鯛の浦遊覧船
大多喜に泊まって翌24日は天津小湊(現鴨川市)で鯛の浦の遊覧船に乗りました。15年ぶりぐらい。子供(中1)が生まれてからは初めてです。本来水深100m以上の深い所を泳ぐタイが、10~20mの浅瀬に餌を求めて現れます。国の特別天然記念物に指定されています。船の出発を待つ間、資料館を見学しました。黄金の鯛神輿。 鮮やかなデザインの漁師服。他にモリなどの道具や歴史などいろいろ見られました。9時15分、出発。タイが出るのは港の近くの赤い旗周辺ですが、遊覧船は湾内を巡ります。 この日は結構波が荒い。揺れます。大弁天・小弁天と呼ばれる岩は、日蓮上人誕生の地といわれています。 さあ、1周してタイが出る場所へ。山の上には仏塔が見えます。餌をまく前から魚が寄ってきます。 でもこれはタイじゃない。マダイにしては大きい。これはヒラマサ。餌を横取りするつもりでしょう。ジャンプしました。 タイは最後の方に1匹しか見られなかったけど、ヒラマサが見られたので、よかった。