一言主神社
9月8日、ドライブの途中で茨城県常総市の一言主(ひとことぬし)神社へ。平城天皇の時代の創建というから、平安時代初期。その後荒廃したが、室町時代の1459年、平将門の子孫という相馬胤弘が再建。戦国時代の1550年にはお社が焼ける被害を受ける。その後本殿を江戸時代の1700年、拝殿を幕末の1867年に再建という経緯をたどりました。今では初詣に15万人も訪れる人気の神社です。鳥居の脇に狛犬が計8体も並んでいました。 この木は、1550年に拝殿が焼けた際の焼け残りだそうです。解説にはマテバシイ、木にはスダジイの札がついています。どっちなんだ?拝殿にお参り。本殿の裏にはご神水。 さらにはご神木が。この杉の木は樹齢不明ながら相当の年代物だと思われます。