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カテゴリ:映画
討ち入りの予算に四苦八苦する赤穂浪士。吉良上野介も出てこなければ討ち入りの場面もない。1文を30円と換算して、退職金〇万円、江戸までの旅費〇万円、銅鑼がいくら、笛がいくらといちいち数字が出るのが笑える。費用削減のため同士をリストラ、3月の浅野内匠頭の命日に討ち入るはずが繰り上げて12月。見たこともない忠臣蔵。でも案外実情に近いのではないか。大石内蔵助が瑤泉院に提出した決算書が残っている。こんなの忠臣蔵じゃないと目くじらを立てる人がいるかもしれないが、僕は現代のサラリーマンにも通じるものを感じて、いいと思った。☆☆☆☆☆
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最終更新日
2019年12月19日 11時46分47秒
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