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キリギリスな毎日

キリギリスな毎日

プラモ日記

プラモ作っていく課程を書き込んでいきます。

1・洗浄
まずは洗います。

2004.05プラモ01
中性洗剤で洗っています。


2・乾燥
よく乾かしましょう。

2004.05プラモ02
よく乾かしましょう。

3・仮組準備
仮に組立てる前に準備をします。素組みとも言います。

2004.05プラモ03
最近のプラモは接着剤いらずです。はめ込み式が中心です。
でも、はめ込んでしまうと取れなくなるので、右のようにはめ込みの棒を半分にカットします。
左と比べると長さの違いが分かります。
こうする事によって「仮組み」の後に、もう一度外して接着剤をつけられます。
接着剤がいらないのに接着する理由は、後ほど掲載する事にしますね。

4・仮組み
とりあえず作っていきます。
これで終ってもいいのですが、プラモデラーはここからが始まりです。

2004.05プラモ04
「仮組み」完了。ここで、どこを改造するか決めます。
もちろん、色も決めます。そのままでいい人は、そのままです。

5・接着&溶きパテ
先にくっつけていい部分の接着を行い、段差の激しい所には溶きパテをつけて行きます。

2004.05プラモ05
溶きパテは、タミヤパテと流し込みよう接着剤を使って作ります。
どちらも模型コーナーにあるので、お試し下さい。
ただしこれをすると、必ずヤスリをかけて表面を平らにしなくてはいけないので、最後まで作る根性のな人にはお勧めしません。

6・改造
やっぱり自分オリジナルのモノにするのが、物作りの楽しみを見いだした人の醍醐味。
今回時間がないので、一番簡単な方法での胸のボリュームアップ。
写真は見にくいですが、エポキシパテ(白い部分)をパーツの間に入れて隙間を埋めています。
エポキシパテが完全に固まる前に、ナイフできれいに成形し、違和感を無くします。
溶きパテで間を埋めておきます。

2004.05プラモ06
あんまりきれいでないのは成形前だからです。
成形後の写真を撮り忘れました。

7・ヤスリがけ
溶きパテをこのままにしておくと、当然格好が悪いのでヤスリをかけて表面をきれいに仕上げます。
こうする事によって、パーティングライン(プラモ成型時の合わせ目)やパーツの合わせ目がきれいに消えます。
400番の耐水ペーパーをかけて荒々しく削り、1000番くらいで仕上げます。

2004.05プラモ047

一応ヤスリが終了。
かなり荒いです。


この後、下塗装処理や本塗装、仕上げ作業があるのですが、
時間が無くて全然写真を撮りませんでした。

いずれ完成写真を載せますが、やはり今ひとつかも。
でも、ま、簡単な流れはこんな感じです。

これでプラモコンテストに出せるよね!
って、ここに誰も気づいていない・・・。
と、いうか、うちのスカウトここにも来ない。
寂しいものです(T_T)


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