今週4回連続でBSドキュメンタリーでエイズの特集を放送しています。
米英の会社の製作ですが実に分りやすく、
その恐怖の全容が伝えられています。
全世界で先を争って新型ウイルスの発見競争をしていた80年代から
爆発的感染までが一回目でした。
時間の都合により未だ一回しか見てませんが、
日本で疑惑の行動を取っていた、
帝京大学のA教授の事は全く触れられていませんでした。
日本の感染者の多くが血液製剤による感染でしたので
社会現象というより薬害として捉えられてます。
製剤は日常生活で使用しますのでかなり高い確率で感染していました。
今アフリカを中心に全世界で7000万人の感染者がいるそうです。
日本は先進国中でも増えている国ですが、
ひところに比べ危機感が少ないように思います。
倫理観の欠如やドラッグの蔓延などで、
現在は誰が感染しても不思議では無いにも関わらず、
やはり特殊な疾患として考えられているのでしょう。
後三回が興味深いですね。
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土曜日の深夜にフレディ・マーキュリーのライブの特集がありました。
偉大なロックスターである事は疑問の余地が有りません。
私も大好きですし、曲を聴けば聞いた事のある曲が多数あるはずです。
案内は自らも大ファンのCOBA氏でして中々の出来でした。
ビデオクリップが多く関係者のインタビューが各所に挟まれて、
実に素晴らしいライブ映像と音楽でした。
一時間半の番組ですが良かったですね~既に何度も見てしまいました。
思えば中学時代に友人宅でアルバムJAZZに付属されている、
バイスクールレースの写真で脳みそバーンを経験しました。
アルバム中の名曲”ドント・ストップ・ミー・ナウ”が目的でした。
この曲は後のCMにも使われる曲(アイワズ・ボーン~)の
コインの裏表のような気がします。もちろん私見に他なりません。
彼は91年に翌年のオリンピックの開催地の曲を残して亡くなりました。
惜しむらくは現在の治療方法と体制なら助かっていたと言えるでしょう。
画期的な薬剤カクテル投与治療はこの後多大な成果を挙げます。
セラビー