キリギリスな毎日

[映画] カテゴリの記事

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• ダイハード４とバイオハザード３とシュレック３

  忙しい合間に、これを見ました。これのせいで忙しいのか？そうではないんですけどね・・・。ダイハード４とバイオハザード３とシュレック３で言えるのは、どれも今一。（私の中では）ダイハード４とバイオハザード３は、基本的には、孤立した空間での戦いと臨機応変さがおもしろいと思うのですが、それが無くなり、大きな世界での戦いで自由に戦ってはいますが、今一その辺の緊張感が足りない分、有名タイトルを付ける必要のなさを感じた。シュレック３は、フィオナ姫が一度も美人に戻らないので、声優のキャメロン・ディアスなのがもったいなく感じた。あの美人と不細工の変化と姫のカンフーアクションなどがおもしろかったんだけど、それはないし・・・。終わり方も、あれ？次もあるのね・・・感だし。どれも今一だったけど、楽しいのは楽しいので、気分転換にはいいかも。それにしてもＣＧってのはホンマにすごいね～。

  2007.11.11

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• ロッキー・ザ・ファイナルが観たいな～。

  今日から「ロッキー・ザ・ファイナル」の上映みたいですね。映画館に行かなくなって早数年。最後に観た映画は「スターウォーズ・EP２」だったかな。これもマニアなんだけど、最後は観に行けなかった。スターウォーズ・EP3に行けなかった＝もう行かない。てな感じでありました。ロッキーは好きだった。特に２が好きだった。高校受験の時は、４が上映されていたような・・・中２だったかな。受験の時、ラジオから流れてくるロッキーのテーマを聞いて、奮起して勉強したっけ～。そんな記憶があります。今、落ち目のスタローンが、ロッキーひっさげて復帰をはかろうとする姿勢になんとなく共鳴というか、共感というか、そんな気分。ロッキー、ランボーなど、スタローンは映画好きの私にとっては青春時代のヒーローだった。落ち目な姿が痛く感じていた。ま、とにかく上映が始まって気になっている所。たぶん、映画館には行かない。ＤＶＤを待ちます。そうそう、ダイハード４も気になる。Ｂ級アクション映画オタクの血が騒ぐ・・・。最近は、骨太のアクション映画が無くて悲しかったからな～。楽しみです。

  2007.04.21

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• 家内制手工業の強み。

  今日は現場の下見と打ち合わせに福井県は河野村へ。金沢からちょっと遠いところ。約２時間のところ。今、めっちゃ忙しくて、かみさんも母親もフルで働いている。で、保育園に行っていない次女の面倒を男が見るのだけど、今日みたいに打ち合わせだと、置いていくのが普通。でも、今日は打ち合わせに連れて行きました。だって、いると邪魔で仕事がはかどらないと言われたから。いろいろ考えて、社長と二人で次女を連れて行って、交代で現場を下見することにした。もちろん、現場には内緒で。ところが、現場に着き１５分前に次女が寝ちゃった。で、打ち合わせと下見で５０分後に車に帰った瞬間目が覚めた。うお～～～～～～～～～、なんて良い子なんだろう。ナイスです！よく働いた。今日一番の貢献です。帰りは、越前海岸沿いを、水仙の満開を見ながら帰ってきました。帰ってきてのんびり・・・することもできず、気づいたら１８：２０。今日は、ボーイの保護者会だ～。慌てて準備して、疾風のように会議に向かったのでした。明日は、事務所でゆっくり事後処理と下準備。忙しくなりそうです・・・。

  2007.02.07

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• 【サハラ】

  ハリウッド製のＢ級冒険アクション映画です。前評判の割には大したこともありませんでした。大したアクションもないし、謎解きも今一、しかも早すぎ。主役もそんなにかっこよくないし、ヒロインも・・・。そんなバカな～！の連続ですが、Ｂ級好きとしては満足満足です。一番バカな～と思ったのは、炎天下のサハラ越えですね。これはあり得ない。絶対にあり得ない。死ぬ。ま、いいんですけど・・・。はたして続編はあるのか・・・。

