budfoxの気まぐれ読書録

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2005年02月03日
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日本でアマゾンが始まった前後のその舞台裏を中にいた人が描いた本。面白い。

私はずっと紀伊国屋のネット書店を使っていたが、最近はアマゾン。在庫が少なそうな本だとアマゾンでは納期がかかるので紀伊国屋を使う。(楽天ブックスさんごめんなさい)

この両者は異質だと思える。紀伊国屋は本屋さん。買うと決めた必要な本を会に行く本屋さん。アマゾンはコミュニティ。なんとなく遊びに行っていい本が偶然にみつかる場所。そんなふうに思っていた。

この本を読んでみて、そのように意識して、そのようなサイト作りをしていることに納得させられた。紀伊国屋は本屋さんが始めたウェッブ。アマゾンは逆なのだろう。厖大なソフトウエアが本屋を始めた。

新しいビジネスを始めるにはそのシステムや考え方がとても面白い。

日本では仕様書からスタートするが、アマゾンはとりあえずやってみるようだ。

☆☆☆☆






最終更新日  2005年02月03日 22時42分37秒
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2004年12月28日
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どう考えても、映画よりは原作のほうが面白そう。映画を見るのをやめて、本を買った。

今年の年末は大いにヒマ。仕事もせずに久しぶりに長編小説を読む。

すでに誰もいなくなったオフィスで、お歳暮でいただいたビール片手に、読む小説。いいものです。

☆☆☆☆









最終更新日  2004年12月29日 10時38分59秒
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2004年04月14日
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本としての内容は薄い。そもそもこの本には「7日間で本を書く方法」という節があり、7日間で書かれた本らしい。

ビジネスツールとしての出版なのだから、内容は多少薄くとも、読者を別のステージに引き上げることが目標なのだろうから、読者としてはその点を納得せざるをえない。この本は有料情報を販売するための有料パンフレット。

もっとも著者が実際に行っているインターネットビジネスについて書かれている。マーケティング的な発想としては相応の考え方に納得するところがありまた参考になり、本代ぐらいは回収できた。

著者のサイトをみて、どのようなビジネスを行っているのかをみてから読むといいかもしれない。

☆☆☆
1575円
ISBN: 4893468448 ; (2004/04/02)






最終更新日  2004年04月14日 08時21分04秒
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2004年04月10日
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超保険解体新書 超保険研究会編 績文堂

マイナーな本。

なにせ、東京海上の保険商品「超保険」をどのように使うのか、という極めてニッチな世界の本だから。この本の立派なのは東京海上にこびるのではなく、かってに組み立てていること。

読んだけれども、あんまり実務に関係ないし、よく分からない。

しかし、東京海上は頭がいいことはよく分かる。くろうして商品開発したようだ。ただ頭がいいのと、ビジネスが上手というのはちがうこと。こんな難しい保険を誰が使いこなすのだろう。

☆☆☆
2004.3.25. 初版発行 2200円
ISBN4-88116-183-0 C2034






最終更新日  2004年04月10日 13時21分46秒
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2004年04月08日
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著者の南伸坊はそもそも強烈な個性的な顔をしている。その南伸坊がメイクにより時代の人になりきって写真をとる。そして本人になりきって文章を書く。

本人よりも本人らしい写真と、本人よりも本人らしい文章。抱腹絶倒。

南伸坊がベッカムになれるはずないだろう…というのは世の常識。世の中は常識ではわたれないことを感じた。見事なベッカムである。

次の人々になりきっています。
金正日/カルロス・ゴーン/養老孟司/椎名誠/鳥越俊太郎/安藤忠雄/キアヌ・リーブス/村上龍/清原和博/日野原重明/田岡俊次/瀬戸内寂聴/市川新之助/マイケル・ジャクソン/綾小路きみまろ/デイビッド・ベッカム/阿部晋三/ボブ・サップ/田中耕一/みのもんた/松井秀樹/竹中平蔵/Gackt/ドン小西/窪塚洋介/タマちゃん/猪瀬直樹/吉田拓郎/福田康夫/辻仁成/山崎拓/中山雅史/秋田豊/星野仙一/土井たか子/和泉節子/大神源太/アニータ/鈴木宗男/石井一久/小澤征爾/寺原隼人/えなりかずき/原辰徳/若松勉/手嶋龍一/宮崎駿/五木寛之/嵐山光三郎/舛添要一/田嶋陽子/大橋巨泉/宍戸錠/ジョージ・ブッシュ/塩川正十郎/井上陽水/田中真紀子/小泉純一郎/梅宮アンナ/矢沢永吉/新庄剛志/引田天功/イチロー/扇千景/デヴィ夫人/加藤紘一/アラファト/田中康夫/中村江里子/叶美香/森喜朗

☆☆☆☆☆
2003.11.20. 初版発行 838円
ISBN4-8387-13926-4 






最終更新日  2004年04月08日 17時23分10秒
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2004年04月06日
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コロンブスは新大陸の地図を携えて新大陸を向かった。そしてコロンブスが新大陸を発見したときにはその新大陸にはすでに入植者がいた。マゼランはマゼラン海峡の地図を頼りにマゼラン海峡を越えた。南極大陸は最初のヨーロッパ人が訪れる4世紀前に探査されていた。

その昔テレビの「川口浩探検隊」が有名だった。秘境を旅し、謎の生物や異常現象などを探るこの番組は一大ブーム。ただし緊張して進む探検隊をその前からテレビカメラが映している。一番最初に探検したのはすカメラさんなのかそれとも隊長なのか!?

