ソフトバンク、「911T」でモバイルSuicaの不具合を修正
ソフトバンクモバイルは、東芝製の3G端末「911T」で「モバイルSuicaアプリ」から一部情報が参照できない事象について、不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。
同事象は、JR東日本が「911T」をモバイルSuica対応端末として公表する際に明らかにしており、ソフトバンクモバイルからもソフトウェア更新の提供が予定されていた。修正される不具合は、「911T」のモバイルSuicaアプリにおいて、アプリ上から「会員規約・利用特約」が確認できないというもの。そのほかの操作や、モバイルSuicaとしての機能に問題はない。
ソフトウェア更新は、携帯電話上の操作で行なえる。更新にかかる時間は最大約10分で、更新中は携帯電話の操作ができない。ほかの機能が起動している場合、ソフトウェア更新は行なえないので、一度電源を再起動してから更新の操作を行なう。利用料、パケット通信料は無料。「S!ベーシックパック」非加入のユーザーはソフトバンクショップへの持ち込み対応となる。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.29 21:37:57
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る