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テーマ:芸能ニュース(18882)
カテゴリ:ドラマ・TV・芸能
九州という地域は仲間意識、郷土愛が強いといつも感じていた。それは、同様に郷土愛の強い関西にも引けを取らないと思う。北海道、東北、四国、北陸等の出身者もそうだが、ブロック別に帰属意識があるようである。(関東地方を除く)
昨日のAKB48総選挙で、大分県出身で、福岡のHKT48に所属する指原莉乃(20)が1位になった。彼女のユニークなキャラクターだけでなく、大分観光大使を務めて大分市長が全面バックアップ、また九州のローカル番組に出演していることで、九州票が相当あったはずだ。 同様にSKE、NMBといわゆる支店のメンバーが票を伸ばして、昨年よりも多く選抜に食い込んだ。何しろ64人中AKB以外のメンバーは半分以上の34人。「おらが町のアイドル」という感覚で、それぞれの地域に根を張りだしたのだろう。 かくいう僕は、仲間意識、連帯感の極めて低い静岡県の出身である。もともと伊豆、駿河、遠江の気質の違う3カ国を1つにしたのが無理があった。同じ県でも浜松と伊豆ではまるで別の県である。接点も少なく親しみも薄い。 静岡県は東海地方の1県ともされるが、隣県の愛知はまだしも、岐阜、三重県出身者に親近感を感じたことは一度もない。 それがいいか悪いかはともかく、強い地元意識というものは自分にはないので、ある意味、お国自慢をする人がうらやましくもある。 AKBの選挙から、そんなことを連想しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月09日 13時41分41秒
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