  2005.11.13

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• 【ファイナルファンタジー７・アドベントチルドレン】

  大ヒットゲームの後日談をＣＧで表現したアクション映画です。ゲームをしていない人にはほとんど意味不明の映画です。こういう限られた人向けの映画を制作できるスクエアエニックスは、儲かっているんだろうな～。ただ、私自身はこのゲームをやり込んだので、とてもよく分かったしおもしろかったです。ストーリーもあって無いようなものだし、だからなに？って、オチだし・・・。ＣＧは楽しめるけど・・・。そんな映画でした。

  2005.11.13

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• 【コンスタンティン】

  　またまたアメコミを実写化した映画です。コミックというビジュアルから、映画というビジュアルにするだけなので、手間が省けるんでしょうかね。その分、どれだけ原作に近づけられるかが勝負になっており、演技よりもＶＦＸが重要になってきているな～。それはさておき、全体的にダークな感じが流れていて、明るい話題はほとんどありません。また、話の途中で、主人公のキャラが変わったみたいで、最初はヘビースモーカーなのに、途中からほとんど吸いません。カトリックの教えをあまり知らない人、宗教に全くの興味の無い人、キリスト教について知らない人は、おもしろさは半減でしょう。映画の中でも説明しながら進行しますが、登場人物の名前なんかもそれなので、ちょっとでも知っているとおもしろさが増すと思います。宗教色の濃い作品だと思います。（天国と地獄の話だから当然なのですけどね）ちょっと間延びで長い気もします。映像はとてもきれいです。キアヌー・リーブスもかっこいいです。エンドロールの後に、映像がありますので最後まで観ましょう。ちなみに、なんじゃそりゃって感じの映像ですけどね。

  2005.09.05

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• 【ナショナルトレジャー】

  　ニコラス・ケイジのＤＶＤ最新作です。アドヴェンチャー・痛快アクションの定番みたいな映画です。おもしろいです。Ｂ級映画好きにはたまらないです。脳みそを通さなくても、次から次へと謎をニコラス・ケイジが解いてくれます。サスペンスや謎解きを期待している人には、物足りなさがあると思います。さらに、あり得ないことが次から次へと起こります。実際に映画を観て「有り得ね～～」と、感じた方がいいと思います。人それぞれの感性ですからね。　ただ、同じような映画なのに、初めてインディ・ジョーンズを観たときのワクワク感が起こらないのはなぜだろうか。この手の映画が作られすぎたせいなのであろうか。（父親が出てくるあたりは、インディ・ジョーンズ３と似ているかも。）ハリウッドもネタ切れなのかな。タイトル通り、トレジャーハンターなので、考古学的価値よりも金額的な価値ばかりが話の前面に出てきます。資本主義の象徴「アメリカ」をとても表している映画でもあります。人の国の財産も、持ってくれば自分のもの・・・。アメリカらしい・・・。これでディズニー映画って言うのもすごい。特典映像で、続編を感じさないようにエンディングを変えた。と、言っていたけど、同じように感じた。続編はあってもなくてもいい感じだと思いましたけどね。

  2005.09.05

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• 【アンダーワールド】

  　ドラキュラ族対狼男族の戦いを、たくさんのお金とＣＧを使うと　こうなったって感じのハリウッド映画。ドラキュラの話なので、太陽が出てくることはなく、ず～っと画面が暗いのも特徴な映画です。流行の２丁拳銃に、色白女優がヒロインで主役という、今の流行を取り込んでいる。しかも、めちゃくちゃ強い。ワイヤーアクション炸裂。アクションに継ぐアクションなので、退屈しないで最後まで楽しめるので、良いと思います。最初のナレーションで状況説明が終るので、この時点で映画の流れに乗り遅れると、最後まで何のことか分からずに終ってしまい、つまんなくなる可能性がありますけどね。

