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2007/08/26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日曜は友人の朗読へ。

第二次大戦を扱った題材的にはヘビーなものだったけど、構成も興味深く、楽しませてもらった。
普段意識的にスルーしてしまいがちの「戦争」を考える良い機会になりました。


特に初めて全文を耳にした終戦の詔勅(玉音放送)には感銘を受け、不謹慎かもしれないけど素晴らしい文だと思った。

当時の人たちの気持ちや考え方はもちろん想像するしかないのだけど、映像でよく目にする「玉音放送を聴き泣き崩れる人々」がリアルに感じられた。

今まではその映像を見ても、敗戦のショック、悲しさ故としか思えなかった人々の行動には、この天皇の言葉から汲み取る事が出来る優しさや思いやりを感じての、感謝や安堵感というものが混じっていたんじゃないだろうか?

とても言葉が足らないけど、確かにあの中には国民に対する生の優しさがあったと思う。




あ、誤解のない様に書いておきますが、けっして昭和天皇を全肯定してる訳ではないからね





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最終更新日  2007/08/29 12:43:13 AM
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