|
テーマ:TVマイブーム(645)
カテゴリ:ドラマ・TV・芸能
NHKの朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
前作「ゲゲゲの女房」は奇跡的に当たったが、ここのところパッとしない朝ドラが続いていた(「ウェルかめ」とか「つばさ」とか)が、久々に魂を揺さぶられた。 よくありがちな元気娘の話かと思ったら、いきなり第2話で、ヒロイン・あかりの出生の秘密が明らかになる。今まで親兄弟と思っていた人たちが赤の他人で、実の母は出産直後に死亡。そして、祖母登場・・・。 大阪局制作のものにはジェットコースターのようにスピーディーな展開が多いが、早くも尾道から大阪に出て祖母と同居と話がトントン進んでいる。 今後、かたくなな祖母の心を孫娘が解きほぐしていくのは間違いない。「小公子セディ」か「ペリーヌ物語」のようだ。既に端々で片鱗が出てきてその度、涙腺を刺激させられている。 18年前に家出した娘の名をつけた店、あかりを追っかけて駅まで走るシーン、そのほか、恩返しをしようとする娘を叱る母・・・。これでもかこれでもかと、直球勝負で泣かせる演出をしてくる。 評判の良かった「ゲゲゲの女房」の後で、どうなるかと思ったが、これなら半年楽しめそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月20日 14時13分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ・TV・芸能] カテゴリの最新記事
|