  2005.08.20

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• 【スピード】

  ついつい観てしまいました。【ダイ・ハード】を観た後、気になっていたので観てしまった・・・。【ダイ・ハード】で、アクション映画の流れが少し変わり、この映画でまた少し流れが変わった。【ダイ・ハード】でも畳み掛けるようなアクションであったが、これはその上を行く。一つの映画に３つの話が入っているので、そう感じるのかもしれない。この映画に慣れてしまうと、他の映画が物足りなく感じてしまうのであった。この映画から、無茶苦茶強い主人公から、ちょっとよわっちぃく見える主人公がメインに来るようになったと思う。キアヌー・リーブスもこの作品以後、超売れっ子になりましたしね。

  2005.08.16

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• 【フェイス／オフ】

  ジョン・ウー監督の中で、唯一おもしろいな～と思った映画です。設定は無茶苦茶ですが、ガンアクションもストーリーもおもしろいと思いました。どうなるんだろう～と思いつつ最後まで観てしまう映画でした。２丁拳銃が、当たり前のようにハリウッドで使われるようになった作品だと思っています。今までたくさんあった２丁拳銃ですが、ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタが格好良く決まっているので、とても格好良く印象に残っているからだと思われます。カーチェイスはない変わりに、ボートでのチェイスがあるのもいい感じ。最後は元に戻って感動を誘うのは、演技がいいからなのだと思います。とにかく演じ分けがうまい！さすがスターですな～。　この後、ジョン・ウー監督にろくな作品がないのは、【スピード】のヤン・デ・ボン監督に通じるものを感じるハリウッドの一発屋と思うのは私だけでしょうか・・・。

  2005.08.15

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• 【ダイ・ハード】

  　ちょっと古い映画ですが、ＤＶＤがお安くリリースされたので購入しました。やはりいつ観ても、何度観ても面白い。アクション映画の歴史を変えた作品だけあって、重厚感が違う。格が違う。ストーリーは単純明快。最新のビルをテロリストが占拠してしまう。それをたまたま居合わせた刑事が、孤軍奮闘で戦うのだ。テロリストと思わせる狡猾な悪役、体当たりで戦い男。後々のたくさんの作品に影響を与えている。有名どころで行けば【ホワイトアウト】なんかモロそれである。この映画を期に、ラストの見所が畳み掛けるように来るようになった。いや～Ｂ級映画の最高峰ですな。ちなみに、テロリストが悪役のブームを作ったのも、この映画でしょうな。

  2005.08.15

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• 【オーシャンズ１２】

  ここぞとばかりに見続けています。も～ぜんぜん大したことがなかった。しゃれたプロモーション映像を観ているだけのような感じだった。大物俳優が目白押しだけど、個性が活かされていない。そもそも、「１１人（今は１２人）１人１人がプロ」って、最初に自分達でいっているのに、その個性を活かしたシーンが少なすぎ。役者の個性も、役の個性も出ていないのはなんだ？大どんでん返しのつもりのストーリーも、何となく分かってしまうし、大どんでん返しすぎてつまらない。ハイライトもないし・・・。前作の方がまだ面白かったですな・・・。「時間損したレベル」まで入っていないと思うのですが・・・。も～～あの個性が連携したテクニックが楽しみだったのにな～。

  2005.07.31

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• 【ＵＬＴＲＡＭＡＮ】

  やっと観る事ができました。「ウルトラマンネクサス」を観てからずっと気になっていたのです。日本の最先端技術を使っての復活したウルトラマンの映画です。ハリウッドに比べるとＣＧの荒さがかなり目立ちます。戦闘機の出てくるシーンでの音楽が、「トップガン」の曲の出だしと似ています。ストーリーは、大人と子供が楽しめるようにしているせいか、単純明快ではあるが、ある意味ウルトラマンにリアルさを求めた映画なのであれば、もっとサスペンス度を上げて難しくしてくれてもよかった気がする。ちょっと単純すぎて先が読めすぎるのと、それが物足りなさを醸しだす。また、スポンサーから時間を短くする指示が出ていた事がメイキングで分かったので、それがこの映画の物足りなさを感じさせる原因なのかもしれない。さらに、「ウルトラマンネクサス」を作る事を前提にしているわりには、映画からの繋がりは全く見えないし、絶対に繋がらない。かなり強引に繋げた事がよく分かった。もう少し連動・連携が欲しかった～。　とはいえ、文句ばかりですが充分に楽しめました。戦いのシーンもほどよく出てくるし、迫力がある。空中戦は本当に圧巻するくらいすばらしい。敵はカラスの羽であんな飛び方はできないだろう～と、またまたツッコミを入れつつ面白かったので○。今度は子供達と一緒にみたいと思いました。　ところで、裕木奈江って可愛い～奥さんの代名詞みたい・・・。

