食べられなくなる物が増えるハナシ。

いつのまにか、「美味しんぼ」が数冊転がってまして。 あ、漫画です。 転がってるのは、散らばっていて、現場はだいたい枕元です。 よくあることです。 犯人はわかってますが。 あ、ちなみに、今日こそはホントに真面目な話ですよ。 真面目に書きます、なんていって○ン○ンネタではないですから。 で、まあ、読んでみたのが、「美味しんぼ１８巻」。 １９８９年の漫画ですよ。 現在、９５巻まで出版されてるんですよ。 全部読むつもりなのでしょうか。 まあ、とにかく、読んでみたわけです。 ただの、贅沢料理の漫画、だと思ってました。 ところが、全く逆だったのです。 食べられなくなる物が増える漫画だったのです。 オレンジ好きですか？ 私、大好きです。 いつも、まとめて５ケくらい買ってます。 ところが、この漫画によると、 輸入オレンジには、強力な発ガン性を持つ、ＯＰＰという防カビ剤がたっぷりついている ということが書いてありました。 それは、皮だけでなく、果肉まで染み込んでいて、絶対食べてはいけない、とありました。 ・・・ホントデスカ？ １９８９年の漫画の話ですから、現在はどうでしょうか？ インターネットで調べてみました。 世の中便利になったものです。 ホントデシタ・・・。 しかも、その件は何も改善されていない。 アメリカからの輸入果実は航海便のため、カビや腐敗を防ぐために、 そういったものがたんまりついているそうです。 ベトナム戦争で、アメリカが撒いた枯葉剤と同じ成分のものもついているそうです。 奇形児が産まれちゃうわけです。 べトちゃんドクちゃん、みたいな。 要するにアメリカは、日本への輸出用の果実だけにＯＰＰをつけているそうなのです。 アメリカ国内で販売されてる果実にはついていません。 ジャパニーズボクメツサクセンデショウカ？ そういえば、「牛肉・オレンジ問題」って昔聞いたことあるような気が・・。 狂牛病とは、また別ですね。 何も知らずに食べていた私、きっとガンになりますね。 ていうか、そんなもの、自分の子供に食べさせられますか？ そのほかにも、レモン・グレープフルーツなど。 大豆も同じで、国内で豆腐や納豆に加工されていても、ほとんどが国外品の大豆だそうです。 アメリカ産以外でも、中国の野菜類、フィリピンのバナナなど。 ナニヲタベレバイイノデスカ？ 冷蔵庫のオレンジは、もう食べる気がなくなったので、 イオンへ、国産のオレンジ・グレープフルーツ・レモンを求めに行きました。 アメリカ産しか、ないじゃん！！ ドコデカエバイイノデスカ？ イオンも、私たちに「死ねよ、コラ」って言ってるようなものですよね。 なんだか、知らない間に殺されるみたいな世の中ですよね。 自分の身は自分で守らねば・・・。 コワイコワイ・・・。 南無・・・。 それでも、アナタ、食べられますか？