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木更津市の農園「クルックフィールズ」。以前、「満天青空レストラン」(土曜日テレ)で紹介され、行ってみたいと思っていました。約9万坪の広大な土地で家畜を飼育し、野菜を栽培しています。19年秋に音楽プロデューサーの小林武史氏のプロデュースでオープン。農、食、アートを軸にした複合施設です。
11時のオープンを待ってレストランへ。「農場のランチプレート」（税込み1760円）を注文します。

農場、ベーカリー、シャルキュトリーダイニング、養鶏の4つのエリアに分かれ、それぞれカンパーニュパンと農場野菜の煮込み、パン3種、イノシシの赤ワイン煮込みとソーセージ、平飼いの親鶏と卵、水郷赤鶏のパテ。どれもとても美味。イノシシは臭くない。卵の黄身が薄いのにも驚き。ブロイラーと違って健康な鶏だとこうなるのかな。(お土産に買った卵の黄身も薄黄色でした)

カブのスープが前菜で付いていました。大根の時もあるようです。
　　　　　　　　　

飲み物は、ホットジンジャー(写真右)。ショウガが強烈。砂糖なしで甘くなかった。妻はハーブティー、子供はリンゴジュース(いずれも500円)。


子供は、「水牛モッツァレラのマルゲリータピザ」。
　　　　　　　　　　　　　　
お土産に買ったモッツァレラはびっくりするほどすっきりした味でした。

カフェでは、「たまごアイス」(甘~い、380円)と「お試しシフォン」(150円)を食べました。シフォンケーキは丘の上の建物で作っています。ふわふわでした。お土産にも買いました。