テーマ:携帯電話のこと(2635)
カテゴリ:ケータイ
エムレポート、「携帯電話事業者各社の国内動向-2005年度-」を発売
エムレポート は、2006年7月3日、2005年度における携帯電話事業者各社の国内動向について調査したレポート「 携帯電話事業者各社の国内動向-2005年度-~通期は業績面でも明暗分かれる増益になったドコモとau事業~ 」を、 Ns総研 から発行することを発表した。 このレポートは、Ns 総研「 SHOPNS-Research 」や、インターネットコム「 OnlineResearchPortal 」、 データリソース などで販売される。 電気通信事業者協会(TCA)の発表では、2005年度通期は NTT ドコモが231万、KDDI の au 事業は316万、ボーダフォンが17万の純増、KDDI のツーカー事業は85万の純減になったという。 携帯電話市場全体では479万の年度純増となり、日本国内の携帯電話ユーザ数は前年同期比5.5%増となる9,179万を記録した。2004年度純増は508万であり、年度純増は徐々に縮小傾向にある。 キャリアの傾向としては、NTT ドコモは携帯電話クレジットプラットフォーム「iD」を軸に、携帯電話クレジットサービス「 DCMX 」に勝機を見出す、とレポートは見ている。 KDDI の au 事業は、EZ「着うた」やパケット定額制サービスなどで勢いを得ており、次に三菱東京 UFJ 銀行とモバイルネット銀行を 設立 して金融サービスを提供する。また、ツーカー事業は au サービスへの移行が進んでいる状況だ。 ボーダフォンは、他事業者に後れを取るも ソフトバンクグループ入り で「起死回生を狙う」とレポートは述べている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.03 17:07:22
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