  2005.07.31

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• 【ボーン・スプレマシー】

  おもしろかったです。最近、アクション映画に飢えていたせいか、一際面白く感じました。サスペンス感、ガンアクション、カーチェイス、格闘・・・いい具合なストーリーでした。もちろん、そんなに難しくはなく、脳を通さなくても楽しめます。前作の活躍した人が次々死んでいくのは、ちょっと頂けなかったけど、それは仕方がない事だったのかもしれない。次も作るみたいなので、邪魔だったのかな？ただ、主人公の顔が可愛すぎるんだよな～。かっこいいよりも、可愛い。そんな感じがします。

  2005.07.20

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• 【アウト・オブ・タイム】

  　「男たちの火祭り、がんばれお父さん。」と、言う事がコピーとなっていますが、この映画に関して言えば、大した火祭りではない。　かなり期待していたＢ級アクションだったのですが、ウェズリー・スナイプスのキレのあるアクションはほんのわずか。かなり残念な結果でした。ストーリーも今一だった。アクション映画のストーリーなんて、と、よく言われるが、ハラハラドキドキはストーリーから。これがなっていない。暴力反対、テロ多発のこのご時世、アクション映画は非常に厳しい時ですから仕方がないんですけどね。しかし、スナイプスも歳なのか、アクションがほとんど無いのも残念です。久しぶりにキレのあるアクションを期待していたのにな・・・。無骨で野性味のあるアクション映画が観られなくなってきているのが残念です。

  2005.07.17

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• 【Mr．インクレディブル】

  　先日ＤＶＤ発売されたばかりのディズニー最新作です。やっと今日見る事ができました。他に見ていないのが３本ばかり有ります。妹の子が見たいというのでちょっと気分ではなかったのですが、見てしまいました。　ディズニー＆ピクサーの映画だけあっておもしろかったです。でも、うちの子供達には今一だったようです。途中でいなくなるし、寝ていました。確かに最初の方は、社会的は事情が絡んでいるので、小さな子には難しかったのでしょう。なかなかヒーローになれないし。ついでに、今まで見たいに愛くるしいキャラクターがいない所も受けないのかな。キャラクターが売れないのはつらい所かも。私的には全然構わないんですが・・・。　ストーリーもスパイキッズかスパイキッズ２みたいなものです。ハリウッドの限界を感じる事もできる映画でした。個々のキャラはおもしろいんですが、ストーリーがしんどいのかな。斬新さはあまり無いと感じるのは私だけかな・・・。。　でも、おもしろい・・・。ふしぎ。水戸黄門みたいなものか・・・・。

  2005.07.10

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• 【ウルトラマンネクサス】

  映画ではなくて、テレビなんですけどね。映画版【ＵＬＴＲＡＭＡＮ】とリンクしているテレビ版ですね。最初は何が何だかわかりませんでしたが、観ていくうちにおもしろくなり、先週最終回を迎えました。　今日、録り貯めておいた５週分を一気に観ました。さながら映画ですね。ストーリーは、たくさんの伏線が徐々に明らかになっていくタイプの話で、途中から観ても全く分かりません。（たぶん）今までにない(よく知らないけど)ウルトラマンの展開と思います。ＣＧも多用され、空中戦がものすごくいい感じで展開していきます。人形が釣り糸で吊下がっているのとは全く違います。そう思っている人は、きっとびっくりするでしょう。(かみさんみたいに)ちょっと最近の仮面ライダーに似せてあるのかな？そんな感じもします。映画版【ＵＬＴＲＡＭＡＮ】を観ていれば、もっともっとおもしろかったのかもしれません。その映画版【ＵＬＴＲＡＭＡＮ】は、７月２２日に発売。最終回前にリンクさせて売ればいいのに・・・なんて思ってしまいます。だって、最終回に出てくるウルトラマンネクサスは・・・ネタバレすると、ＢＶＳ副長に怒られるので、ココまでにしておきます。ま、大人の人は観る事がないと思いますが、ＳＦ好きにはお薦めします。うん、なかなかおもしろかった。アテンザ諦めて、映画版【ＵＬＴＲＡＭＡＮ】ＤＶＤ買っちゃおっかな～。　ちなみに、子供には向いていません。（たぶん）レンタルや購入にはご注意下さいね。

