BSニュース、きょうの世界の番組冒頭に
ウイ・アー・ザ・ワールドのリメークのニュースが出ていました。
ハイチ大地震の援助を目的としたUSA・フォー・ハイチと言う感じです。
発案者は前回と一緒ですが、歌うメンバーが総入れ替えになりました。
前回のシンディ・ローパーのパートはセリーヌ・ディオンが歌います。
参加各氏は一流のエンターティメントの面目躍如で
最先端のパフォーマンスの見事なウイ・アー・ザ・ワールドでした。
思えば初版オリジナルにはM・ジャクソンが出ていましたので、
そう考えるとなんとも残念な気持ちになります。
いずれにしても当代の紛れも無い一流どころですので、
やはり一流の仕上がりになり、想いが通ずる暖かい出来栄えです。
今持ってる初代オリジナルの物はアナログカセットの物です。
知り合いが録音してくれたもので、現時点で再生装置が有りません。
しかし、捨てられないアナログカセットのなんと多い事か・・・
いつかキチンと整理してと思っていて再生装置が無くなる時代になりました。
もちろん探せば問題なく存在しますが、
気になってる機種は既に生産も中止で、修理サービスの部品も危うい状態です。
思えばこの25年もデジタルの著しい進歩の月日でした。
レコードとカセットテープ以外のメディアが随分出てきました。
ハードと歌い手共に隔世の感のある25年です。
何か聞ける装置を見つけて25年前のオリジナルを聴きたくなりました。
面白いぐらいバラバラで最後はキッチリ歌い上げる彼らの歌が懐かしく思えます。
今回のプロジェクトも想いが通じハイチに手が差し伸べられる事を願います。
何回も無い方が良いに決まってるのですが、次は?と思ってしまいました。