嗚呼!哀愁の我が音楽人生

2017/05/22(月)21:08

高崎で”鰻”&”流れ”

LIVEレポ(123)

なんで最近のお天道様はこんなに極端なんでしょうか。 先週まで雨続きで肌寒かったのですが、晴れたと思ったら30℃オーバー。体に堪えます。 この土日曜日はイベント続きで遊びすぎました。とても濃厚な2日間で、まとめて書くと長くなりますから、まずは土曜日の出来事から書くことにします。日曜のことはまた後日。 ということで、5月20日(土)は炎天下の中、午前中に庭の芝刈りと草むしりに精をだしました。もう少しで熱中症になるところでしたよ。お昼近くまで頑張ってなんとか仕上げました。そして午後3時半に自転車で駅へ出発。電車に乗って高崎へ向かいます。 目的はこれ。 花田さんの弾き語り”流れ”で群馬に来てくれるようになってから、もう8年くらい経つんじゃないでしょうか。その最初の高崎初上陸ライブを見て、さらに打ち上げで花田さんと飲みながら会話もできたという衝撃的な出来事以来、”流れ~上州編”を見ることが癖のようになってしまいました。 さてさて、そんな花田さんのライブにご一緒するのはいつもの音楽仲間、DJ-Miyabiさんです。もちろんこうなると前祝として”うなぎ”を食さなければなりませんね(笑)。 高崎で我々”鰻の会”がよく使うお店は「みはま」さんです。そしてなんと都合の良いことに、今回のライブが奇跡的に「みはま」と至近距離にあるじゃありませんか!二人で夕方5時に現地集合、みはまに突入しました。 みはまは5時開店です。4時55分くらいで、まだ準備中の看板が出ていましたが、玄関を開けて入ってもよいかと聞いてみたところ、okのお返事。よし!久しぶりのみはまにワクワク! 早速奥さんに注文。 我々「瓶ビール1本とお酒、うな重の上2つ」 奥さん「上がもう1つしか残ってなくて、あとは特上になります」 我々「・・・じゃあ上と特上1つずつ!」 しかし恐ろしいお店です。開店時間に一番乗りで入店したのですが、もうこの時点で上が売り切れ。さらに恐ろしいことに、並などはメニューにすら書いてありません。 さすが、我々”鰻の会”が認定する上州で最もコアな鰻屋「みはま」恐るべし・・・ そんな愛すべき「みはま」ですが、味の方ももはや鳥肌ものです。本当に美味い! 猛暑日にまず冷えた瓶ビール、そして最高のうな重で大満足。最高の気分で会場へ向かいました。 さあ歩いて5分もしないで今回の会場、JJ&BB cafeに到着。いやいやこんなお店があったなんて全く知りませんでした。マスターとちょっと話をしたところ、まだ開店して3年ほどだそうです。手作り感あふれるお店ですね。まだあまり知られていないせいか、時折jazz系とみられるライブが入っているのと、あとはオープンマイクで愛好者が集まるような感じです。それとスタジオ経営もされているとのこと。 今回の”流れ”は特にオープニングアクトやゲストは無く、純粋に花田さんのワンマン。2部構成でじっくりと堪能できました。席も真ん前の砂被り。ギターはもちろん最高。表現が稚拙で本当に恥ずかしい限りですが、同じアコの弾き語りでもフォーク系の人とはプレイスタイルが全然違います。ロックなんだよなあ。カッコいいんだよなあ。それでいて近くで見られるから余計にカッコよさが引き立つ。それしか言葉が出ないですね。ごめんなさい。 花田さんは全国各地を回ってますから、ロック好きな皆さんにはぜひ一度ご覧になることをお勧めしますよ。爽やかな夜風に吹かれながら高崎の街を後にしました。翌日もあるので打ち上げは参加できず。ちょっと後ろ髪引かれる思いがありましたね。

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