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テーマ:今日の出来事(292494)
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知人のお見舞いに行った後、友人に誘われ芝居見物に。
今まで見る機会の無かった老舗劇団の青年座の公演。 長崎原爆の前日の話。 重い。 だが、芝居自体はただ粛々と淡々といつもと変わらず日常を生きる人々を群像劇のように描いていた。 見ている俺ら観客は、翌日に原爆が落ちて登場人物達は死んでしまう事を知っているが、もちろんこの人々は知る由もない。 だからよけいに、もの悲しく感じた。 実際にも劇中であった様に、祝言を行っていた家庭もあれば、出産をした家庭もあったらしい。 扱く当たり前の日常。 考えさせられた、と言うと大げさかもしれないけど、静かに心に沁みるお芝居でした。 ちょいとテンション下がってたんだけど、出演者の方たちの呑み会に参加させてもらい、いつもの様に楽しく酔い締めって感じでした♪ こうでなくっちゃねw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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