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カテゴリ:日常の中で…
神戸観光…どこに行く?
○震災で倒壊した高速道路 ○酒鬼原事件の現場 ○花火大会で悲劇のあった歩道橋 「何か、悲惨なトコばっかやなぁ?」と、甥(20歳、♂) 「いつでも行ける所は彼女と来た時にでも行けばよろしい。」管理人(37歳、♂) しかし、これでは観光と言うより社会科見学になってしまいます。それなら、 ○Yahoo!BBスタジアム→すぐそばにあるから観光にならん! ○甲子園球場→西宮じゃん!神戸じゃないし… ○明石魚の棚商店街→だから神戸じゃないし!それに若者が行っても… これらも没。 ○灘の酒蔵(いわゆる灘五郷と呼ばれる酒蔵の多い地域。詳細はGoogleでどうぞ) だめだめ。どうせ運転手は管理人なんだから。呑めないじゃんっ! ○通天閣~大阪プロレス~道頓堀でダイビング! いずもまりさん(甥の母、♀)からの提案。 おっ!これは結構イケる♪完璧に神戸観光からは逸脱していますが、管理人としては非常に おもしろいコースだと思います。 何がおもしろいって、この通天閣周辺はまさに大阪の文化そのものなのです。これを書き 始めると長くなるので別の機会にしますが、これほど文化というものを感じさせられる場所と いうのは珍しい。 このような企画が目白押し(?)だったのですが、無難なところで、 ○甥が入院していた病院(9月16日“病院に物申すっ!”参照) と決定いたしました。病院は別に観光地ではありませんが、後々メールなどでやり取りをする 際に、場所やフンイキを知っていた方がお互い話が通じやすいだろう。という考え方からの 選定です。 そして、前回登場のカレー屋さんのお話です。 実は、このカレー屋さんに始めて行った時に、1人で来ているインド系の方がいらっしゃい ました。彼はいずもまりさんと向かい合った席で、黙々とカレーを食べておりました。 後日、西神中央という駅(神戸市営地下鉄)にある“そ○う”という百貨店に紀伊○屋という 大手の本屋さんがテナント出店しました。 仕事で必要な書籍を探しに行った管理人といずもまりさん。 いずもまりさんがレジで並んでいると、何やらお客さんと店員さんがもめているご様子。 よく見ると、例のカレー屋さんで1人もくもくと食べていたインド系の男性。 紀伊○屋の店員さんも英語で必死に応対しようとしているのですが、彼の言葉がわからない。 彼も英語はよくわからない様子。焦る店員さんたち。イライラのつのる彼。そして、フと横を 見たインド系の男性の目に飛び込んで来たのが、いずもまりさん! 「おぉっ!」 と、ばかりにいずもまりさんにヒンドゥー語かサンスクリット語かよくわからない言葉で 話しかける彼。あぁいった店に来ていたくらいだから、言葉がわかるだろう、と錯覚した のでしょう。 「◎б△×ы○эЯ□…」 一瞬、安堵の表情の紀伊○屋書店の店員さんたち御一同様。 “やっと通訳できる方が♪”といった表情をあからさまに浮かべる御一同様。 ところが、いずもまりさんが、英語ならともかく、この言葉を理解できるわけもなく… 笑顔のムーンウォークで立ち去るいずもまりさん(主婦暦22年、♀)。 さて、その店、あいかわらずのグレートっぷり。今でも“おかあさん”は健在でした。 しかし、多少残念なことも… それは、まず1つ目がマンションの入り口に立て看板を置いてしまったこと。 それによって、おそらくお客さんも増えたのでしょう。当然、味もマイルドな味付けに。 全然辛くないのです。ハバネロの爪の垢でも飲ませたいほど辛くない。辛目のカレーを、 と注文した甥のカレーもバーモントカレーの甘口より辛くない。 つまり日本人の万人受けする味付けに変わってしまったのです。しかも“わんこソバ形式” だったものが、多少日本語の話せるインド系の男性の登場によって、 「おかわりする?」 の、ような愛想が付け足されました。よって、甥の幼馴染のI君を驚かせる作戦は失敗です。 お店としては成功なのでしょうが… 仕方ないので、明石海峡大橋(神戸~淡路島~徳島)を渡って淡路島へ、GO! 明石海峡大橋は基本的に高速道路です。ですが、神戸方面から行くと、橋を渡りきった所に サービスエリアが設けてあります。そして、ここからUターンできるようになっているのです。 東名高速の浜名湖サービスエリアと同じ形態です。 で、この橋を渡った直後のサービスエリアのソフトクリームがめっちゃくちゃ美味しい♪ 露店状態のお店のソフトクリームではなく、サービスエリアの建物内の食券を買わなければ ならない所のソフトクリームです。値段は¥280と少々高めですが、ばかうま。 管理人は、以前勤めていた仕事の関係で、しょっちゅう徳島・香川に行っておりましたが、 よほどのことがない限りはココのソフトクリームを食べて帰っておりました。それほど 美味しい♪ 甘すぎず、でもコクがあって、さっぱりしている。ミニストップのソフトクリームと互角か それ以上の美味しさです。 台風の接近による、あいにくの天気でしたが、そこはお調子者の管理人です。 「このまま四国まで行って晩飯にうどん食って帰るかぁ!」 だめだめ。高速道路ですから、徳島に渡るだけで¥6,000近くかかります。その後香川県 まで一般道を利用したとしても、帰りの高速代を考えると非常に高いうどん代になってしまい ます。このお調子者の案は却下! せめて甥の幼馴染I君に持たせるお土産として、 “近畿地区限定発売 たこ焼き&マヨネーズ味カール” “近畿地区限定発売 たこ焼き味ポッキー” “関西地区限定発売 道頓堀グリコネオンデザイン ミニポッキー” の、いずれかを持たせてあげたいところでしたが、I君のご家族はこのようなお菓子は召し 上がらない、との事で、これも却下っ!! ならば“産地直送 たまねぎキティちゃん”のぬいぐるみを…って、もちろんこれも却下(泣) 淡路島の名産なのです。たまねぎは。たまねぎワインなるものもありますが、これは風味が きつくて、あまりおすすめできません。 結局お土産は“たこせんべぇ”になったとさ。めでたし、めでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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