|
カテゴリ:ドラマ・TV・芸能
テレビ東京系のアニメ、「銀魂」と「SKET DANCE(スケット・ダンス)」のコラボ回が9月26、29日、それぞれ放送された。
4月に少年ジャンプに掲載された漫画で、それぞれの最新コミックに掲載済みの話だ。 内容は、それぞれの漫画にもう一方の漫画の主人公たちがゲスト出演する話だ。 原作漫画は30分のアニメにするにはちょっと短い話だったので、アニメスタッフは苦労しただろう。「銀魂」のほうはセリフを長くしたり、原作にはなかった声優ネタを盛り込んだりしたが、まずまずテンポが良く、遊び心も感じられていていてよかった。 一方の「SKET DANCE」だが、オープニング&エンディング及びCM前後のアイキャッチに「銀魂」のキャラクターを入れ(これは銀魂も同様)、前半は原作にほぼ忠実に作った。しかし残り10分のアニメのオリジナル部分は時間稼ぎそのものでいまひとつだった。 何年もやってる「銀魂」と今年スタートした「スケット」の経験、力量の差か。「SKET DANCE」のスタッフも頑張ってほしい。 「SKET DANCE」はジャンプには珍しい学園コメディー。地味なリーダーのボッスンを支える武闘派のヒメコ、パソコンでしゃべるスイッチの3人で学園のトラブルを解決する何でも屋だ。 バトル漫画ばかりでうんざりしてジャンプを読むのをやめた僕には、新鮮な漫画だった。絵もきれいだし、脇役のキャラクターもいい。今年に入ってからコミックを借りて読んでみたが、ツボにはまった。 一時は人気低迷で打ち切り寸前だったらしいが、アニメ化されたことで当分安泰だろう。今後も面白い話をお願いします、篠原先生。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ・TV・芸能] カテゴリの最新記事
改めて録画したものを見たら、それほどまずい出来とは思わなかった。「銀魂」と比較するからいけない。スケット単体なら結構いい。
今度は、「バクマン。」ともコラボするらしいけど、テレビ局の枠を超えてコラボってすごい! (2011年10月06日 01時05分00秒) |