嗚呼!哀愁の我が音楽人生

2022/06/26(日)21:45

激暑!梅雨が明けたのか?

The AcceleratorS(281)

梅雨空が一転晴れたと同時に、とんでもない暑さに見舞われました。 昨日6月25日(土)は朝から気温がぐんぐん上がって、午後1時頃クルマでちょっと出かけましたが、クルマの外気温計はなんと40度をさしていましたよ。 これって例年、梅雨明けの酷暑だと思うけど、もう梅雨明けるのかな?早すぎますよね? さて、去る4月16日、2年5ヶ月ぶりにステージに立ったThe AcceleratorSでしたけれども、その時の写真が​Voxx Gardens CircusフェスのオフィシャルFBページ​にアップされたので、何枚か拝借。 さて、今日はこんなところで。語りつくすようなネタはなし。 最後にHurryの愛するアルバム100選のコーナーです。 【76枚目】DREAM THEATER / IMAGES AND WORDS (1992) DREAM THEATERの2ndにして出世作。このアルバムを擁して行われた来日公演を私は観ています。 会場はクラブチッタ川崎。あまりの凄さに開いた口が塞がりませんでした。 プログレッシブにてテクニカル。あまりにも完璧なライブパフォーマンスをこれでもかと見せつけられてしまい、とにかく凄いものを観てしまった、もう何にも言えねえ…と北島康介が言い放つ何年も前に私は言い放っていたのです。 そしてこのアルバムは複雑にしてテクニカルな構成と曲の美しさが絶妙にマッチした珠玉の8曲。一聴して思い起こすのはRUSHに近いと思われるでしょう。確かにメンバーはRUSHに多大な影響を受けているらしいです。楽器隊はみなバークリー出身だし、そして本作から加入したVo、ジェイムス・ラブリエの伸びやかなハイトーンも素晴らしい。 収録曲すべてが素晴らしい出来ですが、#2 Another Dayの美しさといったら溜息もの。続く#3 Take The Timeや#5 Metropolis-Part1の完成された構築美にも圧倒されます。 だいたいこういう系統のアルバムって最後まで聴くのが疲れるというか辛くなってくるものが多いけど、本作は最初から最後までグイグイ引き込まれる力を備えているアルバムです。とんでもない名盤!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る