の理由は、彼の経験値という、楽天中堅若手捕手陣への有形無形の『波及効果』を期待してと見ていいでしょう。太田、石原、堀内は強肩で素質充分ではあるものの、リード面など経験不足であることはいうまでもない。彼らと正捕手争いをしながら『これが正捕手!』という背中を見せて欲しい、ということなのでしょう。なので試合出場は50試合くらい(多くは守備固め)で、若手投手登板時に先発マスクをかぶるというように起用が限定されるのではないか。打撃成績云々ではなく、試合出場することがチ-ムにいろいろと貢献できると思う。【佐藤直樹 外野手】今オフの現役ドラフトでソフトバンクから移籍。今季は自己最多の104試合で打率.239、212打席、7二塁打、5本塁打、18打点、10盗塁とすべての数字で自己ベストを出したことでわかるように、これからも伸びしろ充分な期待が持てる選手と言えます。強みは足の速さと守備、打撃ではパンチ力という自己評価で、守備位置は主にライトかセンタ-なので、辰己(FAでの移籍はもうないでしょう)、中島、ゴンザレス、マッカスカ―、小郷らとの競争に加わることになりそうです。個人的にはこの選手に期待しています。ガッツがありそうだし、競争の激しいソフトバンクで100試合以上出場した経験と、まだまだ成長途上で来季も自己ベストを更新し暴れてくれそうな予感がするからです。【繁永晟 内野手】今年のドラフト3位入団の右打者。175cmと小柄ながらガッチリとした強打堅守セカンドで、広角に打てる長打力のある選手。ただ、セカンドは今季ブレ-クした黒川をはじめ、小深田や渡辺などとのし烈なレギュラ-争いが待っており、良いミート力は持っているものの目を見張るような守備力や長打力、俊足がある訳ではないので、ルーキ-イヤ-での1軍出場は容易ではないでしょう。1軍に抜擢されるには何か「光り物」が欲しいところですが…。【阪上翔也大 外野手】今年のドラフト7位入団。高い身体能力を生かした3拍子揃った長打力ある外野手で、まだ伸びしろのある成長途上の将来の中軸を打つ選手を目指す。来シ-ズンは2軍でしっかり経験を積んでということになるだろう。【大栄利哉 捕手】実は、今年のドラフト入団7選手の中で、個人的に最も注目しているのがこの選手なんです!プロ顔負けのスイングスピ-ドや柔らかい手首を使った打撃、2塁送球タイムが1.8秒台など「打てるキャッチャ-」となれるポテンシャルの高い選手です。ただ、いくらポテンシャルが高くても1年目即1軍で活躍出来るほどプロは甘くありません。ましてや経験がものを言うキャッチャ-というポジションですから尚更です。ル-キ-イヤ-は2軍でじっくりプロで通用する体に鍛えてもらって、2年以降に期待することにします。今回やった活躍度チェックは、キャンプ後半や開幕前にもう一度やって比較してみようと思っています。にほんブログ村の住民で、3つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村にほんブ