念願の
ホワイトグローブ。このシュリンプは個体によって赤の発色やブルードットが様々で面白いです。個人的には鮮やかなやつが好きですが、ワインレッドの濃いのも味があって良いです。雌は抱卵すると体色が黒っぽい感じになるようです。雄は雌より色が薄い個体が多く、ブルードットも控えめな印象。で。ついに先々週ホワイトグローブの稚エビが誕生致しました！…長かった；大きさはかなり小さいです。レッドチェリーの稚エビより華奢で、華奢な分小さく見えます。…テトラのスポンジフィルターを付けていてもフィルターに吸い込まれるくらいですから、かなり小さいのかも知れません。抱卵期間はレッドビーよりやや短いか、同じくらい。三～四週間(だいたい一ヶ月)ぐらいだったかと。レッドチェリー稚エビは水槽や水草にしがみ付いているのがほとんどですが、ホワイトグローブ稚エビは、すでに親と同じく底にいて物陰に隠れています。白い手は産まれて間もない時、あまり目立ちませんが一週間くらいするとはっきり白が確認できるようになります。赤い体色も際立ってきます。稚エビ誕生までに実は何度も抱卵個体を確認していたのですが、二週間目に入ると食卵という悪循環が続き悩んでいました。それから抱卵以前に脱皮失敗！脱皮失敗はなぜか大きめな雌に多くこの辺は未だ対処法は…；ただ、フィルター掃除と底掃除の間隔に何かあるのだとは思います。食卵の方も色々調べてみたのですが、問題と思われる部分が過ぎで…；とりあえず、エサが足りていないのではないか？と思い、クロマ フードタイプ 100ml M【光合成細菌】というのと昆布を与えて今に至ります。ちなみに、あす楽対応 熱帯魚 観賞魚 水草 水槽 アクアリウム用品 5,000円以上お買い上げで送料無料！各種ビタミン、ミネラル、特にカルシウムを豊富に配合!!熱帯魚/餌 スモールシュリンプフード タブレット他にチャームさん推奨のffnum24や、よく言われているテトラミンはほとんど食べてくれませんでした。スモールシュリンプフードタブレットは汚す方が多くてむしろマイナス。全く新しいシュリンプフード！！アクアシステム - ビーエナジーこちらを主体に与えていたのですが、上記より食いつきは良いものの、栄養の偏り…カルシウムが不足気味？(脱皮失敗多発)になるのが微妙。ひかりクレストミニキャットもなかなかなのですが、スモールシュリンプフードタブレット同様、汚れる問題でアウト。という事で、クロマと昆布。昆布は特に汚れをほとんど出さないので重宝。ミネラルとカルシウム補給も出来る優れモノ。稚エビの餌にもGOOD。クロマはかなり食いつきが良く、汚れも少なめで手ごたえあり。個人的に見ていて、スラウェシシュリンプは一つの餌の塊に群がる時間はそう長いようではないみたいです。むしろ、歩き回りながら小さな餌を砂の中からつまみ出しては口に運ぶ姿がよく見受けられるので、塊の餌よりはパウダー状の餌の方があっているように思います。抱卵時は給餌回数を増やす(少量をこまめに与える)事で食卵対策しました。そんなに餌は与えなくて良いとの意見もありますが、拙宅ではどうもダメっぽいです；底をシュリンプブルーみたいなアルカリ性ソイル＆底面フィルターにすればもっと容易いのかも知れませんが…稚エビも殖えてきましたし、★もまれになってきたのでだいぶ飼育のコツが掴めてきた気が…ハーレークイーンシュリンプ 1匹 ［1.0-1.5cm］実は現在、ハーレークイーンシュリンプを二ヶ月維持する事に成功しています。ダメ元での飼育だったのですが、卵巣が目立ってきましたし…まだまだ分からないですが抱卵→稚エビ放出まで行けたら、と思います。
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