ドラゴン・龍平

天ぷら食った。天麩羅のテンプちゃんたちが次々とサクサクっと揚げられていく…海老、キス、穴子、そして野菜が揚げられ烏賊、そして最後に掻揚げ。順を追いながら次第に重たいものへと移行していく様はやはり洋の東西を問わないようだ。と当たり前のことを考えつつ、天ぷら屋のカウンターで途方に暮れる。


黒ずんだごま油がカウンター越しに見えた。聞いたら今まで捨てたことがないとのこと。常に補充補充で年中同じ油に継ぎ足しながら使っているとのことだ。それがいいらしい。


そして土着の江戸っ子にしてはオヤジがうるさくない。これが一番良かった。あ～でもない、こ～でもないなんて指図されたら切れてしまう。そして安い！掻揚げはカルトの単品で頼んでも300円というリーズナブルさ。それでいて女性の握り拳大ほどもあるのだ。


浅草という東京都内でも穴場的なスポット。本当は秘密にしておきたかった…。だから地図は載せないよ（笑）


今日は冷え込んでるんで、一日中家にこもり電話線を引っこ抜き、爆睡と洒落込むとしよう。

スローライフ（単なる夜遊び）に備え鋭気を養う為に…でも近頃は１０時をすぎると眠くなるんですよ。意外と規則正しい生活だったりしてる今日この頃っぽいし。と思ってるのはオレだけか…。