2006/11/09(木)21:13
金魚旅立ち(再び)
また性懲りも無くこの夏、金魚を飼っていたのですが、
奴が育てば育つ程、我が家の関心は薄れて行って、
気がつけば、丈夫そうにでかくなっていました。
今回、無事に生き残ったのは「2匹」!
のはずだったのに、
先日、旦那が夜中に「フィルター水音がうるさかった。」
と、電源をぬいて、そのまま就寝。
朝、大きくなったはずの金魚の1匹が水中に沈んでいました。
かなりでかいサイズの金魚が沈んでいるのは
かなりグロイ。
そして1匹残された方はピンピンしているので
また旅に出される事になりました。(元気なうちに。)
じつはメチョ家の近所には
未だ蛍が現れるという、素敵な小川があるのです。
前回もそこから旅立ったので
今回のその小川に
皆で連れ立って行きました。
途中なぜかこんな所に
「甘栗屋」があるので
いつもそこで千円の甘栗袋を購入。
それを小川のベンチでボリボリ食べて
金魚との最後の親睦を深めて?
(この間金魚は狭い牛乳パックに入ってる。はよしたれや!)
お別れします。
2度目ともなると、ジジは完全に覚えていて、
なんだかメチョ家のセレモニーのようになってます。
金魚さーん、元気でねー!
と小川に放すと、
「何だここは???広すぎるで!!!」
なんて感じで、どぎまぎしてからすいーっと泳いで行きました。
今までせまい水槽でごめんね。
と、ちょっと謝ってから、グッドラック!
5人で甘栗食いながらしみじみした日曜日の夕暮れでした。