不思議の国のアリス不思議の国のアリスうちのムスメのお気に入りアニメ。 もちろん、今どきの4歳っ子。 プリキュアもやっぱり大好き、ハズせないけど こういう古典もフツーに好きなんだなぁ。 古典の底力見たり、な心境であります。 実は私がアリスをちゃんと見たのは、 ムスメに見せたときが最初。つまり最近。。。 大人にはなんだかな~のシュールな世界だけど(それがまぁいいのだけど) フツーにドキドキしたり笑ったりと、素直に楽しんでるムスメを見て 子供の偉大さにひれ伏すような気になった。 子供って、ホント自分の中にモノサシ持っていて それがしみじみ羨ましい。 アリスの世界は歌ってる。 「なんでもない日、乾杯~♪」 カンペイ、チアーズ、チン チン、サルー♪ 世界中あちこちで、今日も明日もおめでとう。 この無意味な幸せにとくとくと浸りたい。 意味なんて、なくったっていいんだ。 -------------------------------------------------------- new↓ (last update:2011.2) 「鹿島茂コレクション1 グランヴィル-19世紀フランス幻想版画展」 練馬区立美術館 2011年2月23日~4月3日まで フランス文学者の鹿島茂氏の膨大なコレクションを練馬区立美術館で連続展覧。 第1回目は『不思議の国のアリス』で知られるルイス・キャロルなど、 あらゆるアーティストの創作活動に影響を与え、後にシュルレアリズムの先駆と 評された奇才の版画家、J.J.グランヴィル(GRANDVILLE,J.J.)を紹介します。 あわせて、グランヴィルに影響を受けたとされるエミール・ガレの作品4点 (会期中展示替え有、展示替え後は2点)を特別展示します(by練馬区立美術館) …との事で、これはもう行かなくては! ちなみに美術館のある中村橋に住んでたことがあります。懐かしや~。 「ワンダーランド」プレビジョン刊 1575円 2009年10月発行 エミリーテンプルキュートの写真絵本@アリス。 厚紙の幼児用絵本といった装丁らしく、ページ数も少ないらしい。 そのため、うーん…と大いに悩んでおります。アリスファンとして、買うべきか、買わざるべきか…。 新作アイテムの紹介も兼ねているんだろうから、フリーペーパーとか雑誌の付録でもよかった気がする。 それかやるなら徹底的にザ☆写真集とか! とか難癖つけつつ、かなり本気で悩んでおります。 在庫も少ないみたいだし(10月半ば現在、楽天にはもうない)。 映画「アリス・イン・ワンダーランド」ティム・バートン監督 2010年4月17日公開予定 来春ロードショーだってのに、今から前売りを販売していて コレクター魂にゴーゴー火をつけてくれているティム・バートン監督作@アリス。 ちなみに前売り特典は、 第1弾はポストカード(入手済み)、第2弾はカレンダー(12月5日より)、第3弾はストラップ(3月6日より)。 IMAX(3D)公開もあるそうで、そちらにはこの↑ジョニーデップのポスター特典も。 って、不気味(笑)だからいらんけど、3D、気になるったら仕方ないです。 ティム・バートン監督だけに「これがアリス!?」な仰天世界を期待しております! で、これ書いてから数か月後、見ましたティムバートン@アリス! クセのあるキャスティングはさすがティム。 ただ、肝心のアリスがちょっとイメージと違ったなーと 贅沢なこと言ってみる。 『ふしぎの国のアリス』メアリー・ブレア 2009.7.18~10.4まで、東京都現代美術館にてメアリー・ブレア展を開催。 ディズニーランドにあるイッツアスモールワールドのデザインを手掛けたのもこの人。 その展示に合わせて発売された2冊の絵本は シンデレラもいいけど、やっぱりアリスがオススメ。 キャラはポップな感じながら 落ち着いた色合いで、独特の雰囲気を醸してます。 展示も絶対行かなくちゃ! ※行ってきました。しかも二回も(笑)。詳細は日記にて。 「パズルランドのアリス(1)(2)」 論理パズルの難題を山ほど浴びせられるアリスが、持ち前の聡明さでそれらを一つ一つ解いていく、という内容らしい。 たぶん読んでもちっとも分からなそうですが、いいんです。 だってアリスの物語自体、チンプンカンプンシュールそのもの。 パズルにも弱いんで、むちゃくちゃソソられます。 『「不思議の国のアリス」の誕生』創元社 1998年刊 1575年 アリスの作者、ルイス・キャロルから時代背景、古今東西のアリスの挿絵まで アリス尽くしのガイド本。 アリスのオリジナル挿絵画家、ジョン・テニエルの挿絵もたくさん(偕成社文庫もテニエル画)。 カラー豊富で、見て読んで楽しめるアリスファン必読の書。かなり濃いです。 金子国義(國義)のアリスいろいろ 新潮社の文庫@アリスでも挿絵を描いている金子國義先生。 特にオススメはメディアファクトリーから2000年に発売された大型本「不思議の国のアリス」。 引っ越す時に売ってしまったのだけど、やっぱり手放すんじゃなかったー! と かなり後悔を残しております、ハイ。 同じく先生の「アリスの画廊」は18禁テイストで、 あまりに淫靡(そこもまたよし)ですが、こちらは原作に忠実。 アリスや少女を描かせたら世界トップレベルだけに、質が違う。 アリスといえば、この飛び出す絵本! というくらい、ここのとこ人気のロバート・サブダ。 高いけど、その価値ありまくりの素晴らしさです。 数年前のサブダ展では、このアリスの巨大ポップアップ絵本が飾ってあって ギョギョッ! オズの魔法使いやクリスマスのpop upもいいです。 ムーミンのトーベ・ヤンソン氏の挿し絵が美しい。 アリスとは関係ないですが、トーベさんって、男? 女? 写真を見ても分からないのはなぜだろう。うむー。 「アリストピア」 作/天沼春樹 絵/大竹茂夫 パロル舎 1470円 アリスをモチーフに、奇怪な幻想画家、大竹茂夫が グロテスクともいえる“アリスのいる風景”を静かに描く。 6歳の娘は「わ~、気持ち悪い!」と言いながらも どっぷりガン見してました(笑。 ヤン・シュヴァンクマイエルのアリス。未読。 やはり映像同様シュールでしょうか? サウンドトラック。 ムスメが歌うので日本語のが欲しいのですが、きっと英語? リスベス・ツヴェルガーのアリス。この絵、嫌いじゃない。 ワンコイン(500円♪)と安いけど、ちゃんと見れます。 但し、残念ながら歌は英語。 時計草? アリスに出てきましたっけ? よく分かりませんが、アリスの植物キット。なぞー。 いつか絶対、買う!(Mad Hatterじゃなくてー) バービーがもっとレトロフェイスだったら更にいいのに。 その他もろもろ アリスグッズは身の破滅。見るだけ、見るだけ。。。 ジャンル別一覧
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