  2005.07.02

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• 【インビジブル】

  録画しておいたものを観ました。ポールバーホーベン監督の作品は苦手です。ロボコップもグロイし、トータルリコールも今一だったし、スターシップトルーパーずに至っては最悪だったのを覚えています。苦手なら観なくてもいいのですが、透明人間になる過程の映像が観たかったから観てしまった。　ＶＦＸの技術はすばらしかったが、内容はやはり好きにはなれませんでした。私的には、ハッピーエンドで気分すっきり。そして、テンポがよくてストレスの溜まらないものが好きです。それを踏まえて考えると、これも殺しすぎです。やりすぎ。グロすぎ。さらに、透明人間の話と密室の恐怖映画が合わさっているのですが、中途半端な設定すぎる。(-50度？の冷凍庫の中で、素手で金属を触るとどうなるのか・・・おかしな話だ)最後に生き残るヒロインも、根本的には名誉欲の強い腐れ外道なのも納得がいかない。まったくもって変な映画だったな～。唯一の救いは、テレビ版だった事かな。散財しなくてよかった・・・。

  2005.06.22

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• 【キャシャーン】

  ～ネタバレあり・・・ありすぎ。だって感想文だから。～　アニメ版をあまりきちんと見ていなかったので、比べる事ができないのですが、こんなにくらい映画と言うか内容でしたっけ？子供向けではなく、ただ殺伐とした話でした。【イノセンス】にしてもそうだけど、セリフに哲学が倫理や故事を盛り込み難しくするのが今の日本風なのかな？海外に持って行きにくいな～。人間は罪深いという事もよく分かりました。　で、殺伐し過ぎであんまりおもしろくない。ず～～っと、説教されているみたい。出てくる人もわがままな人が多いな～・・・マザコンだし・・・。日本人ならもう少し人に気を使うと事もできると思うんだけどね～。殺しすぎです。おまけにみんなゾンビだし・・・。ヒーロー物と思って子連れで観に行ったりレンタルしたご家族はさぞ困った事でしょう。「キャシャーンがやらねば誰がやる。」もないし・・・。酷評の多いのがよく分かりました。ま、映像はきれいですけどね。友人から借りられてよかったです～。サンキュウっす！　でも、唐沢君は、実はテツオ君に殺されていたりとか、所詮みんな人間だったりとか、全員が狂っているという設定だったりとか、設定的におもしろいと言えばおもしろいと思います。キャシャーンである必要がないので、酷評だったのではなかろうか。また、鉄の雷の意味説明もないし、ロボットのお城がなぜあったのかも分からないし、意味が分からないところが多すぎるのも酷評の理由ではないのかな～。　酷評が多いので、良いところも書き加えました。でも、かなりのネタバレなので・・・・。

  2005.06.19

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• 【スフィア】

  　これもよく分からなかった。キャストは超豪華。予算もある感じ。でもよく分からない・・・。宇宙人がいたのかいないのか・・・タイムスリップなのかそうでないのか・・・で、結局なんだったのか・・・。Ｂ級好きとしては、そんなにオチに理由は要求しませんが、それはないでしょう的な感じです。ストーリーは・・・ネタバレは怒られるのでやめときます～。一般の方は観ない方がいいかもね～。

  2005.06.12

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• 【ベオウルフ】

  　かなりのＢ級でした。いや、Ｃ級に近いです。低予算ながらがんばった映画です。中世なのか未来なのか・・・それもよく分からない。悪魔と人間の対決・・・でもない。「殺さない」と言われていた人物が殺されたり。よくわからん。そんな映画でした。深夜系ですね。