1421年には明の永楽帝による鄭和の大艦隊が、世界中を探検して旅をして、地図をつくった。その中に日本人もいたかもしれない。そして世界各地に入植していた。

コロンブスたちはこの地図をもって、ずっと後から旅をしただけ…。

なんとも、夢の大きな話。中国生まれのイギリス人の潜水艦船長が、過去の歴史を掘り起こしている。中国の大船団のことを考えると心が大きくなる。

途中冗長になるが夢大きく面白い。

☆☆☆☆
2003.12.20. 初版発行 1800円
ISBN4-7897-2166-3 C0097






最終更新日  2004年04月06日 19時32分47秒
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2004年02月02日
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昨年発売の良著「美しい日本の掲示板」を意識してつけたタイトルだろうし、2ちゃんねるについて語りながら、日本の今を問う姿勢は同じ。
2003年08月25日 美しい日本の掲示板 鈴木淳史著 洋泉社

「折り鶴オフ」。昨年広島の平和祈念公園で折鶴14万羽が焼かれた。大学生がむしゃくしゃすると火をつけた。これに対して2ちゃんねるで折鶴を広島記念公園にとどけるという大規模なオフ。いつもは過激で差別的てアナーキーともいえる2ちゃんねるでそれが進んだ。合言葉は「しない善よりする偽善」。

その流れをかたっている第二章は感動的ですらある。ネット上で匿名でしか知らない日本中の人たちが力をあわせて鶴を折り、協力し合って広島に届ける。最後の広島での大騒ぎになるという出来事に大きな問題は残ったのであるけれど、それは小さな事件。そしてその事件に対してのにちゃんねる上での様々な議論。

多様な価値観がもたらされる2ちゃんねる。この本ではその議論を「反戦」への考えにつなげようとする。このあたりから無理がでてくる。憲法9条の是非について、それは当然に是という議論で2ちゃんねるを語ってしまう。

殺伐とした2ちゃんねる、殺伐とした日本。その中でも「しない善よりする偽善」なんていいながら、いいことする奴らもたくさんいる。

☆☆☆
2003.12.10. 初版発行 740円
ISBN4-12-150114-4 C1236






最終更新日  2004年02月06日 09時08分46秒
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2004年02月01日
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こんな本があるんだね。四季報でなく二季報。中国株についての会社四季報。何で二季なのかはわからないけれど。

前50ページぐらいに中国株式の一般的な説明があり、そのあと400ページほどに中国の個別企業をチャートをのせて四季報同様に紹介している。

中国株式市場について知識がないから、一般説明は興味深いし、個別企業もぺらぺらめくってみていると面白い。

中国はどうなるのだろう。昨年・一昨年と続けて見に行っている。あのパワーは凄いし、日本と違い人口増が急。昨年は北京の新築分譲マンションをいくつも見た。施工はレベルは低いから心配だけれども、どれも大規模で、よく売れている。思わず買わされそうになってしまった。すでに日本人でも中国でローンがつくらしい。

2008年の北京オリンピックまでは問題ないし、その後の上海万博を過ぎてからが真価が問われるのだろう。ただ、今は「元」での資産は魅力がある。

☆☆☆
2004.1.10. 初版発行 3000円
ISBN4-434-03962-8 C2033






最終更新日  2004年02月06日 09時07分04秒
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2004年01月31日
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「才能はあるのにコネがないと嘆くアナタのために…」という副題。

まずは「何はなくとも上京せよ」。どこに住むかでライターの仕事は変わる。ライターになるための流れを、形から解説してくれる。どこに住むのか、どんな名刺をつくるのか、編集者とはどう付き合うのか。企画のまとめ方、自己主張の仕方、経費はどこまで請求できるのか。
出版業界ばかりでなく、どの業界人になるためにも面白いよ。お勧め。

宣伝会議への連載を一冊にまとめた本らしく、さすがきらきらと光っている。

ライターさんの原稿料の実態とか、仕事の現場でのつらさ悲しさを、笑い飛ばしている。

☆☆☆☆☆
2004.2.1. 初版発行 1680円
ISBN4-88335-101-7 C0036






最終更新日  2004年08月18日 18時04分13秒
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2004年01月30日
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スタッフ10人の編集プロダクション。取引先の信用組合が破綻したことで、その会社が破綻に向かう。第二会社を作って営業譲渡も考えるが、時間がない。弁護士に相談して民事再生に進もうとするが、事業そのものが破綻寸前。民事再生から破産に切り替える。

最後の売上で従業員に給料を払い、弁護士に金を払い預け、破産申請の当日を迎える。この前後10日間での債権者や得意先との交渉、どこに泊まって何を食べたのか。まさに詳細な日記として書かれている。弁護氏名や取引先名すべて実名。私が知っている人の名前まで出てきて驚く。当事者なるがゆえの迫力があり、一気に読んでしまった。

融通手形、バブル期の銀行の貸し込み、高利の市中金融、その連帯保証、景気悪化売上激減、リストラ従業員の解雇、保証協会の大盤振る舞い安定化資金。ここ20年に及ぶ企業経営の実態を克明に記している。経営の現場がここにある。

このような場面で難しいのは撤退の時期の見定め。余力があるときにギブアップしないといけない。

☆☆☆☆☆
2003.12.24. 初版発行 1400円
ISBN4-7942-1271-2 C0034






最終更新日  2004年02月03日 17時00分50秒
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