二十四節季で、立冬となりまして暦の上では季節が変わった事になり、
ローカルニュースで木に藁で出来たこもを巻く様子が流されて、
この藁で出来た腹巻は来年の同じく二十四節季の啓蟄に焼かれまして、
春の訪れになる訳で、その際もやはりニュースで報じられるはずです。
薬のネット販売をめぐり様々な意見や見方が交錯していまして、
問題のキーポイントは副作用の事でして、
現時点では重篤な案件や、違法行為などは上がっていませんので、
腰が引けたとする考え方と時期尚早との考え方に二分されます。
副作用は誰も望む者は居ませんので、
用法容量の問題であることは疑いようがありませんし、
守らない相手はどのような販売形態でも事故は起きえます。
訴訟も辞さないとする楽天の社長の意見も間違いではありませんし、
全面解禁を見送った政府筋も最後のハードルが高かったようです。
いずれにしても消費者が決める事になりますので、
法律が守ってくれる訳では無いという事も自覚しなければなりません。
薬に限らず利便性や価格だけが判断材料ではありませんので、
一消費者としても今まで以上の情報収集や、
全面的に信用できる存在の確保が必要になりそうです。
当面は後ろ向きで引っ張られて帰る事になるんです。