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『棺桶に片足を突っ込みながらも疾走し続ける愛すべきロックンロール・グランドファーザーズ』ローリングストーンズ!別にストーンズの熱狂的なファンじゃないんだけど、なんて言ったてロックンロール・グランドファーザーズだ。見るに値する価値は十分だろう!そんな訳でコンサートに行って来た。アリーナのかなりグッドな席で見れたので迫力も満点だった。
皆さん曲は知らなくても、名前はどこかで聞いたことがあるはずですね。1964年にレコードデビューしていますから、オレがうまれる前から活動をしていることになる訳だな…。 さて、これを機に「刺青の男」っていうアルバムを購入した。実はこのアルバム、これまでのレコーディングのアウトテイク(まあ、没ってヤツですね)を集めて作られていた。 しかぁし!そんなことは微塵も感じさせない仕上がりになっているわけだな。コンサートでのスタンダードナンバー「Start Me Up」を始め、楽曲も粒ぞろいって感じが…ストーンズファンにはたまらねぇー代物だな。。今までストーンズを聞いたことのない方でも比較的楽しめるのでは?と思いますね。 オレが思うにストーンズの素晴らしさは、アルバムを作る際に、常に若手のエンジニアやプロデューサーをスタッフに加え、新しい試みをどん欲に吸収していることなんだな。 例えばアルバム「Bridges To Babylon」ではダストブラザーズやベイビーフェイスといった今を時めくプロデューサー達と組んでいるし、「刺青の男」でも当時、飛ぶ取りを落とす勢いだったボブ・クリアマウンテンがミックスを担当したりして。 つまり、常に最新のモノにアンテナを張っていないと、どの世界でも生き残れないということですね。ストーンズクラスでもそうなのですから、世の中って甘くないなぁ~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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