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今学期は翻訳家としても有名な柴田元幸先生の授業を取っています。
かたまりの休日が来る前に日曜日に録音しておいた授業を片付けようと思ったら、指定図書を読んでから授業を聞いてくださいとのこと。 やられたよ。 普段は読書の時間が細切れにしか取れない社会人だって、多くの人はゴールデンウィークの連休に入るのを見越したこの発言。 しかも、指定図書は、『オリエント急行殺人事件』 娯楽小説は1日あれば読み終えるから、読めませんでしたは通用しない。。。 しかし、我が家の千数百冊はあろう本棚のどこを探しても、そのタイトルは見当たらない。。。 本棚を探しているうちに、イエイツが読みたくなってしまったよ(汗) ふたりとも、ミステリーに興味が無いから仕方ないんだけど。 大衆娯楽小説を使わないと読書の愉しみが伝えられないなんて、そういう時代になってしまったのでしょうか。 いかん、間違えた。 この講義、第4回『推理小説の愉しみ』を担当しているのは、柴田元幸先生ではなく、若島正先生でした。 しかし、若島先生、専門はナボコフだそうです。ナボコフなら家にあるのに。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月28日 13時57分48秒
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