嗚呼!哀愁の我が音楽人生

2014/02/11(火)20:23

アンプ試奏

guitar(159)

先日、ヘアカットの後に、コンタクトレンズを買いに、高崎のショッピングモールへ行きました。ついでにテナントの島村楽器へ入ったのですが、ギターのコンボアンプBugeraとBad Catを眺めていたら、店員さんが「音出してみますか」と聞いてきた。じゃあせっかく、ということで、ちょっと試奏してみました。Bugera(15w)はなんかいまいちしっくりこなかったのですが、Bad Cat Cougar(5w)はいい音でましたよ。  アメリカ(だったよな?)本国のBad Catはブティック系の高級ハイエンドアンプで、ちょっと普通の人には手が出ないアンプだと思いますが、島村楽器が取り扱っているこのクーガーシリーズは、より手軽にBad Catを楽しんでもらいたいということから、中国生産にして、ハンドワイヤードではなくプリント基板を使った廉価版です。 実売79000円くらいでした。5wオールチューブでスピーカーは12インチのセレッションヴィンテージ30が入っていて、かなり大きな音が出ます。非常にレスポンスの良い、ダイレクトな音が出ました。ギターはSGを4お借りしました。お店で一番よいSGと店員さんが言っていたCrewsのSGです。寺田楽器で製作しているそうですよ。ギターは弦高をかなり高くしてあったため、非常に弾きづらかったですが、音は確かに良い。まあその音の良さはこのBad Catのおかげかもしれないなあ。メイドインチャイナがちょっと気になるところだけど、良質で安価なチューブアンプを探している人にはとても良いものだと思いました。コントロールはトーンとマスターとボリュームの3つしかないのも良いし、マスター付きなので小音量でもまあ楽しめます。もちろんでかい音ださないと本領発揮はできないのでしょうが。で、さんざん弾き倒して、「イヤーいいアンプだねこれは。はっはっは!ありがとう」と、何も買わず帰ってきました(笑)。今日は久しぶりに自宅でSGをダイレクトにBlues-jrにプラグイン。セッティングはほぼいつものとおりBass-4,Middle-11.5,Treble-10.5,Volumeは直結なのでちょっと上げ目に9.5,マスターは自宅なので2が限界。これでギターのボリュームを5位に絞ってジャーンと弾くと、あらまあ本当に良い音です。先日のBad Catにも負けてませんぜ。しばらくの間、練習も兼ねて弾きまくりました。ということで15日(土)はライブ。前橋のプールバー交水社です。我々の前に1バンド出演することになり、2番目になりましたが、予定通りの18時半から演奏らしいです。みなさん飲みながらどうぞ遊びにきてください。 

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