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録画が‥かなりたまってます。
新潟中越沖地震があった日に放送されていた、 『天空から深海へ 地球大紀行』は、 どうしても見たかったので今日出掛ける前に見ました。 地球温暖化を考える番組だったんですよ。 沖縄与那国島沖の深海に、液体化した二酸化炭素の自然に出来たプール(深海の海底に閉じ込められた状態)が発見され、地上で排出される二酸化炭素も海底に送り液化二酸化炭素プールとしておければ‥と研究されているらしい。 自然が造りだしたものは自然の器に見合ったもので、それが大丈夫だからといって、人間が海中に送り込んでバランスを崩さないの?なんて思いながら見ていました。 鹿児島、桜島の深海から湧く火山からの温室効果ガスを分解する微生物がいると、とりあげてもいた。それもバランスだと思う。 チベットの標高5000米の氷河も着々と溶けている。 マダガスカルのジャイアントケルプという海藻も1955年と比べると90%が失われたそう。海の森と呼ばれるジャイアントケルプの生息海域‥ 海中で光合成をするジャイアントケルプは二酸化炭素を取り込んでくれるというのです。壊した90%を取り戻す為に有志達が海中に芽を定着させる活動をしていました。 でもテレビで放送したのは、極わずかで、気付かれない破壊は止まらないスピードに達して来ているように思いました。 少しづつ‥やってる場合じゃないんだ!とわかっていても、すぐに戻せないのが、歯がゆいっ! 毎日を過ごしているのは、その破壊が進んでいる地球だから! ゴールデンタイムにでも、みんなが環境を考える番組を、もっともっと放送して欲しいな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月28日 20時45分44秒
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