アシスタント吉田の琉球なこころ “河本先生と私”

2012/11/12(月)21:39

セミナー報告 第1弾

アシスタント吉田 沖縄UP分(143)

さて。 セミナーのご報告として まともなものから・・・。(笑) まず、今回のセミナー、先生の元生徒さんや、前回ナチュラルスピリットさんで開催させていただいた「ボイスヒーラー養成講座」の受講生さんも多く、ぱっと会場を見渡して 先生が「ん?デジャヴュ?」と言って笑いましたが、本当に女子会のようなノリでしたね! 今回は色と光を使ったヒーリングを学びましたが、途中までの波動論まではボイスセミナーとかぶるので、前にボイスを受けた方は割引という形を取らせていただきました。 で、 「前ボイス受けた方は午後からゆっくり来て下さっていいですよー」 とお伝えしていたのですが、皆さんキッチリ時間通り来られて 「前も聞いた話なのにいいんですか?」と言ったら 「そりゃあー来ますよ!何回でも聴きたいですよ!」と言って下さいました。 先生の周りには勤勉な生徒さんが多いなあと いつも関心させられます。 よく 他のヒーリング講師の方とお話する機会があるのですが、ヒーリングが好きで、マニアの域まで行っちゃってる人は、とにかくあらゆるセミナーに行きまくり、あらゆる本を読みまくる傾向があるそうです。で、それらがすべてちゃんと身に付いているかというとそうではないと。 色んな肩書きを持っているほうがいいと思ってたり、「これは習った、じゃあ次これ」という風に網羅することがいいことだと思っちゃうそうです。講師の方々とお話しすると大体こういった「やれやれ」という感じのお悩みを聞くことが多いんですね。 これは先生があるセミナーの時に話してたことを録音してたのを文に起こしたものです。 「知識欲というものは人間にとって決して悪いものではないと思っています。 知識が伴っていない、感覚だけでヒーリングをしてしまった場合の危険性や失敗は誰でも想像つくでしょう?でも 知識欲に自分が支配されてしまった時、自分自身を見失ってしまう危険もあり、例えば 知識の多さ対決!みたいなことをしてる人たちを見てると笑っちゃいそうになりますよね?まるで 負けず嫌い決定戦みたいで。 自慢するために知識は積むものではないし、特にヒーリングに関しては 癒される側の人を一番に考えることが大切なんだから 知識を積むのはあくまで質のいいヒーリングを行うため、と心に留めて学習していくと ちゃんと一貫性のある知識の入ったヒーラーになれるのではないでしょうか。」 いつもこの話を聴くと 私は必ず思い出す友人がいるんです。その子はヒーリングとは全く関係ない子なのですが、彼女はすごく旅行が好きで 若いころよく一緒に旅行をしていたのですが、その子の旅行の目的が何と、 「どの国も言ったことある、って言いたいから」だったんです。 ある国に行っても「はい クリア」という感じで その国の歴史や文化を殆ど知ろうとしないし、まるでスタンプラリーなんです。もちろんこれも 旅行のスタイルは好きずきですから 良い悪いの話ではないのですが、てきとーに生きてるこの吉田でさえ さすがについていけませんでした。 彼女は誰かが「〇〇っていう国に行ってきたの」とお土産話をしようとしても「ああ、行った行った」とさえぎってしまうんですね。 彼女にとっては 「あー知ってる知ってる」と言うための旅行なんです。 私が「あの国がすごく好きになった!もう一回行きたい」と言ったら 「一回行ったことのある国に、なんでもう一回行きたいん?」と言われました。 今、私もヒーリングの世界に触れていて、先生の受講生さんを沢山見ることになって 中にはスタンプラリーみたいに落ち着きが無く あらゆる肩書きを手に入れようとしている人もまれにいるけど 河本先生の生徒さんって大体の方が すごく落ち着いていて、教わったことを じーんわりしっかり吸収しようとする方が多いように思います。教わったことを反芻してくれるというか・・・。 そういう皆さんを見ているのが私は本当に嬉しいんです。 もちろん ヒーリングを習う上でスタイルは自由なのですが、河本先生ってヒーリングの中にあるものがぶれていなくて、ちゃんと一つのものを長く続けるし、しかも「光と音」という だれの周りにもあって、誰でも扱えるエネルギーのことを教えてくれます。 エネルギーも色々あるけど 身の周りにあるエネルギーを無視して 不思議でかっちょいいエネルギーを追い求めすぎてどんどん怪しい方へ行っちゃうより、光と音を理解しておけば十分なんじゃ・・・と私的には思っています。 先生が「足りなさそうに見えるくらいが 一番満ち足りてるものだよ」といいます。 「今持っているものをまず十分に使っていって下さい。その中には 私がお教えさせていただいたもの以外に もともとお持ちだった優しさや強さも含まれていますよ」 というのが 先生からのメッセージだそうです。 さて、次回は 「吉田の大失敗パート1!あのメガネどこへ行きやがった?!」です。 お楽しみに!

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