ぶひぶひ倶楽部 わんこパパのココだけの話

今日は、友人が東京から遊びに来る日になった。
とは言え　さっき　深夜24時を周り　今は午前1時、深夜1時な訳です。
昨日といったらいいのかな？（笑）

夕方5時頃　仕事中のパパに義理の兄から電話がきた。

『今日、おばさんが死んだってよ』

『通夜は明日18時』

『告別式は明後日の9時』

という連絡に不謹慎にも　一番最初に思いついたのは、友人の訪問の事。
12日は、会社から休暇を貰い　昼間からしこたま呑み捲るぞ～と思っていたのに、
その思惑は　無残に打ち砕かれた。

言うべき事では無いことかもしれないけれど、
実に間の悪い訃報なのだ。

ママは13日は、会社の送別会、14日は、東京の実家の母が入院したのでお見舞いに
上京の予定である。
パパは、15日から、仕事で東北3県に1週間の出張が入っていた。
実に、故人は　このタイトなスケジュールの隙間に合わせたかのように、
11日に逝ってしまったのである。

つまり、パパママが　友人のために取った休暇の日に通夜。
13日に告別式という訳だ。
血縁とはいえ　冠婚葬祭以外は顔をあわすことが無いのだ。
実に　妙なくらいの　ジャストタイミングである。
亡き父の兄弟の妻の死・・・・・という近親者の葬儀なので
出席しなくちゃならないのです。

・・・・・・・・・・

とりあえず、仕事を終え　姉の家に事情を聞きにいった。
けど、姉夫婦は　連絡をくれた叔父の話では　良く理解できなかった為
急遽　弔問に出かけたとのこと。
姉に電話したところ『詳しい日時がわかったら教えるから・・』という事で
じっと　待つことにした。
暫くして連絡が入り　この日時がわかった訳である。
すぐ　喪主の従兄弟に電話するようにという姉の伝言通り、電話した。
『このたびは　大変でしたね！』

パパも故父　故母　故祖父の3人の施主と喪主をした事がある。
実際　悲しみというより　雑務や段取りに追われ　嘆く暇などありゃしない。
『通夜の前の夕飯の用意はどうしますか？』
と聞かれ、妻と二人で伺いますが　夕飯は結構です！！と答えた。
『通夜は、泊まりますか？』
と聞かれ、一旦帰宅して　告別式は　出直します。出席は　私一人です！！と答えた。
13日は、告別式のあと親族の行事で　終日拘束されるだろう。

しかし　仕事が忙しい最中、12日を休暇にした事もあり、
13日は　会社に出社しなくちゃならなかった。
けど・・・・無理。
出張の用意もあるし・・・・
仕方ないけど・・・告別式や諸々の儀式が終わったら、遅くなっても
会社に戻り　残務と用意をしなくてはなぁ～。

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諸行無常の真理あり。
あらゆる物、時間は　刻々と移り行き　立ち止まったりはしない。
常なるものは無いのである。
世代交代もまた、老いたるものから死に行くものだ。
安らかに安眠ください！
ご冥福を祈っています。
南無阿弥陀仏～～。