  2005.06.12

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• 「スカイキャプテン」

  　おもしろいとつまんないの間な微妙な感じの映画でした。物語の時代設定は好きなところ（プロペラ飛行機主流の時代）なんですけど、そこにブリキロボットがたくさん登場するという映画は好きなところ。　でも、シナリオが単調なのか、今一盛り上がりに欠けるんですね。ヒロインも鼻につくし、アンジェリーナもなんだかよく分からない。別に彼女じゃなくても、良かった気がするし・・・。オチも結局よくわからん。誰が犯人だったんだろうか？もう一回観ないとな・・・。　プロペラ機が潜水艦になったり、羽ばたくロボットが出てきたりけっこう好きですこういうの。ＣＧばっかりですけど、違和感ありありが見せ方なので、気になりませんでした。ロボ好きにはお薦めです。恋愛青春系の方には無関係です。

  2005.06.03

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• 「ヘルボーイ」

  　これは完全にマニア向けのアクションＳＦ娯楽映画ですね。ストーリーも脳を通さなくても分かるくらい簡単です。そう、脊髄で観る映画ですね。ま、そんなＢ級大好きなんですけどね。　何と言っても主役も脇役もヒロインもかっこよくないし、美人でもない。飴込みを忠実に再現しすぎな位と思うのであります。最近の殺陣の発達とＶＦＸ技術には脱帽しますが、やや飽きてきた感じもします。いわゆる自然ではなく、やりすぎ感が強い。一般には受けない事間違いなしです。でも、すきなんだよな～こういうの。　さて、次は「スカイキャプテン」だ。明日は、保育園の保育参観なるモノで、一緒にオリエンテーリングだそうだ。わたしは、長男と次女の面倒を見るのが仕事です。その後、かみさんはむすめ達と共にファミレスに行くらしい。先日行った、子供の成長についての講演で聴いてきたことを実行するらしい。そんなわけで、男組と女組に分かれて行動です。男組は、息子の意見を尊重して、おもちゃ屋さんとマックへ。ハッピーセットがどうのこうの・・・この前行ったばかりなんですけどね・・・。　ま、ゆっくりさせて頂きます～。

  2005.06.03

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• 「イノセンス」

  　これまたやっと観ることができた長編アニメです。評判は今一つと受け取っているのですが、個人的にはおもしろかったです。ただ、故事や聖書の引用がやたら多いので、なかなか難しい。故事を引用させることで考えさせられている気がするが、実はただのアニメ版マトリックス。だからおもしろいんだけど。映像はきれい。ただそれだけ。何かの続編らしいけど、よく分からない。「アイ　ロボット」にも内容が似ているな～。独自性は感じられない映画ですが、ＳＦやＣＧが好きな人にはお勧めです。ちなみに、昨日は昼休みに前半、夜に後半を観ました。子供のせいで、まともに映画が観られません。明日はなんとか観てやるぞ～。って、さて、何観ようか・・・。

  2005.06.02

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• 「スチームボーイ」

  　「スチームボーイ」を観ました。いや～おもしろかった。大友克洋好きなので、なおさらなのですが、自分の趣味にぴったり来ていた。　産業革命の頃の時代設定、からくりみたいな機械達、考えるさせられることのない痛快アクション、ＣＧアニメの美しさ。感性が合いましたね。機械が嫌いな人には全く向いていませんね。講造とか気になる人には合うかも。とにかく出てくる機械、メカがおもしろくてかっこいい。大友節炸裂ですね。　こう圧縮された蒸気が入ったボール「スチームボール」の奪い合いの話なのですが、出てくる全てが蒸気式で動くところがまたおもしろい。　ただ、今この電気の時代だけど、原子力発電や火力発電もすべては蒸気を利用して発電しているのは間違いがない。そう思うと、１９世紀から大して進化していないのかな。エネルギーの形が変わっただけで。大友流の世間風刺の感じもしました。久しぶりにおもしろかったです。　でも、普通の人にはお勧めできんな～。

  2005.05.30

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